「クラシカル英国車」の記事一覧

MG MIDGET Mark Ⅲ いつものコースで..

9月中旬に参加予定の英国車ツーリング

調子を確認する為、高速道を使って西へ

 

特殊な仕様のFord製5速は高速道路巡行には威力を発揮します

 

そして、

いつものリバプールに到着の図

 

 

この日は生姜焼き定食を注文

コーヒー付きで税込み750円也.. 昭和なシュガーポットが泣かせます

 

帰路は海沿いのR11を使って鳴門マン島へ

 

木陰で小休止

念の為、エンジンルームをチェック

 

 

OIL漏れ、水漏れ、キャブレター弛みも無く絶好調の状態です

 

 

 

LUCASの美しい造形

 

Made in England も誇らしげ…

 

 

次のツーリングが俄然楽しみとなった有意義なショートトリップとなりました。

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秘密基地にエアコン設置..

15年近く稼働の客室エアコンを入れ替える事となり

 

機能的には未だ使える事を確認し、外したエアコンを再利用することとしたのです

 

天井カセットタイプなのでカフェ風に露出設置することに..

1台あたり2.5馬力の能力、2台設置で充分な機能を発揮することとなりました

 

 

 

気を良くした久方ぶりの晴れ間

64y Porsche 356 SC を走らせました

 

 

調子の良い状態で鳴門ニュルを駆け上がります

 

 

湿度が大敵の旧車達にとっては嬉しい設備となりました。

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レジェンド 宇野順一郎氏、マン島を語る..

過日に宇野氏が来訪された日から遡る事2か月程前

356乗りの先輩と、仕事場にお邪魔させて頂いておりました

 

 

工場入口には無造作にヤマハTAとTDのワークス(ファクトリー)マシンが鎮座

この大容量のツーリーディングドラムブレーキがワークスの世界を物語っています

一体どんなブレーキシューなのか?興味津々です

 

 

 

とても興味深いお話を聞いていて

現役引退後の随分後にマン島を走ったと云う記事を拝見

小林ゆきBIKE.blog (txt-nifty.com)を引用させて頂きました

 

しかも、当時のトーハツのワークスマシンでマン島を走ったのです

 

当時のワークスライダーの多くは世界GP や 4輪へのステップアップが一般的だった時代

宇野氏も4輪ワークスからのお誘いもあったようですが稼業に専念する為、断念したとの話

 

 

そして数十年..

そんな思いが叶い、マン島を走ったのが2003年(御年67歳)と云いますから驚きです

 

どうやら、当時のワークスライダーのスペシャルな枠のようです

 

 

この後も何度かマン島を訪れたもよう

 

あのJohn Surteesとも親交があるのですね…

 

 

モトクロッサーを操る若き日の宇野氏

プロライダーの多くはモトクロス→ロードレース→4輪プロドライバーがセオリー

 

私の勲章は唯一、17歳の時の地方戦モトクロス3位入賞

 

レジェンド宇野氏を見ているとまだまだこれからも乗れるのでは?と嬉しくなりました

 

昨年と今年はコロナ禍で行けなかったマン島ですが

来年の夏には必ずリベンジしたいと考えています。

 

 

 

 

 

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マニアックな繋がりで..感謝

6ケ月間近くの時間と労力により

本来の調子となったTriumph TR6/改 61y Bonnneville

 

そんな中

ブログ画像の状態から重要な個所の不備のご指摘を頂きとても驚いたのです

 

その画像が恐らくコチラ

“恐ろしく効くブレーキ”と表現したこの画像

 

拡大すると

ツーリーディングを繋ぐロッドに弛み止めのロックナットが無いことにブログを見て頂いた方が気づき、カイゼンを促して頂いたワケです

しかも、随分前には装着されていたと思われる位置に錆(メッキの剝がれ)の痕跡がある為

どこかのタイミングで付け忘れたであろう旨も併せて知らせて頂きました

 

驚きです! よくぞ細部まで画像を見て頂けたものだと感心しました

 

 

 

念の為、pinterestでツーリーディング画像検索をしてみると..

クラシックレーサー類は勿論、同年代のTriumph もすべてしっかりとロックナットが使われています

 

 

過日のナラシ運転時には強力過ぎるフロントドラムの効きを緩和する為

ブレーキレバーのアジャスターの遊びを多めに取り

レバー半分位から効き始める調整で臨みましたが

今回のロックナットのカイゼンを機にパネルをバラし、シューのアタリ面の調整で効き過ぎを治したいと存じます

 

 

こうしたマニアックな御仁とはリアルな友人関係であっても、Web仲間でのやり取りであっても

とても大切であることを知らされたワケです

 

それにしてもクラシカル英車乗り恐るべし。

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Triumph TR6/改Bonneville でいつもの場所へ

去る水無月の午後

慣らし運転を兼ねていつものリバープールに向かいました

 

ところが、いつものポークカツ定食が売り切れ

初めて、サンドイッチと珈琲で遅いランチに

 

とにかく楽しい..

時間が許せばどこまでも走らせていたい..そんな調子です

 

3000回転以上→4000回転までを意識して、主に3速のアクセルワークだけでアタリをつけます

 

人け無い、今は使われていない鳴門のマン島の駐車場

ドッドッ ドッ.. OHVツインユニットが心地好いアイドリング音を聴かせます

 

恐ろしく効く68y仕様のツーリーディングドラムは注意が必要です

 

雲行きが怪しくなり基地に戻ります

 

 

プラグの焼けとOILの状態をチェック

念の為、オイルは交換することに

 

ドライサンプは整備性が良いなと感じるワケです

 

30数年にわたり使い続けているAMALIE 40 シングルグレードオイル

 

これからもずっとお世話になります。

 

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