「リゾート社長のこだわりブログ」の記事一覧

満を持してのヴィラリニューアル..その2

流れる水盤”ウォーターフォール”を支える土台

何しろ重いので強度が必要になります

 

 

サウナの組み立ても着々と進みます

このサウナは本館仕様と違いガラス面を多用します

 

 

 

これはカニクレーンと云うそうな..

 

 

 

 

狭い場所に重い材料を運ぶ為に開発された特殊な自走クレーン

足を広げて大きなハサミで板を運ぶ様は、正に力持ちのカニです

 

 

 

 

 

多面に水が板を舐めるように落ちる為には、水平方向を均等に設置する必要があります

 

 

 

 

 

コチラはポンプで循環させる水を吐き出す口

 

 

 

 

 

造園作業も着々と進みます

この場所はお客様が通る場所では無いのですがしっかりと作り込みます

 

 

 

 

モアナ開業以来のお付き合いして頂いている造園のプロ

 

 

 

 

 

 

従来有った大きな石も活用しながら作業は進みます

 

 

さらに続く

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満を持してのヴィラリニューアル工事について

一昨年に行った本館工事で培ったノウハウを駆使したヴィラのリニューアル計画を実行する時がきました

 

 

 

 

従来の水盤を無くし、デッキを広げた先には水のせせらぎを目と耳で楽しんで頂ける工夫を凝らします

すなわち、ウォーターフォール=”人工滝”を導入する為です

 

これは以前、私が都内に出張した際に宿泊した”庭のホテル”に強いインスピレーションを受け、

いつかやりたいと長く温めていた構想を実現させることなのです

西向きのデッキはより広く、向こうに見える山に夕日が落ちる様をさらに良く表現する為

 

 

 

型枠はサウナを楽しんだ後の水風呂を設置する位置となります

 

 

 

サクラを傷めないよう注意を払いながら石を敷き詰める土手を作ります

 

 

 

 

長い水勾配を計算しながら循環させるパイプを埋設します

 

 

 

 

 

大量のコンクリートを流し込み、基礎を造ります

 

 

 

 

 

このポンプ車でコンクリートを圧送

ミキサー車は何台来たのか分からない位の総数

 

 

 

 

 

 

奥から順番に丁寧な鏝の作業が続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬出作業にはこんな大型のクレーン車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40m先の1トン近い乾燥機も楽々運び出します

 

 

屋外に増設のデッキ部

この位置にサウナと水風呂が設置されます

 

 

部屋の仕切り壁とスタイリッシュなテントを張る為、強度のある鉄の柱が組まれました

 

続く

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BRITISH RUN SPRING 2024 by Triumph TR6/改Bonneville

今年も開催が決定したようです

 

 

今回はTriumph TR6/改Bonneville 61y で参戦を予定しております

 

 

 

BTH、キックアーム、プラグキャップ等々モディファイの結果

調子は上々

 

 

山間にOHVサウンドを響かせて楽しませたいものです

 

 

 

 

 

尚、今回は初日の土曜日には兵庫埠頭”北の椅子と”で開催の

“Brit Brat Day” と並行したイベントとなるもよう…

英国クラシックバイクにどっぷりとハマる2日間になりそうです。

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BSA RGS “ROCKET GOLD STAR” 62y 整備..

真冬本番となり、走らせる事にならないRGS

 

 

 

エンジン始動は定期的に実施

磨きは行うものの、気になる点を整備することに..

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントフォークからのOIL漏れ

 

 

アウターチューブの底面に在るドレンボルトからと思ってましたが

 

 

どうやらアウターチューブにねじ込んであるメッキカバーから漏れているもよう

 

 

 

 

主治医から頂いた分解図がコチラ

オイルシールならフロントフォーク全分解と大ごとですが

メッキカバー緩んでいる事も考えられるので組んだ状態で締める方法もあるとの話

メグロ等も同じ構造で過去にも止まったことがあるようです..

 

 

教えて貰ったのがこんな工具

もしやと考え、地元のシカゴモータースさんに聞いてみると持っているとの返事

 

 

 

早速、大将に来ていただき回してみると..

 

なんと、時計回りに8mm程締まりました

 

 

試しに漏れが無い左側もテストするも硬くて回りませんでした

これで止まればラッキーです

 

 

再度磨いて、次の走行機会を待つBSA RGS “ROCKET GOLD STAR”

シカゴモータースさん、有難うございました。

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Porscheマニアの有り様

901型Sモデルをネット検索する中で驚いた記事がコチラ”CHRISTO PHORUS” No399の一文

 

 

慌てて雑誌収集庫を調べてみると..

 

 

 

在りました

 

この号、後半の特集ページは読まずじまいで仕舞っていました..

 

 

以下、CHRISTO PHORUSからの引用

 

要約すると..

ミッシェル・ハンブリー=グロブラー(以後彼女)のポルシェ蒐集は20数年前

彼女は偶然参加したアメ車イベントで911カレラRS(恐らく73RS)に試乗そして覚醒

その後、911系のS,T,E,SC、Gターボ、928Sが2台、果ては1958年ディーゼルトラクター”ジュニア”をコレクション

一方、水冷GT3RSやGT4もラインナップに加わる

そうして遂に、嘗てスターリングモスが所有した718RS61スパイダーをフルレストアするに至ったとの記述

 

私が検索してこの記事が目に留まったのは、彼女自身が初めて購入したポルシェが911S (2L or 2.2L不明)だった

併せてフィヨルドグリーンのスピードスターのテキスト文字

どうやらこの一文がヒットしたもよう

 

 

 

マニア垂涎、彼女のコレクターヤード

GENROQより引用

 

 

この画像は南アフリカグランプリに参戦したスターリング・モスと天才メカニックのジェニングス

彼女の夢はオリジナルエンジンを搭載したこのフォーミュラーカーで”グッドウッドフェスティバル”に参加することなのだそうな

 

何か勇気づけられた気がするのです。

 

 

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