MG MIDGET MkⅢ 室戸周りで高知へ..その3

高知の夜は、皿鉢料理と地酒を満喫

 

 

定番の”土佐鶴” “酔鯨” 美味しい魚でグイグイ進みます

 

 

 

 

翌朝も気温は低かったのですがお天気には恵まれました

この個体は68y

やはりこの年式だと寒い方が調子が良いですね

 

 

 

他ホテルで分宿のメンバーを待つ2台のMG

 

 

 

お約束の桂浜で集合写真

 

 

 

昼食会場の入り口にはLONDON BUSのディスプレイ

 

 

 

 

 

 

レストラン入り口にはこだわりパンの販売コーナーも..

 

 

 

 

超大型の農業倉庫を改造したような店内

 

 

 

 

有機素材をふんだんに使ったオリジナルな作風

 

 

 

 

 

 

 

その後は南国市まで足を延ばし”海洋堂”の見学

 

 

 

 

フィギアの業界もとてもマニアックな世界

 

 

 

企業と自治体の思惑が合致したのかは不明ですが経済効果は十分に感じられる施設です

 

 

 

寸分たがわないリアルなモノから細部まで表現したマニアックなモノまで..

大人から子供までモノづくりの体験で時間を忘れること受け合いです

 

 

 

最後は”四国自動車博物館”

 

 

 

やはりHONDAコーナーから見学

 

 

 

他にもBSA ROCKET GOLD STAR が在るのには驚きました

 

 

 

 

CB250エクスポート

当時、中学生だった私の年代にはとてもノスタルジア

 

 

 

入れ替えもあるのでしょうがTM400モトクロッサーとは流石ですね

 

 

終わり

 

 

 

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MG MIDGET MkⅢ 室戸周りで高知へ..その2

隊列は県境を越え、東洋町に入りました

 

サーフボードの看板が示すように東洋町生見海岸は”アマチュアサーフィン選手権大会”も開催される

波乗りのメッカとして知られています

 

 

 

 

同じ四国とは言え、瀬戸内とは全く違う太平洋の大海原を眺めながら進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

もう直ぐ室戸岬、あの尖った地図が想像できますね

岬からは有名な室戸岬灯台を目指します

 

 

 

 

室戸岬灯台へは岬の断崖を縫うように道路があり、中腹に在る四国霊場二十四番札所を横目に進みます

 

 

 

 

ここもWikipediaから引用します

最御崎寺の歴史・由来

「修行の道場」とされる土佐最初の霊場。太平洋の白い波涛が吠えたてる室戸岬の突端にある。黒潮のしぶきにあらわれて鋭角になった黒い岩礁。そのすさまじい響き、空と海が一体となり襲いかかる洞窟の樹下で、藤衣を被って風雨を凌ぎ、虚空蔵求聞持法の修法に励む青年・空海がいた。延暦11年(792)、弘法大師19歳のころとされている。この詳細は、大師が24歳のときの撰述『三教指帰』に次のように記されている。
「…土州室戸崎に勤念す 谷響きを惜しまず 明星来影す 心に感ずるときは明星口に入り 虚空蔵光明照らし来たりて 菩薩の威を顕し 仏法の無二を現す…」

大同2年、唐から帰朝した翌年に大師は、勅命をうけてふたたび室戸岬を訪ねている。虚空蔵求聞持法を成就したこの地に、本尊とする虚空蔵菩薩像を彫造して本堂を建立、創した。嵯峨天皇をはじめ歴代天皇の尊信が厚く、また、足利幕府の時代には土佐の安国寺となり、戦国・江戸時代には武将、藩主などの寄進により、寺運は隆盛した。
当時は、真言密教の道場とされ女人禁制の寺であった。往時、女性の遍路は遙か室戸岬の先端から拝んだといわれるが、明治5年に解禁されている。室戸岬では東西に対峙している二十六番・金剛頂寺が「西寺」と呼ばれ、最御崎寺は「東寺」とも呼ばれており、納経帳等の寺名には東寺と記されている。南国情緒を味わう室戸阿南国定公園の中心にあり、大師が悟りの起源の地でもある。

 

しかし、当時のこの場所にどうやって建設、建立されたのか?

相当な苦難が想像されるワケです

 

 

 

 

そして、思わず声を上げる絶景

いったいこれまで、どれだけの数の航海の手助けとなったのでしょう..

 

 

 

 

皆で記念写真に納まります

 

 

 

 

高知市内まであと少し、”道の駅夜須”では美しい夕日が

さらに続く

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MG MIDGET MkⅢ 室戸周りで高知へ

寒の戻りが感じられる3月初旬

所属するKMGCC “神戸MGカークラブ”のツーリングに参加しました

 

 

先ず徳島の南部 “道の駅公方の里”で集合

ドラミの後、国道55号を南下します

 

 

途中、全国的にも有名になった大菩薩峠に立ち寄ります

もちろん何度か訪れたことのある場所なのですが..

驚いた事にこの喫茶店はWikipediaでも紹介されています

 

以下引用

「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)は、徳島県阿南市福井町あるレンガ造りのセルフビルド建築による喫茶店である

建築の作業は1966年頃から開始され、約5年後の1971年10月10日、喫茶店「大菩薩峠」が開店した

その後も島自身の手により増改築が続けられており、現在も未完成である」

と在ります

 

満足気な参加者の皆さん

 

 

 

徳島のガウディ..

クラシカルな英国車にはうってつけの場所です

 

 

 

 

 

海沿いに南下を続けると日和佐という町に

ここはウミガメと祭りで有名

 

 

 

駐車させて頂いた建物の中には、こんな歴史ある神輿が収められています

 

 

 

 

 

 

 

日本の渚百選にも選ばれている大浜海岸

 

 

 

地元の人々の手によって美しく整備されていますが

近年はウミガメの産卵も減ってきているようです

 

 

モアナコースト前の海岸も砂浜が広がっていますが白っぽく所謂 “銀砂”

砂の粒子は同じくらいですが、ここ大浜海岸は色が少し薄茶色をしています

 

 

 

 

更に南下して”南阿波サンライン” でワインディングを楽しみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな道が17Km程続きます

 

 

 

3月になれば四国のあちらこちらで目にする歩き遍路姿

近年ではこのような外国の方も歩き遍路を楽しまれています

続く

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Porsche 911 S/901 高速テストを兼ねて 東へ250Km

高速道でのロングドライブフィールを確かめるべく、この個体の生息地であった東方面へ向かわせました

 

 

 

 

 

3500回転以下は使わないことを意識しての100Km走行速度に注意すると

5速の出番は余り無い速度域となります

主治医曰く、”よくあのSカム(リフトの相当尖ったハイカム)でアイドルしてるな”と言わしめたように

2000~3000回転域を多用すると必ずかぶり気味になります

 

 

 

 

 

 

もっぱら、この個体のボディは”Plexus”で磨いているのですが

フィヨルドグリーン色に相まってフェンダーラインもキレイに映えています

 

 

この後、大阪市内で相棒をピックアップしてさらに東へ..

 

 

 

 

大阪から140Km近く走行し、2年振りに訪れた前生育地

356SCでも2年以上はご無沙汰している筈です

 

 

 

 

 

相変わらず美しく整理整頓されたスペース

ファクトリーと云うよりは凝った作品を仕上げる工房或いはアトリエのような佇まい

 

 

 

 

 

 

今回の目的の一つ、佳境に近づいたスレートグレー 64y SC

進捗の話は聞いておりましたがここまでの仕上がりとは驚きです

 

 

 

新車時から12Vとしてミツワよりリリースされたこの個体

当時の納車時に付いていたであろうBPのタグが泣かせます

 

 

 

ボンネット内も新車時のソレを正確にレストア再現されています

 

 

 

純正ジャッキを見たのも初めてでした..新品なのか?

 

 

 

 

 

純正シートも当時の状態を正確に表現しています

横に入る座面の細い凹みも純正糸で引っ張り再現したのだそうな

 

 

 

 

 

バラされて再メッキが施されたパーツも見事

 

 

 

しかし

これで又、356に魘されることになるのではないのか..

 

 

とても刺激ある一日となったのです。

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RUF CRo/Porsche 964 C2 92y 淡路を巡る その2

この辺りの道路はコンクリート舗装

硬めの足にはあまりよろしく無い感触

 

 

 

 

クルマを並べて写真に収める場所を探します

 

 

 

 

 

切り立った断崖、稜線と海のコントラストが良い雰囲気

 

 

 

 

 

この後は、一気に高速を北上して西側海岸の多賀の浜を目指します

やはりRUF CRo には高速道路が似合います

広い駐車場の向こうには芝生の庭

誰かと静かに海に沈む夕日を愛でるも良し..

 

 

 

 

 

中々の雰囲気ですね

 

 

 

 

 

調査終了

RUF CRo/Porsche 964 C2 92y も調子良かったのです。

 

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