「バイクについて」の記事一覧

Triumph TR6 61y / 改Bonneville モディファイは続く

過日より課題となっていたTR6のサイドスタンドのモディファイに取り掛かりました

 

元々、TR6用のサイドスタンドは短いので数センチ足すことに..

又、設置面の角度を調整し、出し入れ時の引っ掛け部も特注で伸ばしました

 

納まった状態も丁寧な仕上げのお陰でキレイに見えます

 

 

勿論、今回もシカゴモータースさんのシゴト

 

オリジナルな缶バッジ、オマケで貰いました。

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2022y 初モディファイは.. BSA SPIT FIRE MK Ⅳ

昨年末、悪戦苦闘したメーター周りのモディファイも終わり

新年早々にはサイドスタンドに取り掛かりました

 

とても美しく仕上がったサイドスタンド

いつものシカゴモータースさんのシゴトです

 

跨った状態でサイドスタンドの先が遠くて仕舞い難い事と

逆に、納めた状態からの蹴り出しもブーツに掛かる部位が少なく、とてもし辛らかったのですが..

楽になりました

 

見た目もディテールにこだわった細工でステキですね

 

 

さらに、マン島TTをリスペクトした鳴門TT(鳴門ツーリストトロフィー)ステッカー

ライセンスプレート風に作成してくれました

 

ずっと以前作成の

TR6の風切りに取り付けたシールが余っていたのでプレート台に張り付けました

 

とても良い塩梅となりました。

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師走のメンテ..BSA SPIT FIRE MK Ⅳ..その2

外したアルミ製メーターステー

 

大きな傷を水ペーパーで取り除いてからバフで磨くことに

水ペーパーは300番→600番→1000番と目を細かくして仕上げます

 

ここまでになれば後は研磨剤で磨きます

 

ビスが入る穴もキレイにします

 

新品のラバーには成型時のバリが残っており紙やすりで修正

 

取り替えるラバーにはこんな小さな金属製のカラーが入っておらず、外したラバーから抜き取って使用します

 

完成が近づいてきましたが、最後の難関はトリップ軸の付いたスピードメーター

果たして上手く嵌るのでしょうか…

 

新しいラバーは当然ゴム質が柔らかく、意外な程すんなりと嵌りました

 

ステーを固定するボルトもピカールで磨きました

 

 

ここで大きな問題発生

いざ、固定させるとなりボルトを締めていったのですが..なめてしまいました

アッパーブラケットの穴は生きており、ねじを切ってある場所に残っている

金属片を掃除すれば大丈夫です

問題はボルト締め代はあるのでなめた部位を3mm程サンダーで削ることに

 

全長は短くなりましたが削った先をダイヤモンド鑢で仕上げると上手く締めることが出来ました

 

 

 

 

 

ボルトには往生しましたが満足なモディファイになりました

 

 

 

年内の作業はこれでお終いにしたいと存じます。

 

 

 

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師走のメンテ..BSA SPIT FIRE MK Ⅳ

この個体は1967年モデル

スピード及びタコメーターをカバーするラバー製のパーツはご覧のような経年状態

 

 

 

馬田モータースさんにお願いしたところ、英国から空輸して頂けました

成型部にバリはありますが穴位置もピッタリ

こうしたパーツが入手可能なのは英国車ならではですね

 

 

 

ラジペンを使いワイヤーを外し、ランプソケットも抜いておきます

 

 

凝った造りのアルミのメーターステー

 

 

 

この際、手の入らない部位の手入れを行います

 

 

 

1967年に英国でリリースされたままであることが判るかと存じます

 

 

 

アルミ製のメーターステーに載せているだけの筈のゴムラバー

これが何故か強力にくっついており、マイナスドライバーでこじ開ける必要がありました

 

 

 メーターのボディの錆は筆でタッチアップ

メッキリムはピカールを駆使して磨きます

 

 

 

 

見違える程、キレイにすることができました

 

スピードメーターはトリップのツマミが付いており嵌め込むのには苦労しそうな予感。

 

 

 

続く

 

 

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懐かしき 阪奈~信貴山 そして” RS TAICHI“ by Porsche 356 SC

356クラブ関西のツーリングに向けて給油を行う356 SC

周知のとおり全国的にSHELLブランドはAPOLLO Stationに変わってしまいました

 

 

阪神東大阪線→第二阪奈経由で集合地点へ

隊列を整え、信貴生駒スカイラインを目指します

 

 

この日は空気も乾いて眺望景観はとても素晴らしく大阪市全域が見渡せたのです

 

 

この後、奈良の友人の駆る911ナローを少しドライブさせて頂きました

良く回るエンジンと軽さが体感できる乗り味に、とても魅力を感じました

 

 

 

この後は皆さんとお別れし、RSタイチに向かいます

 

青春時代を過ごした阪奈道路を下り、懐かしの場所を走らせていると気分はとてもノスタルジア

 

 

 

 

今やバイク乗りの聖地となったRSタイチ

 

もう44年近く前

この場所からは少し離れた外環状線沿いに最初の″タイチ″がオープンした時に「大産大単車倶楽部」部員として

お手伝いしたのが縁で今も交流させて頂いているのです

 

43年前、オープン間もない旧店舗

当時乗り回してたのがこのCB750 K4

 

 

現在の社屋はとても素晴らしい佇まい

この夏に吉村社長がモアナをご利用頂いた折に貰った掲載誌がコチラ

 

 

キャッチコピーは「初めてHondaを勝たせたオトコ!!」

 

 

我々世代、特に私のようにモトクロスからバイクに夢中になった人にとっては「吉村太一」はヒーローです

 

上の左の写真、泥だらけのジェットヘルを脱ぐショットはマックイーンも顔負けですよね

 

大将、これからもお元気で。

 

 

 

 

 

 

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