「ポルシェについて」の記事一覧

Beck 904GTS とは…

少し前

993の細かな仕様を確かめるべく

911Days Vol74号を購入しましたhyoushi-b

993についての興味深い秘話等の記事を読んでいると..

 

あろうことか

新車で買える904の記事が目に入りました

 

 

904についてはポルシェフリークなら神話化されている昨今

レプリカとしての割り切った楽しみを紹介しているのです

 

 

 

今一度904についてWikipediaで調べてみます

904画像2ポルシェ・904Porsche 904 )はFIAのGT2クラスに合わせて作られ1964年春にレースデビューしたポルシェ製レーシングカーである。正式名称はポルシェカレラGTSPorsche Carrera GTS )である。ホモロゲーションを取得するため100台以上が生産され、市販もされた….とあります904エンジン

 

さらに

当初は911用の6気筒を積む予定だったが、実績と信頼性を考慮し、356の2000GS-GT(カレラ2)に搭載していた587/2型エンジンを高回転型に変更してミッドシップにて搭載した。この名残としてエンジンルームには余裕がある。

DOHC水平対向4気筒1,966ccエンジン587/3型は180PS/7,200rpm、20.5kgm/5,000rpmを発生し、最高速度は260-262km/hである。また、消音器付きエキゾーストのロードバージョン(155馬力/6,900rpm、17.2kmg/5,000rpm)を選択することもできた。ギア比の設定はファスト・レーシング/ニュルブルクリンク/エアポート・レーシング/ヒルクライムの4種類がある。ファスト・レーシング(ル・マン仕様)での最高速値はレース用エキゾースト(セブリングタイプ)だと263km/h、ロードバージョンでは250km/h。キャブレターはウェーバー製ツインチョークを基本とし、ロードバージョンにはソレックス製を装着したモデルもあった…

上記のような記述となります

 

世界的なクラシックカーブームと超希少性、さらには必須となるヒストリーを兼ね備えた904

 

 

 

 

本物となると

数億円で取引されているようです904画像

 

 

 

Beck 904 の輸入元となるヨシムラオートhttp://www.yoshimura-auto.co.jp/

 

 

電話をして確かめると後数日で納車なので今なら見ることは可能であるとのご返事

 

 

 

そして私は奈良の友人と

意を決して大阪に向ったのです

 

DSCN6779

 

 

 

 

 

それは取材時のままで在りましたDSCN6781

DSCN6782DSCN6783

 

正に新車です

 

スチールのように見える特注の深リムアルミホイールがとても雰囲気出してます

 

 

DSCN6788

 

随分以前、本物の904のドライバーズシートに座らせてもらった経験があるのですが

その時の超タイトな操作位置とは違い、両手両足共に大変楽に操作が可能です

 

DSCN6787

 

Beck 904

何といっても993のエンジンであることが安心でありとても魅力です

さらに

ミッションはエンジン位置の関係でポルシェシンクロ915を使っています

従って5F

 

 

驚きのスペックは

最大出力324.5hp 最大トルク40kgm 車重はわずか800kg

パワーウェイトで比較すればGT3やGT2よりも優れていることが判ります

 

 

 

 

Y社長とは年代も近いこともあり、話し込む事2時間以上

 

 

快適装備は無い反面、エンジンミッションが壊れることは先ず無いでしょう

これは絶対アリです

 

 

 

 

 

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帰り際にはGulf缶のスツールまで頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Porsche 356 SC フルオーバーホール完成

昨年の夏から長期のメンテナンスとなった356SC

 

 

 

主治医より完成の報を受けポルシェパラダイスに向かいました

 

DSCN6769今回は993のファンベルトと対策品プーリーの交換を兼ねて伺いました

 

 

 

 

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凛とした佇まいでアイドリングをする356SC

 

DSCN6754

 

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細部に至るまで完璧な状態です

 

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この仕上げには惚れ惚れします

 

 

今回交換のシリンダー・ピストンは

ボア86mm×ストローク74mmで交換前と同じ1750ccのボアアップキット

 

インテークバルブにはスーパー90用の40mmサイズを仕様

 

ヘッドを2mm切削し、圧縮比凡そ10.0:1となり

ノーマルSCよりも0.5高くなっています

 

カムもノーマルよりもリフトの付いたハイカムをそのまま流用するので

慣らしが終わった状態が大変楽しみなワケです

 

 

 

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次のツーリングでご一緒する筈の個体DSCN6761

 

正にポルシェパラダイスに相応しい構図ですね

 

 

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993も対策プーリーで万全となりましたDSCN6774

 

 

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Porsche 356 クラブ ビジター参加記

11月の秋晴れの過日

 

ポルシェクラブ関西支部のツーリングにオブザーバー参加させて頂きました

 

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中国道経由で舞鶴若狭道を北上します

 

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カブリオレも数台

 

皆さん快調に巡航のようです

 

 

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さらに北近畿豊岡自動車道→丹波方面へ

 

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本格的な紅葉には少し早いようですがツーリングにはもってこいの場所です

 

 

DSCN6219DSCN6223

 

 

ここで小休止

 

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皆さん調子良く走っておりましたが

私のSCの調子は今一つ

 

主治医がご厚意でこの日の為に乗せ換えてくれた臨時エンジン

…応急なので仕方ないのですが上手く吹け上がらず残念な状態

 

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皆さん素晴らしいコンディション

 

 

 

 

休憩もそこそこに出発です

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安全にスピードを出せる道になると置いていかれます….

 

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それにしても皆さんの走りを見る限り

356はスポーツカーであることが判ります

 

 

DSCN6270

 

速く本来の状態で乗りたいと強く思ったワケです

 

 

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DSCN6296

これだけの356なので

すれ違う方々も驚いているようです

 

 

 

 

次の休憩地点に到着DSCN6327

 

老舗のお煎餅やさんIMG_2344

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お土産を買って直ぐに出発します

 

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そしてココからが大変な道のりでした….

 

道は舗装状態も良く、景色もサイコー

 

しかし、上り勾配が半端無くきつく

ヘアピンでは1速で半クラを多用しないと登れないようなエンジンの状態となってしまいました

 

 

悪戦苦闘の末

最終目的地の山頂レストランに着くことができました

 

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次回の新春ツーリングはモアナコーストなので

なんとしてもリベンジしたいと硬く誓ったのですIMG_2346

 

 

 

 

 

 

 

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フロッシュ 秋のツーリング参加記 その2

そして目的地となる場所に到着

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センス良くモディファイされた993

 

 

 

そしてこの施設には大変驚いたのです

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正に私がやりたいと妄想している「モアナ村」

 

いつかこんな「村」を創りたいとイメージしていたのです

 

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元在った地形を上手く活かした絶妙の配置です

 

 

DSCN5907DSCN5906 この演出と見せ方は見事!

 

 

これもヤラレタと云う感じDSCN5882

 

 

 

DSCN5888

地域との関わりもかなり意識した見せ方ですね

 

 

 

DSCN5905DSCN5890

再度、別な機会にじっくりと研究したいと強く思ったのです

 

 

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DSCN5872この993についても研究してみたいと存じます

 

 

終わり

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フロッシュ 秋のツーリング参加記

10月の最後の日曜日

 

ポルシェ主治医であるフロッシュさんの秋のツーリング

 

 

 

今回は変わった趣向となり行先は伏せられたまま

DSCN5814 早朝8時にお店に集合となりました

 

ブリーフィング時に渡されたのがコチラDSCN5818

 

CIMGsas6asa018こんなコマ図見ながら目的地を目指します

 

 

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参加車両はナビゲーターが頼りとなります

 

 

数分間隔で1台ずつスタートしました

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途中、トイレ休憩や食事も自由

 

1時間位で数台のグループになってきました

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北西方向、車の少ないワインディングになると結構スピードも上がります

 

 

 

山間の道の駅で小休止DSCN5843

 

DSCN5846どうやら岡山と鳥取の県境辺りが目的地のようです

 

 

過日に「英車の集ひ」でも走行した場所もありました

 

 

 

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2つ目のポイント地点がコチラ

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ここは是非もう一度訪れてみたいと思いました

 

 

続く

 

 

 

 

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