完成したサウナが屋外に設置タイプのお部屋
そしてこちらは屋外デッキに設置された水風呂
布の様に流れる水音をお楽しみください
水風呂の上部には滝行をイメージした特注の吐水口
この吐水口は火事の際に使う大型ホースの先を改造して取り付けました
全開にすると筒先から太い水柱が噴出されます
私がこれを使ってほしいとお願いしたのはこんな滝行のイメージで使ってもらいたいと考えたからです
注)この画像は本物の滝、こんなに太い水柱でありません
Wikipedia引用
コレが近いかも..こんな滝をイメージできるようこだわりました
夜になると全く違う雰囲気となります
この音はブロアバスの水流の音です
ウォーターフォールの下部に仕込んだ照明が
布のように流れる水や深紅のテントを怪しく浮かび上がらせます
この画像の水流はかなり絞っています..
何とも心地よい水の流れる音
4月になればサクラを愛でながら楽しんで頂ける筈です。
コメントを残す (0)流れる水盤”ウォーターフォール”を支える土台
何しろ重いので強度が必要になります
サウナの組み立ても着々と進みます
このサウナは本館仕様と違いガラス面を多用します
これはカニクレーンと云うそうな..
狭い場所に重い材料を運ぶ為に開発された特殊な自走クレーン
足を広げて大きなハサミで板を運ぶ様は、正に力持ちのカニです
多面に水が板を舐めるように落ちる為には、水平方向を均等に設置する必要があります
コチラはポンプで循環させる水を吐き出す口
造園作業も着々と進みます
この場所はお客様が通る場所では無いのですがしっかりと作り込みます
モアナ開業以来のお付き合いして頂いている造園のプロ
従来有った大きな石も活用しながら作業は進みます
さらに続く
コメントを残す (0)一昨年に行った本館工事で培ったノウハウを駆使したヴィラのリニューアル計画を実行する時がきました
従来の水盤を無くし、デッキを広げた先には水のせせらぎを目と耳で楽しんで頂ける工夫を凝らします
すなわち、ウォーターフォール=”人工滝”を導入する為です
これは以前、私が都内に出張した際に宿泊した”庭のホテル”に強いインスピレーションを受け、
いつかやりたいと長く温めていた構想を実現させることなのです
西向きのデッキはより広く、向こうに見える山に夕日が落ちる様をさらに良く表現する為
型枠はサウナを楽しんだ後の水風呂を設置する位置となります
サクラを傷めないよう注意を払いながら石を敷き詰める土手を作ります
長い水勾配を計算しながら循環させるパイプを埋設します
大量のコンクリートを流し込み、基礎を造ります
このポンプ車でコンクリートを圧送
ミキサー車は何台来たのか分からない位の総数
奥から順番に丁寧な鏝の作業が続きます
搬出作業にはこんな大型のクレーン車
40m先の1トン近い乾燥機も楽々運び出します
屋外に増設のデッキ部
この位置にサウナと水風呂が設置されます
部屋の仕切り壁とスタイリッシュなテントを張る為、強度のある鉄の柱が組まれました
続く
コメントを残す (0)今年も開催が決定したようです
今回はTriumph TR6/改Bonneville 61y で参戦を予定しております
BTH、キックアーム、プラグキャップ等々モディファイの結果
調子は上々
山間にOHVサウンドを響かせて楽しませたいものです
尚、今回は初日の土曜日には兵庫埠頭”北の椅子と”で開催の
“Brit Brat Day” と並行したイベントとなるもよう…
英国クラシックバイクにどっぷりとハマる2日間になりそうです。
コメントを残す (0)真冬本番となり、走らせる事にならないRGS
エンジン始動は定期的に実施
磨きは行うものの、気になる点を整備することに..
フロントフォークからのOIL漏れ
アウターチューブの底面に在るドレンボルトからと思ってましたが
どうやらアウターチューブにねじ込んであるメッキカバーから漏れているもよう
主治医から頂いた分解図がコチラ
オイルシールならフロントフォーク全分解と大ごとですが
メッキカバー緩んでいる事も考えられるので組んだ状態で締める方法もあるとの話
メグロ等も同じ構造で過去にも止まったことがあるようです..
教えて貰ったのがこんな工具
もしやと考え、地元のシカゴモータースさんに聞いてみると持っているとの返事
早速、大将に来ていただき回してみると..
なんと、時計回りに8mm程締まりました
試しに漏れが無い左側もテストするも硬くて回りませんでした
これで止まればラッキーです
再度磨いて、次の走行機会を待つBSA RGS “ROCKET GOLD STAR”
シカゴモータースさん、有難うございました。
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