「ポルシェについて」の記事一覧

356空冷繋がりとライトウェイトスポーツ部

地元の空冷繋がりのT氏

予てより噂の356乗りH氏を連れて立ち寄ってくれました

 

 

74カレラと356C

 

74カレラも少ないですが徳島県内の356乗りはとても希少

 

 

 

356Cのボディ色は初めて見るカラー

 

なんとかブルーと聞いたのですが思い出せず調べてみると…

 

 

ありました 「バリブルー」です

Bali Blue

6212  R746

 

参照http://derwhites356literature.com/Porsche356Colors.html

 

1962~1963のみのカラーであることが判明

 

私も相当な数の個体を見ていますが初めてでした

 

 

 

次はどこか近くをご一緒することをお約束しそれぞれの家路に!

 

 

 

 

 

そして少し前の平日

 

356クラブ関西のU氏が訪ねてくれました

ノーマルシートをリペアする為にアメリカから空輸したバケットを装着

座り心地も良く丁寧な仕上げです

 

その他気になった部位

私の356には付いていないポケット

この姿が本来の状態、カーペットの素材も良く次の機会には手に入れたいので供給元を教えてもらいました

 

さらにこのメーターガス量・油温・油圧が表示されています

これもアフターパーツとして供給されているようです

 

 

 

そして驚いたのが頂いたこのお土産

 

随分前にNEKO出版から刊行の「HONDA SPORTS」

 

 

実はU氏もS800に造詣が深く、この手の書籍を収集しているらしいのです

あまりに集めすぎて気が付いたら2冊になっていたそうです

 

それはそうかも知れませんが、こんな価値ある書籍を頂いて恐縮する次第です

 

じっくりと拝読させて頂きます

 

 

そんなワケで

秘密基地のライトウェイトスポーツ部も賑わっています

 

 

 

 

U氏との極秘会談の後

356SCは軽快なスポーツマフラーサウンドを響かせて戻られました

 

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Porsche 951 と云うスポーツカー…その2

秘密基地内で951を磨きながら想像を巡らせています

 

履歴からすると、平成16年以降は動かしていない様子…オドメーターからも理解できます

一方

外装、特にリアスポイラーを始めプラスチックやゴム類のヤレがほとんど見られません

 

 

従って

 恐らく、紫外線が中らない場所で15年近く眠っていたのは事実なのでしょう

 

 

そしてそれは、フロッシュさんでの丁寧な整備で判明することになるのですが…

 

このことについては詳しくお知らせしたいと考えています

 

 

 

 

さて

幸い、日本語のドライバーズマニュアルが車載されておりました

 

 

 

こうした造りのマニュアル本は初めて見ました

 

これからの学習が大変楽しみであります

 

 

 

そして

見入ってしまったのがこちらのページ

可能なら、この理論を実践してみたいものです….

 

 

 

巻頭の表記

 

 

フェルディナント.ポルシェ博士の喋っている様子が想像でき、とても上手く独語を翻訳しているなと思うワケです

 

 

これからも “特別な階級に属するモーターリスト” で在りたいと念じています。

 

 

 

さらに続く

 

 

 

 

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Porsche 951 と云うスポーツカー

昨年の晩秋

 

主治医であるフロッシュhttp://www.frosch911.jp/さんに委ねて以来

私の秘密基地のPCの待ち受けは944ターボになっています

 

後述しますがこれはプロが作成したプラモデル

しかし、車高加減が絶妙なので仕上げの際の参考にと

主治医と共有していたのであります

 

 

 

待ちに待った、完成の入電

 

356SCのバージョンアップの施術もあり、勇んで向かったのです

 

 

 

はやる気持ちを抑えつつ

フロッシュさんの駐車場に356SCを侵入させました

 

 

 

 

 

 

 

ありました!

 

何と素晴らしい佇まいなのでしょう….

 

 

最後のメールのやりとりの後

フロントのアジャストを5mmアップしたことが功を奏したのです

 

その少し前、主治医から送られた写真を見た際に微妙な違和感を持ったのですが….

リアはドンピシャ!フロントが少し..ほんの少し…

その気持ちを伝えようとした時に主治医から「フロント後5mm位上げましょうか?」

 

私「はい!!」

 

お互い、なんと気の合うこだわりなのでしょう!

 

そうです、私は10年以上に亘りポルシェでのこんなやり取りを主治医と繰り返したのです

 

 

 

 

 

一通りの説明を受け、戻ることに…

 

そして

主治医から別れ際に聞いた「コレ911より踏めますね」?

 

 

それは直ぐに分かる事となりました….

 

 

山陽道~神戸淡路鳴門道にかけて、安全に踏める場所でブースト圧を試してみました

 効いてます!

 

しかし、とてもスムース

 

ずっと以前、930ターボを走らせていた時には

3速or4速辺りでフル加速する折にはシートの座る位置やステアリングを押さえ気味にして

来ますよ~~ドッカーン!…な感じでしたが

 

951の場合だとターボと知らなければ「2.5Lで4気筒の割にエライ上が回るしパワーあるな!」

と感じるかもしれません

 

 

更に

超高速域の悪路でのシャシーと足廻り

 

 

安心して踏めます

 

 

淡路島 緑PAにて興奮を冷まします

 

 

 

 

秘密基地に駐車した951

 

 

 

コンパクトなボディにワイドなブリスターフェンダー

 

88年のみに製造された944ターボSこと951

 

世界でのリリース1,000台、日本国内供給が50台だった中

この個体の状態は奇跡と思われます

 

 

続く

 

 

 

 

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RUF CRo を走らせる….冬の海編

鳴門のニュルブルクリンク入口近くの漁港

 

余程の西風が吹かない限り荒れない場所

 

 この時期は釣り人も無く静かな漁港

 

 

鳴門ニュルブルクリンクの中程

一番標高の高い場所から長い下りの先にあるヘアピン

 

休日はバイクも多いのですが

足回り等のセッティングを確認するには平日がおススメ

 

 

 

 

 

スカイラインを抜けるとR11に合流

そこから西へ香川県へ向かいます

 

あと数キロで香川県境

 

冬の海もいいですね…

 

なんといっても空冷エンジンにはやさしい季節

 

 

 

高松道が並行して走っているおかげで交通量も少なく、のんびりとドライブが楽しめます

 

 

 

鳴門ニュルで峠道

R11でのんびり

引田IC~鳴門北ICで高速テスト…少しの時間で楽しめます。

 

 

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RUF CRo を走らせる…鈴鹿サーキット編

2019年11月に参加したツーリング

 

いつもお世話になっているフロッシュhttp://www.frosch911.jp/さん主催の秋バージョン

今回は鈴鹿サーキットを走れると云う素敵な企画

 

途中集合の新名神・甲南SA

 

これから鈴鹿を目指します

 

相変わらずグッドコンディションのT氏89ターボ

見る度に想い出がよみがえります

 

前後共にこんな状態…俄然盛り上がりますね

 

O氏、パステルイエローの993 エアロバージョン…やっぱりカッコイイです!

 

 

サーキット内の食事を楽しみ、夕方からの走行会まで遊園地で時間をつぶします

いよいよ、コースインの時間

 

何しろ大所帯なので2班に分かれてのコースインとなります

 

 

夕闇に映えるグラマラスなボディ

 

RUF専用の5連メーターとグリッブの太いステアリングもとてもスパルタン

 

ドラミを思い出しながらスタートです

 

富士スピードウェイの時もそうでしたが

道幅が広く、前後に車がいないとどこを走っているのか分からなくなる始末….

 

 

 

しかし

とても想い出深いツーリングとなりました!

 

 

続く

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