
職人さんには大変苦労かけましたが
蛇篭と自然石にして大正解でした
レストラン入口の大きな重い扉を開けるとPorsche 904 がお迎えします
随分前のイタリア視察で入手のワイン画も良い雰囲気を醸しています
家具屋さんに何度も試作をお願いした特注の椅子も
建築会社で発注の特別なテーブルも無理難題をお願いした甲斐がありました
重要なエスプレッソマシンも最新版に入れ替え
イタリアはミラノの老舗 “VIBIEMME” のモデル “REPLICA”
豆は変えずにKIMBOを使います
更には
これまた、イタリアで歴史あるグラインダーメーカー “MAZZER” にグレードアップ
このような美しい挽きでエスプレッソもカプチーノも美味しく提供です
試食も万全の内容となりました
オープン初日の直前
自身の手で新品のイタリア旗を掲揚
皆様のご来館を祈願しながらゆっくりと掲げました。
終わり
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フロント廻りも新しく生まれ変わりました
フロント廻りもより広く使いやすくなりました
こちらは宿泊者専用のラウンジ
少し、趣味のアイテムもオブジェとして飾りました
趣味嗜好の合うお客様には刺さると存じます。
さらに続く
コメントを残す (0)1989年の夏
モアナコーストは8室のホテルと24席のレストランで開業しました
増床や改築を繰り返し行いながら運営しておりましたが
少ないキャパシティのハードはお客様からのリクエストに上手くお答え出来ない状態が続いておりました
そんな中、コロナ禍で試行錯誤が続いた2020年
この状況下の中でもリピーター様のご支援や周りの皆様からの応援もあり、敷地内に新築することを決定しました
写真中央部、小高い杜の中に新レストランを配置します
雑木林を切り開き、建物の中心になるであろう場所で神事を行います
その昔(50年位前)私が小学生だった頃、この辺りは蜜を出すクヌギの木が多くクワガタやカブトムシ採りの宝庫だったのです
いつのも職人により、造成が進みます
元々、すぐ前の海岸からの砂が堆積した丘となっており、どこまでも掘っても良質の畑砂
客席からの眺望を良くする為に強靭な基礎で高さを確保します
この時点では完成時の大きさが未だ判りません
地中深くまで強大なコンクリート柱が埋まっており安心です
これまた超ド級の合併浄化槽が設置されます
鳴門海峡の眺望を良くする為、夜を徹して剪定作業も行われます
計画時より、強く希望していた自然石を蛇籠に積めたエントランスの顔
職人達が石と語らいながら載せては積み上げていきます
ある程度石が積まれると蛇篭を溶接で上へ伸ばし、さらに積みます
ヴィラも2部屋増床となりました
水盤も広がります
いつもの職人がタイルを正確に貼り込んでいきます
長年の懸案だったメインの階段も裾広がりのスタイルで大きく変更です
レストランのロゴもスタイリッシュになりました
蛇篭に取り付けるサブタイトルは”Ristorante sulla collina”
イタリア語で「丘の上のレストラン」としました
ヴィラのルームキーも真鍮で一新することに..
続く
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ついでにTriumph T110改Bonneville もガソリンの入れ替え
ピカールを駆使してアルミとメッキ部分を磨きます
やり始めると止まりません..
気が付けばタイムアウト
定位置に戻して今日はおしまい
3月には必ず走らせます。
終わり
コメントを残す (0)小春日和な過日
BSA Rocket Gold Star を走らせるべく引っ張り出しました
先ず、古いガソリンを抜き替える必要があります
続いて各部のチェック
メッキ類には乾拭きを施します
アルミリムも磨きます
リアには英国DUNLOPの貴重な19インチ
いつのハイオクか忘れないように記載します
続く
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