「リゾート社長のこだわりブログ」の記事一覧

Honda S 800 M Coupe 理想の車高に

予てより

土山の師匠に依頼していたダウンスプリングが入荷

 

早速、装着してみました

 

 

結果

 

交換前の高さからすると約23mm下がりました

 

フロントは変更無しですが想定以上、絶妙のリアフェンダー位置に収まったのです

 

 

写真を撮り忘れましたが黒く塗られた不等長巻きのスプリング

世界的にも著名なドイツのホンダ名チューナー「ミハイル・オルトマン」製

 

ここで、バイク用で使っていたバネを縮める工具が役立ちました

もう、何十年も使ってなかったのですが…

さすが、バイク屋が造ったクルマです

 

 

固定を確認し、上から廻してスプリングを縮めます

 

 

バイクと同じ構造です

 

KONI製のショックも廻しながら中間位置でセッティング

 

 

 

思い描いたような車高になったS800M Coupe

 

これからが楽しみです

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2020 春のブリブラの準備 BSA Rocket Gold Star

過日の試走で

この個体の状態は問題無いことが判明しております

 

 

只、Smith のクロノメータートリップの動きが?

カウンター軸がブレブレ

オーバーホールが必要かも知れません

 

 

 

ヘルメットもジェットorオワンを模索中

 

バンソンも長く使っていないので皮がカチカチ

 

 

 

 

 

かなり前に履き替えたエイボンですが

殆ど使っていないのですが経年でボチボチ交換が必要なもよう

 

 

 

マザーズで更に磨きます…

 

 

 

昨年、某オークションで入手の革ジャン

シープ?だったか…

軽くて前屈向きなのでコイツをチョイスしたいと思います。

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BSA Spit Fire Mark Ⅳ…35 years ago

小春日和な鳴門~南あわじ方面

 

車検が切れたまま

暫く乗っていないスピットファイアのエンジン始動と磨きを行いました

 

 

今から35年前

初めてとなる英国バイクがこのBSA Spit Fire MKⅣ でした

 

岡崎での「英車の集ひ」初参加

山梨・清里、和歌山・花園、富士五湖etc…

 

大きな故障も無く、調子良いのが不思議なくらいです

 

 

 

4月になったら車検をとって走らせてやります

 

 

 

 この時代の「デザイン」「ネーミング」「エンジン特性」「音質」「乗り味」「匂い」

 

やめられません..

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Porsche 356 SC 足回りモディファイ

356の特徴であるフェンダー形状

フロントは特に泥はね?等を考慮したタイヤハウスが深い造り

 

近い将来に912タイプのアルミホイールに交換し

本来の185サイズのタイヤに相応しい5J or 5.5J を想定しています

 

さらに、見た目重視のトレッドにすべくスペーサーを装着してみることに…

 

 

 

 

フロント20mm リア10mm ワイドにします

 

フロントの作業時に、タイロッドエンドの切れを発見併せて交換です

 

リアの状態

 

 

 

 

走行テストでは…

 

見た目は良くなったのですが

直進安定性が少し失われました

 

高速域での路面状態には注意が必要です

 

 

結果、5.5J のホイールを見つけてトレッドを少し戻すことが最善であると感じました。

 

 

 

 

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Porsche 951 / 944 turbo S 整備録

完璧な状態となった944 turbo S ことPorsche 951

 

私の中でお約束の場所で記念ショット

 

 

 

主治医フロッシュさんhttp://www.frosch911.jp/でお世話になった日数は

凡そ70日

 

15年近く眠っていた個体を完璧にするには必要な時間です

 

 

昨年、東京から恐る恐る自走で戻った折

感じた症状はすべて対応して頂けました

 

先ずはクラッチ

 ギヤ入りが相当渋くなっていた個所はスプリングの割れ

今後の事も踏まえ…カバー・ディスク・ベアリング・レリーズシリンダー等を交換

 

パワステも違和感アリ

ステアリングギアボックス・タンク・ホース交換

ステアリングラック及びパワステポンプのリビルト交換

 

ドライブシャフトブーツの交換

 

スリーブ抜き替え等々駆動系はすべて行われました

勿論、ホース類・油脂類はすべて新品交換

 

1980年後半にリリースされた951

これも偏に「世界一のベストハンドリングマシン」を完全復活させる為です

 

さらに続きます

ディスビ・ローター・プラグ等々電気廻りも一新

タイベル・エアフィルターも…

 

 

やはり、15年近く動かせていないのが顕著なのがコチラ

 

フェーエルレベルセンサー&タンクユニット

 

さらに高価ですがフェーエルポンプやフィルターも交換です

 

作業も大変であったと聞いております

ポルシェのターボ車に共通する精度に加え、コンパクトなボディに機能を詰め込んだ機構が整備泣かせなのだそうです

 

最後に例の車高調整

リアのトーションバー位置を目一杯下げ

フロントは車高調が純正なので調整代も充分あり、作業しやすいようです

 

フロントは225/50/16 P ZERO

リアは245/45/16 P ZERO をチョイス

 

外装にも手を加えます

 

その他、細かなパーツを含めると80項目近くになりました

 

 

 

 

 

それでも

こうした場所に

相当なハイスピードで安全にクルージングできるPorsche 944 turbo / 951

 

1980年代にこんなスポーツカーをリリースさせたポルシェ社に感謝です

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