「ポルシェについて」の記事一覧

仕上がりつつある..Porsche 911 S /70y “Type 901”

11月下旬、初冬にしては暖かだった過日の午後

Porsche 911 S /70y “Type 901″の進捗を確かめるべく

Massiveなブリスターフェンダーが艶めかしいPorsche 944 Turbo S/951 で向かいました

 

 

 

 

ポルシェパラダイス”FROSCH”はいつものように忙しそうでした

 

 

 

 

 

早速、ファクトリー内の70Sを確かめます

既にエンジンは搭載されていました

 

 

 

レストア前の試乗時、調子の良いメカニカルインジェクションのお陰で2.2L特有のカミソリフィールでしたので掃除をして綺麗にしただけで完了です

 

 

 

 

この個体には純正クーラーを載せる予定です

クランクダブルプーリーの入荷待ち状態..

 

 

 

 

悩ましのが前後共通のタイヤ選定

本来なら185×70×15サイズですが、ポルシェ認証サイズが見つかりません

 

 

一方、前オーナーがストックしていた優に軽トラック一台分程の新品パーツも既に交換したもよう

 

 

 

 

 

 

帰路、淡路島SAで小休止の944 Turbo S/951

 

 

 

 

 

この944 Turbo Sとは全く違うコンセプト

又、過去に愛機だった930Turboや993 4S 或いは964 RUF とも随分と異なる走りが大いに期待されるワケです。

 

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バッテリー上げてしまった..Porsche356SC

過日、車両を入れ替えようとPorsche 356 SC のキーを捻るも

うっすらとチャージランプは点くもののセルモーターが回りません

出先での対策に常時積載している予備バッテリーをジャンプさせますが

永く使用していなかった為、セルを回す電圧は残っていませんでした

 

慌てて廻りを確かめるとドライバーズ側のルームランプが点けっぱなしに..

5日程前に室内の点検時に点灯を確かめてそのままだったのです

 

 

 

この際、この予備バッテリーも満充電で再積載です

主治医によるとこの”MOLL”6Vバッテリーは第二次世界大戦位から変わっていない仕様のようです

 

 

 

 

辛うじて25%辺りから充電が始まります

 

 

 

一方、こちらは最新技術でリリースされた”OPTIMA” 6Vバッテリー

密閉タイプなのでフル充電には丸一日かかりました

 

 

 

 

 

 

 

 

改めてフル充電の状態でセルを回す力を試しましたが

明らかに”OPTIMA”が力強く回します

 

 

 

 

念の為、鳴門ニュルを周回してテストです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来、時計が在る位置に仕込んだ電圧計も正常値を示しています

 

 

 

予備バッテリーも常に点検し、機能を果たせるよう反省しきりの一日でした。

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驚きのコンディション..901型 Porsche911

秋晴れの中、関西よりお越しいただいたミントコンディションの70yナローポルシェ

 

 

 

フルレストア然としたような風貌ではなく、50数年大切に丁寧に乗り続けているのが分かり

とても好感が持てる個体でした

なんといってもこのバハマイエローが素晴らしい

ソリッド色が似合うポルシェを地で行くスタイル

 

 

 

 

 

純正のフォグもステキです

 

 

 

 

 

私の”リゾート社長のこだわりブログ”も見て頂いているとのお話で

鳴門ニュルを都合7周楽しまれたとのこと…

 

とても嬉しかったのです

 

 

 

 

 

 

 

 

このアイデアは是非に使わせて貰いたいと思いました

 

 

もうじき仕上がる予定の70Sフィヨルドグリーン

いつの日かバハマイエローとランデブーしたいと強く念じております。

 

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広大な飛行場 “笠岡ふれあい空港” で入れ替え

小雨の残る神戸淡路鳴門道

この日は主治医”フロッシュ”主催のイベント開催日

当初はPorsche 944 Turbo S でエントリーしていたのですが

預けてあった356 SC が完成したとの報を受け

車検整備の近いRUF CRo と入れ替えすることにしたのです

 

 

 

最初の集合地である山陽道・龍野西PAに到着の図

 

 

既に多くのポルシェが集まっていました

やはり、集まった個体は空冷比率が高くなっていますね

 

 

 

 

そして約束通り、356SCを積載車に乗せて連れて来てくれました

 

 

 

 

 

 

 

簡単なドラミの後 “笠岡ふれあい空港” に向かいます

 

 

 

 

 

目的地に到着

800mある滑走路に並べると壮観です

 

 

 

Wikipediaで調べてみると..

「笠岡ふれあい空港(かさおかふれあいくうこう、英名:Kasaoka Airstation)は、岡山県笠岡市に所在し、かつて農道離着陸場として整備された空港である

1988年(昭和63年)に始まった農林水産庁農道離着陸場整備事業(通称:農道空港)の第一号として建設され、1991年(平成3年)10月に開場した

農道空港としての正式名称は笠岡地区農道離着陸場である」

との記述

 

 

 

 

 

 

 

HPにはこんなキャッチコピーも

 

 

 

 

 

皆さんで集合写真

 

 

 

順番に並んで0→300mのフル加速を体験します

しかし、0スタートで回転を上げすぎたクラッチミートで滑らせてしまい

2速→3速も回転は上がるものの駆動しません..

室内にはプレートの焼けた匂いが充満する始末

念の為、1本目で自粛しました

 

同じ症状は他の個体でも発生したもよう

 

 

 

 

早めに入れ替えて貰い、356SCで岐路につきます

 

 

 

 

帰りは瀬戸大橋経由で鳴門に戻ります

ザコさん、皆さん有難うございました。

 

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神戸メリケンパーク視察..その2 Porsche 944 Turbo S/951

食事後は皆さんと、主会場となる駐車スペースやホテル内を巡ります

 

右に見えるのは、この場所のランドマークとして有名な巨大な魚のオブジェ

建築家Frank Owen Gehryの作品”フィッシュ・ダンス”

1987年に設置と云いますから、ポルシェなら930のミッションがG50 になった年

もう既に36年にもなるのですね..

 

 

 

 

 

カノジョも日傘をさして徒歩で視察

 

 

 

インバウンド客を意識しているのか、人力車もありました

 

 

 

 

 

 

どうやらこの広い駐車場を使ってデレガンス等が行われるようです

 

 

 

 

インスタ映えのこの場所で、参加車両全ての356を写真に収めたいものです

 

 

 

 

ホテルオークラの駐車場最上階アプローチから海側を望みます

 

リニューアル中の神戸ポートタワー

来年の開催日には、あの象徴的な赤いタワーがお目見えする筈です

 

 

 

この屋上とすぐ下の駐車フロアは貸し切りになるもよう

 

 

 

一旦、今日はここまでで解散となります

 

 

 

 

解散後、私達は東向き大阪市内方向に944 Turbo S を走らせます

 

 

 

 

 

 

 

この日は土用の丑の日

梅田で娘と待ち合わせて鰻料理に舌鼓

カノジョも娘もご満悦で良かった

 

 

 

帰路の3号神戸線京橋近く

Porsche 944 Turbo Sはとても快調でした

“ポルシェ356ホリデイ2024 in KOBE”

記憶に残る大会にしたいものです。

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