「ポルシェについて」の記事一覧
荒井由実の楽曲が続きます

私たち世代にとってはバイブル的な楽曲である「中央フリーウェイ」
荒井由実時代の最後のアルバムとなる「14番目の月」
ポルシェならナローから911SCモデルへの移行期と重なります
この歌の背景を地図でみるとこうなります
調布から中央高速を西北に向かうと「チョーフキチ」を右手に見ながら追い越し
少し進むと「ケーバジョー」「ビールコージョー」が現れます
カノジョ(知り合ってすでに45年になる嫁)とは綿密に計画を練り、その時を待ったのデス

この時も993 4S でした

必死になってスマホを構えるカノジョ
ですが、低い車高の993 4S からは何も拝むことはできませんでした…(涙)

これは例の「ビールコージョー」だったのでしょうか?
恐らく、その当時は「調布基地」or「横田基地」はすでに無く
調布飛行場だった筈ですが「基地」と歌っているところが荒井由実らしくてカッコ良いですね
#片手で持つハンドル~片手で肩を抱いて~愛してる…口真似だけしてみました
さらに続く…
コメントを残す (0)

荒井由実のCOBALT HOUR(コバルト・アワー)
自らお願いしたと云うペーター佐藤氏のイラストも秀逸
私が好んで聴くのは荒井由実時代
なので4枚目のアルバム「14番目の月」までなのです
いわゆるメジャーなユーミン/松任谷由美はあまり聴く機会がありません
そして、この「コバルトアワー」はクルマに乗る前のバイクを謳歌していた時と重なります
私以外にも
地方で暮らす若者にはこのキラキラとした都会に憧れた方は多かったと存じます
メロディや歌詞も素晴らしいのですが、
一番ガツンと来るのはイントロのSE(効果音)です
機種は分かりませんがドロドロ..ドロドロ・・と聞こえてくるレシプロエンジンの飛行機音
そして、あの時代にあの若さで1960年代の良さを歌っている
参加ミュージシャンも今思えば驚くようなメンバー
斎藤ノブのパーカッションも素晴らしく、バックコーラスには山下達郎や大貫妙子も加わり
とにかくカッコいい
「白いベレG」さしずめポルシェならナロータルガ辺りが思いうかびます
「空を流れるミルキーウェイ」はあの時代の都会のスモッグなのか..
「夜明けの金星 消えゆく空はコバルト」
正にコバルト色の東京湾
数年前にPorsche 993 4S でカノジョ(幼馴染の嫁です)と行ったお台場(有明港)で見た空なのです
ショウナンボーイでは無くヨコスカガールでも無い二人ですが
この歌は「二人の胸によみがえる恋」?となったのでした。
続く
コメントを残す (0)
鳴門~南あわじ方面も記録的な長い梅雨
流石にそろそろ明ける気配

モアナコースト西側に在る別館「Villa Bel Tramonto」
夕日が美しく、名称の意味も面目躍如
又、こちらは
鳴門ニュルの入口の夕刻に映えるPorsche 964 C2/RUF CRo

一段とカレラボディのラインが強調されますね

これからは日の入りも速くなりますが
時間と天候が合えば美しい夕景をお部屋からご覧頂けるかと存じます
 ほんの10分、少し足を延ばして記念フォトにも..

ここは、モアナコーストから歩いても10分少々で到着できる「竜宮の磯」
50年位前まではウミガメの産卵地として認識されていました。

小さな粒の銀砂が続く海岸は歩くだけでも癒されます

早朝、日の出の時間にはこんな素晴らしい写真を撮ることができます


ホテルからの距離もご覧のような位置なのでウォーキングでもお楽しみ頂けます
道路右手側の小高い森の中がモアナコースト、海の中に低く岩場が見えるのが「竜宮の磯」
一方
モアナコーストから北に向かうと「鳴門の渦潮」の鳴門海峡

ここは鳴門ニュルの入口、堀越海峡を渡る堀越橋からの眺望


此処、鳴門ニュルの山頂手前の休憩所は利用する人も少なく
じっくりと写真に収めることができます



鳴門は美しいですね。
コメントを残す (0)

すこぶる調子の良い状態でポルシェならではのターボ感を楽しんでおりましたが
エアコンの効きが悪くなりフロッシュさんに入庫することとなりました
ところで
CHRISTO PHORUS 394 号の中で面白い記述がありました
進化するターボ技術「ターボチャージャーを7世代にわたって比較する」
その中の「勇姿に相応しいスピード」というキャッチコピーの後
~ターボが魅せる伝統の美徳~の記述には
『1980年代に北米で掲げられたスローガンをご記憶だろうか?
一度乗れば、何故ロケット開発者のほとんどがドイツ人なのか納得できる』
文 Thorsten ELBRIGMANN
と書かれてあります
これは1974年の最初期930turboのモノ
この時代 “ターボ”という言葉が”野獣のようなパワー”と同義語だった時代がある。
しかしその後、徐々にイメージは変わり。今日では”優れた燃費とスムーズな走り”
を象徴する言葉になった。
との記述
コレは944用のパーツリストから…
これからもPorsche社の美徳と実用性を944Turbo S / 951 で楽しみたいと存じます。
コメントを残す (0)