「ポルシェについて」の記事一覧

ご近所にてリフレッシュ

ここ数年、Iターンで鳴門町に住居を構える方々が随分と増えています。

 

モアナコーストから数分の場所に在る「アルティメット魁」もそのひとつ・・

(以前にご紹介の928 S4も作業をお願いしました)

 

 

 

その磨き職人に今回はに993 4Sのリフレッシュをお願い致しました。

 

13319694_1202641599803036_7247570178821948355_n こんな作業から始めます

 

 

13343040_1202633183137211_3701021498656333133_n13320005_1202633299803866_2036806455922842636_n

 

13310401_1202633989803797_2512615787312744506_n13325741_1202633649803831_8787145599287669682_n

 

13312680_1202632933137236_3978165976010857691_n13315788_1202633056470557_1065317350229391656_n

 

なるほど! 納得の細かい作業です

 

 

 

 

そして

数日後の完成状態です!

DSC06328

 

色が随分と深くなったのがわかります・・

 

DSC06325

 

DSC06327

 

こだわりの職人技により蘇ることとなりました・・

 

 

 

嬉しくて、これまたご近所のshellstationでV-Powerを入れてやったわけであります。

DSC06342

 

 

コメントを残す (0)

その2・・

二日目はこんなクルマ達と京丹後へと走らせました

 

DSC06251

 

 

ノーマルのGTSだと肩身の狭いような・・

 

DSC06256DSC06257

 

皆さんとても存在感あります。

 

 

 

 

お食事もこの地方でも突出したこだわりのお宿です

 

DSC06250

 

 

image_facility_entranceimage_facility_lobbyimage_facility_taicyo

設えも雰囲気出しておりますね

 

 

DSC06232DSC06236

 

海の京都と云うのもうなずけるお料理でした

 

 

 

館内を散策してみるとDSC06237DSC06240著名な方々もお越しになったようです

 

 

 

DSC06242正に帳場の佇まい

 

可能であればモアナコーストでも挑戦してみたいスタイルです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫く妄想に耽ってから

 

いよいよ念願の伊根湾へと車を走らせます

 

 

ここは

以前にNHKの番組を見てからは伺ってみたかった場所となります。

 

 

DSC06254

 

DSC06284

このような小舟では無く

 

大型の観光船に乗り出航です

 

 

 

DSC06266

 

観光慣れしたカモメやトンビが餌を求めて近づきます

 

DSC06265

 

それにしても美しい海ですね

 

 

DSC06269

 

 

 

 

 

DSC06272

 

 

DSC06277

 

奥まった入江の向うに特徴のある家々が見えてきました

 

一階が車庫(船庫?)で2階が住居、基地のように見えるのが羨ましくもあります

 

 

 

 

DSC06281

鳴門の北泊に在る小さな漁村も何かアイデアを凝らせないものか考えてみたいものです。

 

 

お世話頂いた皆様、有難うございました。

 

コメントを残す (0)

911DAYSクラブとJAPAN RUFクラブ お楽しみその1

5月も好天の続く鳴門モアナコーストです。

 

仕事柄、GW~中旬までは週末はもちろん平日も忙しい日々を過ごしておりました

 

 

 

そんな5月の最終週

仕事も兼ねて北ビワコ~海の京都・宮津方面へとツーリングに参加致しました。

 

 

初日の朝は別な英国車イベントで六甲山へ向かう友人に会うべく

六甲アイランドへDSC06159

 

DSC06150DSC06169

 

将来、60年代の英国車を走らせるべく、勉強中の私としては興味津々であります

 

当時のバイクと共通するショップやパーツ入手先等、貴重な情報収集を行うことが出来、早朝から伺った甲斐がありました。

 

 

 

そして一路、第一集合場所桂川PAへ

 

13327581_1692328134362550_6602378781193393669_n

 

 

皆さんと再会を果し、次の集合地である北陸道・木之本ICまで向かいます

 

 

 

 

木之本ICで降りる目的がコチラDSC06176

 

そうです

かの「メタセコイア並木」を走られるワケなのです!

 

DSC06187

 

観光客の皆様も大変多いので30Kそこそこで徐行

 

 

DSC06201

 

壮観ですね・・

 

 

DSC06196

 

並木の影が映り込み、何と絵になることでしょう・・・

 

 

 

 

是非、次回は紅葉の時期に訪れてみたいものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日の宿泊地、北ビワコホテル img_map01GRAZIEに向かいます

 

 

 

img_floormap こんなお洒落なリゾートホテル

 

以前にFROSCHさんのツーリングでも訪れたことのあるポルシェ繋がりな場所です

 

 

DSC06222

 

DSC06215こんな立派なヨットハーバーも

 

DSC06223

 

 

大変充実の1日目となりました。

 

 

続く

 

 

 

 

コメントを残す (0)

356仕上げ打ち合わせに・・・

少し汗ばむ陽気の鳴門・南あわじ方面です。

 

993 4Sのリアタイヤの交換も兼ねて加古川の主治医まで快調に飛ばしました

 

DSC06073

DSC06082お約束のPS2

 

DSC06071

キャリパーも綺麗な状態を維持しております

 

 

 

 

 

 

 

そして356は

DSC06075

メッキパーツはすべて外されなぜか愛嬌のあるように見える外観に・・・

 

兎に角、エンジンルーム含め、ゴム類等もすべて取り換える勢いで取り組んで頂いております。

2時間近く、かなり細かな注文と相成りました。

 

 

 

 

 

一方

ファクトリー内には整備待ちの個体が沢山鎮座しております。

空冷好きには堪らないですね

DSC06072

 

この青いナローの色が知りたくて訊ねてみると

 

これを見せてくれましたDSC06084

 

 

そうです!

かの有名な「空冷ポルシェの辞書」

 

 

 

早速、ボディに刻まれている3桁の番号から調べてみると

DSC06085

329=オックスフォード(ダルメシアン)ブルーと記載がありました。

 

素晴らしい!

 

DSC06086 私の356SCは63年

 

アイボリー色なので738エナメルとなる訳です。

 

 

他にもDSC06087 ウィンドーシールの違い?深いです・・

 

DSC06089 DSC06089

 

「コーチビルダーバッジ・・・ボディ職人達の誇り」こんなタイトルには感動します!

 

DSC06091

DSC06092

 

今更ながらポルシェには驚かされた一日となりました。

コメントを残す (0)

今となっては斬新である・・・

少し前の3月のある日

 

友人から「長く放置されたポルシェがあるのですが・・」との連絡がありました

違う友人曰く「あんなデザインのポルシェあるんか?」

友人「ちゃんとポルシェのバッジ(クレストです)が貼ってある」と写真を見せてくれました

 

944?かなと覗いてみると928S4

 

早速見に行くことに・・・

 

 

 

 

 

 

エンジンには異常は無さそうでしたし

何よりも非常に珍しい最終モデル(91年)のエクスクルーシブであったこともあり面倒を見る事となりました

 

 

 

940912_1164516973615499_468987945063397334_n

洗車傷でぼやけて見えてましたがプロの磨きにより光沢を取り戻すことができました

(専用のワイドボディが迫力です)

 

 

 

 

今まで全く興味の無かった928ですが

いろいろと調べてみると非常に興味深い事実が出てきます

 

以下ウィキペディアを参照

ポルシェ928Porsche 928 )はポルシェ1978年に発売したスポーツカーである。スポーツ性能とラグジュアリー性を兼ねた車両として企画され、生産された。928は一部の911オーナーも取り込むことに成功した。

1973年当時のポルシェの社長である、エルンスト・フールマンが、ポルシェ・911に代わる新たな主力とすべく、当時、911よりも上級であったジャガー・Eタイプアストンマーティンフェラーリの12気筒モデルなどのプレミアム・スポーツ、また高級パーソナルクーペのBMW・6シリーズメルセデス・ベンツ・SLクラスなどをターゲット視野に企画、開発され、1977年3月に新世代ポルシェのフラグシップとして登場した。

 

なんだそうである。

 

なるほどと思えるこの画像

Porsche_928_S_Cockpit1280px-1987_Porsche_928_S4_-_Flickr_-_The_Car_Spy_(7)

 

当時の日本円で車両価格が1700万円は頷けます

 

 

 

さらに興味深いのがスペックです。

水冷V型8気筒DOHC32バルブ4957cc 320ps/6000rpm 43.9kg/3000rpm

最高巡航速度265Km/h(巡航が!です)

0→100Km/h加速 6.3 秒

0→400m 14.2秒

正に今のパナメーラではないでしょうか・・・

 

 

 

 

さらに

コーナリング中にかかった横荷重により、外側後輪が機械的に最大2°トーをイン側に向けてリアのコーナリングフォースを安定させ、従来モデルよりも安定したコーナーリングが出来るようにした「ヴァイザッハ・アクスル」(Weissach Axle )が採用された。この考え方はその後の日本車に搭載された4WSや、メルセデスベンツが190Eから採用したマルチリンクサスペンションに大きな影響を与えた。

 

 

 

 

今から40年近く前にこのような技術の話を知ると俄然レストアにも力が入ってしまうわけです・・

 

 

 

 

 

調べるうちにもっと驚いたのがコチラ

porsche_928_052005 Chrysler Firepower Concept Vehicle.

 

928再来の計画もあったとか無かったとか・・

 

 

 

 

 

CIMG4508

すでに私のシークレット計画は始まってしまいました

 

主治医より「ボンネット、フロントフェンダー、ドアは純正標準でアルミ製です」と聞き

嬉しくて泣いてしまったのであります。

 

コメントを残す (0)