「ライトウェイトスポーツ」の記事一覧

RUF Porsche 964 CRo / Honda S800M 様子見散歩…

暖かな天候が続いている鳴門~南あわじ方面

 

年末年始と忙しく、バッテリーの状態も考慮して近場を散歩することに…

 

 

先ず、RUF CRo を走らせます

 

スターターの状態は若干弱さを感じましたが始動後はいたってスムース

 

 

鳴門北IC~徳島道・徳島IC~R11で戻ります

 

 

すこぶる調子の良い状態で安心しました

 

 

それにしても、RUF社のこだわり具合には脱帽します

エンジンは勿論、この専用ホイールの収まりにもそれが感じられます

 

スペーサーの使い方やミリ単位での面仕上げにはメーカーとしての自負があるのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

S800M は鳴門の岡崎海岸~マン島を走らせます

 

ここは平日だと人影も無く、撮影には絶好の場所

 

向こうに見えるのはモアナコーストの在る大毛島

 

右、東方面は淡路島を岡崎灯台越に望めます

 

 

 

大毛島に戻りマン島を目指します

 

 

この場所も平日だとクルマも少なくじっくりと写真に収めることができます

 

 

スタート時にこそ、チョークを使う気温ですがこの個体もとても良い状態でした

 

 

 

素晴らしくハッピーな時間でした。

 

 

 

コメントを残す (0)

HONDA S800M 念入りに…

少し前

師匠に電話で確認しながら行った作業で改善はされましたが

念のため、土山ベースまで走らせてチェックを行いました

 

 

師匠に確認してもらうも、問題無しとのことで安心です

 

 

折角なのでレンズの曇りを取り除く作業も教えてもらいました

 

先ず、リムを外します

 

 

爪の位置等は、古いバイクとほぼ同じ

特別なことは無かったのです

 

 湿らせたウェスをレンズ内に入れ、細長い棒状のもので拭き上げます

その後、ドライヤーで乾かします

 

 

爪の位置を正確に入れ、ゴムモールをキレイに挟み込みます

 

 

次に、エンジンオイルの交換です

 

師匠はガルフを推奨しています

10W-40 で夏場・冬場共に通年使うようです

流石にDOHC HONDA、英車のようにシングルオイルではないんです

 

しかし、驚いたのは交換距離

ここ、土山ベースでチューンされたエンジンは500Kmごとの交換を推奨しています!

 

従って、オイルの状態を診るのも真剣です

オイルが抜け切る直前の垂れ具合を目視するのです

いわゆるシャバシャバな状態だと何らかの問題があると考えるそうです

 

もちろん、ドレンワッシャも都度新品に

 

水回りもしっかりとチェック

 

 

帰り道、少し遠回りをして戻ったのです。

 

コメントを残す (0)

MG MIDGET 長距離ツーリング

10月の下旬

 

往復700Kmとなるロングツーリングに出かけました

 

過去にも何度かポルシェイベントで訪れたことのあるラグーナ蒲郡

 

MIDGETのスペックから想定の片道4時間までと考えておりましたが大きくオーバー

 

 

 

 

それでもこんな風景や英国らしい個体達を見ると来て良かったと思うワケです

 

 

とてもレーシーな仕上げのMG

 

 

そして今回の参戦で一番に気になったのがこの個体

 

そうです

偶然に私の隣に駐車していた1963年MG MIDGET Mk1

 

とても美しいエンジンルーム

 

1098cc と非力な為かスーパーチャージャーを後付けしておりました

因みにこのキットは今も手に入るそうです

 

オースチン?のような内装で細部に至るまで完璧な仕上がり

 

初めてみるハードトップ…どこのメーカーなのかは不明

 

 

今回、クルマ以外でなるほどと思ったのがこちらの自転車

なんと、あのBSA社が世界大戦時に製作のれっきとした軍事用車両なのです

 

 

BSA社(バービンガム スモール アームズ社)は銃器メーカーからバイクメーカーとなった事は存じておりましたが

軍事用自転車を生産していたのには大変驚きました

ご覧のように当時のタイヤには「WAR GREDE」と在ります

当時は英国軍のパラシュート部隊が使っていたらしいのです…

 

 

 

又、いつもの様にロッカーカバーカーレースも行われました

  いつか私も、このような凝ったこだわりなロッカーカバーカーを制作したいものです

 

 

 

 

夕刻

解散時期になってアクシデントが発生

 

エンジンがかぶり気味となり、外したプラグは使えそうにない状態

 

急遽、友人のプラグをお借りしたのですが….同じ熱価のタイプが無く

 

4番で高速道路を変える事となりました

 

ゆっくりと回転を抑えて走った為か?この熱価でも焼ける事無く無事に帰ることが出来ました

 

今回の反省を機会にこのセットをリアトランクに常備させました。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す (0)

Honda S800M にて初めての芦有…その後 驚愕の訪問

IMG_1716

過日のメンテナンスのお陰で

安心の高速走行を楽しみつつ、芦有へ向かいます

 

IMG_1733

 

実は

この個体、足回りの強化を行っています

 

ショックはKONI スプリングもトーションバーも強化タイプ

そしてスタビライザーもノーマルよりも太くなっていること

さらにステアリングラックもシビアに反応するタイプに変更

 

その為か?路面の悪い高速の道路では、それがダイレクトにステアリングに伝わります

 

 

4速で8000rpmまで引っ張ってみたり

5速でアクセルオフを繰り返したりしながら感触を確かめます

 

IMG_1734

90分程で友人の待つ芦有ドライブウェイに到着しました

 

 

IMG_1739

 

IMG_1736   IMG_1737

この後、このメンバーでこれまた友人のガレージ訪問に向かいます

 

IMG_1738 この日は幅広い車種を拝見することができました

 

 

暫く談笑後、山を下りてそのガレージに向かいますIMG_1740

 

 

 

閑静な住宅街の中  IMG_1749 それはありました!!!

 

IMG_1759   IMG_1758   これが  エントランスとは!

 

 

IMG_1757

 

IMG_1743

 

ポルシェ専門ショップかと見紛うばかりの空間

これはもう、ガレージと云って良いのか… 暫く立ちすくみ、言葉もありませんでした

 

興奮冷めやらぬですが  又、ご一緒出来ることを念じ帰路についたのです

 

IMG_1764

いつもの垂水で小休止

 

 

 

それにしても驚愕な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す (0)

S800M の整備録

暑さが続いていたこともあり

走らせることも無く、整備もままならない状態だったのですが…

 

IMG_1706

やっと、作業にこぎつけました

 

そうです、高速走行時にステアリングに伝わるジャダー?

 

土山の師匠に症状を伝えたところ、ハブのテーパーボルトの弛みが怪しいとのこと

手順を電話で確認しながら進めます

 

ジャッキアップして、タイヤが付いた状態のホイールを手で上下させると確かに少しガタを感じます

 

IMG_1707 IMG_1708

叩き込んである、キャップをマイナスドライバーで慎重にコジ、少し廻してはコジを繰り返します

 

IMG_1709 すると、こんな状態で外れます

 

次に、弛み止めの割ピンを丁寧に抜きますIMG_1712

 

そうして、大きめのモンキーで少し締めてはローターの回転を確認、

これを数回繰り返して、ベストな締め位置に決めますIMG_1713

 

キングピンがあるのに何故弛むのか?師匠に聞いてみると…

 

テーパー状のスリーブである為、新品時のサイズから使う内に微妙に研磨されるのだそうです

従って、定期的なチェックが必要となるのだそうな

 

 

結果、ガタは左右共にありましたが締め付け代は右の方が大きかったのです

 

 

IMG_1704

 

IMG_1700

 

果たして、高速走行時のジャダーは無くなったのです

 

IMG_1705

 

これで、11月10日に鈴鹿サーキットで開催の走行会は安心して走れそうです

コメントを残す (0)