
昨年来、コロナ禍で延び延びになっていた土山ベースへ行ってきました
当初より師匠からは ”S800は500Kmを目安にオイル交換を行うべし” を守っています
現在の師匠の愛機 S800M ドイツ仕様
粋なナビシートの飛行帽・戦闘機乗り革ジャンはS800をオープンで走らせる真骨頂
早速、工具を借りてオイル交換の準備です
オイル滲みも微塵も無い状態に見惚れて暫く寝そべって佇みます
オイルの滴る様子を確かめながら状態をチェック
ドレンワッシャも新品にします
オイルはGulf 10w-40 、エレメントは変えないので3.4L
師匠にお礼を言って土山ベースを後にします
明石海峡大橋もハイペースで走らせます
Honda S800 M Coupe
52年前のクルマとはとても思えないのです。
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春の訪れも聞かれる中ですが
コロナ禍は各地で続いており
秘密基地で過ごす時間が多くなりがち..
バッテリーの充電、エンジンや駆動部の精度維持も兼ね近場をソロで走らせます
今流行りのマイクロツーリズムですね
鳴門北ICから高松道を使って西へ
津田松原SAでコーヒータイム
この後は下道を使って鳴門に戻ります
瀬戸内海沿い海岸線を楽しみ鳴門ニュルへ
出発してからは駐車時もエンジンは切らずアイドリングでの状態を確かめます
近い将来の
ロングドライブを思い描きながら帰路につきました。
コメントを残す (0)季節と共に日の出も早まります
そして
コロナ禍の中ですが、感染対策は万全に日々の営業は続くワケです
祝宴も
限られた人数と進行にも配慮した演出で開催することができました
ヘビーユーザーな方々にも時間制限や席の配置にもご理解の上、ご利用頂いております
バイク談義にも大いに盛り上がりました
地元の旧知なエンスージアストとも、クラシックカー話が弾みます
さらにこんな個体も
手の入れ方が半端ではありません
アルミ無垢材も多用されていて、航空機技術を応用した超軽量構造を採用した事がうかがえます
当時の富士重工のマインドですね..
何気ない日常
このようなお客様に支えられモアナコーストは次のステップに進もうとしています。
コメントを残す (0)昼の最高気温が17℃近くとなった鳴門~南あわじ方面
充電も兼ねて944 Turbo S を走らせました
クラシックオイルに交換後に大きく体感できることは無いのですが、
もっと気温が高くなれば変化がみられるかも知れません。
只、アイドリング時に排圧が変わったような感じがします..
鳴門北IC~大鳴門橋を渡り南あわじの海岸沿いのワインディングを楽しみます
いつもは対岸からの眺めですが随分と趣が違います
Turbo S 専用ホイールには細かな細工が施され惚れ惚れしてしまうワケです
山道を駆け上がります
この向きだと、大鳴門橋がより大きく長く見えますね
波の穏やかな福良の入江でまったりと..
そして
秘密基地に戻ります
次は高速域でのロングドライブで検証ですね。
コメントを残す (2)ミッションを下す準備のMIDGET
ここのファクトリーは腕前はもちろん、工具も充実
空冷ポルシェを中心にした専門店であるフロッシュさんに無理を言ってお世話になっています
エンジンを下さずにミッション部分を外すのも驚きの技術です
MIDGET用に加工されたフォード製の5速ミッション
問題の2速と3速のシンクロ
シンクロは新しく、へたりは無し
只、それぞれのギアとの真円が微妙に出ていないことを発見してくれました
その為、4→3→2速でのギア鳴りと不具合の繰り返しだったようです..
そして、社外品パーツだったことも判明
そこで、フォード純正のシンクロに交換
これは、主治医のザコさんが私に解りやすく解説してくれたものです
そして魔法のように収まりました
又、悪い路面で車体のあちこちから出ていた異音
ショックアブソーバーのゴムブッシュが硬化し、朽ちて無くなっていることも分かりました
この個体にはAVOがコンバージョンされてましたが難無くブッシュのみ入手してくれました
新品は硬く嵌らない為、熱湯で柔らかくします
乗り味は驚くほど良くなったのでした
フロッシュのザコさんには感謝しかありません
有難うございました。
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