「バイクについて」の記事一覧
BSA SPITFIRE MkⅣ 1967yモデル
1月としては穏やかだった過日
純正マフラー装着後、初めてとなる試走を敢行しました
秘密基地での儀式
メインキーはOFFの状態でガソリンコックをON
AMALキャブレターのティクラーを数回押してガソリンが溢れるのを目視
その後、数回キックしてガソリンを吸わせます
メインキーをON、キックアームを右足で踏み下ろす
すると、あっけなく一発でOHV650ccは目覚めるのです
身支度を整え、5Km先の鳴門マン島へ
少し湿った、それでいてパンチの効いた排気音に思わずニヤケてしまいます
TRIUMPHのそれとは少し違う形状が、このSPIT FIRE独特の存在感のあるグラマラスなFRPタンクと
独特なサイドカバーデザインにとてもマッチしています
オリジナルデザインの”ISLE OF SHIMADA” NARUTO TT 「TOURIST TROPHY」バッジ
いつの日か、この場所でクラシックバイクレースをやりたいものです..
日暮れが近づくと流石に冷えてきます
基地に帰還後直ぐにプラグをチェック
左右とも良い焼け具合..
ローテーションからすると、次はBSA ROCKET GOLD STAR を走らせることになります。
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3月に入手後、中々手の付けられなかったHONDA CL 450 Scrambler
ようやくパーツの目処もつき、具体的な作業に入りました
昭和45年頃(1970年辺り)中学生になった私は
近くの自転車屋(バイクも取り扱っていた)の壁に貼り付けられたこんなポスターを
何時間も飽きずに眺めていました
ナナハン等の大型車は化け物のように映り、到底自分では乗れないけれど
250cc辺りのオフロード(トレールorスクランブラー)なら乗り回せると想いを巡らせていたのです
高校生になってからは125ccを皮切りに250cc→500cc→650cc→750ccと車歴を重ね
20代半ばからの英国クラシカルバイクの熱は冷めませんが
あの中学生だった頃の想いが強烈に甦り、大型スクランブラーCL450に至った次第
英国ツイン650ccにどっぷりとハマったままの今、還暦を疾うに過ぎていても”青い春”の心境です
メジャーな”バットマンカラー”も良いのですが、
やはりHONDA国産の初期仕様1970年にこだわりたいですね。
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キャブレターの不調により、調子の出なかったTriumph TR6 61y/Bonneville改
初秋のショート走行時にも違和感があり、いろいろと変更を試みたのですが今一つ
そこで、AMAL932タイプから930タイプに思い切って交換してみることに..
英国から届いたAMAL930Premium タイプ
純正のロゴの入った油紙に包まれています
そしてこれは、930用(30Φ)サイズのインシュレーター
これまで装着していた932サイズのキャブを外した状態
このサイズのインシュレーターと本来のマニホールドだと直径が合っていなかったようです
この際、シカゴモータースさんにガソリンホースも新しくして貰うことに..
このハサミだと滑って切りづらいホースも、ギザギザ歯のお陰で細く削ぐように切れますね
装着の終わったAMAL930タイプPREMIUM
懸念のオーバーフローも止まりました
メインジェットは標準の200番→220番に変更
あっけなく始動、アイドルスクリューを少し調整するだけで安定したアイドリングに
後日、B6ESでテスト走行してプラグの焼けを確かめたいと思います。
コメントを残す (0)予てより探していたBSA SPIT FIRE Mk4/A65のマフラーを入手することができました
BSA SPIT FIRE Mk4/A65を乗り始めた40年近く前はTRIUMPH用を装着
その後は、この画像のBSA Rocket Gold Star タイプを左右使っていました
見た目は悪く無いのですが音質が大きく、市販の消音器を加工して装着していました
しかしながら、あのしっとりとした重量感のある音質にしたくてずっと探していたのです
このマフラーがオリジナルなタイプ
時代は英国バイクが世界を席巻していた頃
1960年代特有の英国バイクのデザインとサイケなファッションがとても似合っていますね
先ずはマフラーを外していきます
そして完成したのがこの状態
装着後直ぐにエンジンを掛けて音質を確かめますが
予想通り、程よく湿った感じのカッコ良い排気音となりました..
なによりも見た目がコンパクトになり、とても満足なモディファイとなったのです。
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皆さんとお別れした後はいつもの八ヶ岳高原ラインを走ります
紅葉には未だ少し早いようです
これ又いつもの”県立まきば公園”で相棒ベロセットと記念写真
愛機も調子良く、心が洗われます
否が応にも”高原を駆け抜ける”がぴったりと来るシチュエーション
ここから後書き..
*友人が撮った画像を使わせてもらいました
こちらも友人の画像ですが高原の雰囲気を捉えていてとてもセンス良いのです
名残惜しいのですがトランポに積み込んで岐路につきます
中央道→名神→京都経由で鳴門へ
無事に到着した秘密基地
この記念バッジも参加の証です。
終わり
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