「バイクについて」の記事一覧
平成18年10月21日、ついにこの日がやって参りました。
まさにバイク日和の和歌山開催です。栗栖さん25年間ご苦労様です。
“英車の集ひ”・・・・良い響き・・・。
ぞくぞくと集まって来る英車仲間達。
近年、若いロッカーズ達も増えております。1年振りの再会に
話も弾みます。
皆さん、なかなかお部屋には入りません。
予定者が略集まり、懇親会の始まりです。
遠くは茨城から熊本まで50名近い参加者でした。
鍋を囲みながらバイク談義に多いに盛り上がりました。
明日からは参加バイクを紹介します。
愛用のブーツです。いわゆるエンジニアブーツ、アメリカなどではポピュラーな作業用の靴です。
これも20年近く履いております。
過去に転倒や雨の日使用もありますが破れやホツレは皆無です。
この調子ならもう20年でもびくともしないと思います。
難点は全体に革が厚く、縫製がしっかり過ぎて左の親指の先端あたりの感覚が分かりにくい点です。
英車は左チェンジなので・・・。
15年近く使っているグローブです。
年々走る機会が少なくなっている為、馴染み加減が悪くなってしまいました。
右の一指し指先端は破れかかっております。
今週中に修繕し、週末に備えたいと思います。
薄くなってますが“ハロルズギア”の名称が見て取れます。
当時から(今も)マニアックな1品を多く作っておりました。
ちなみに特製マスク付(トックリ型)のトレーナーは今も愛用しております。
私の3台目の愛車、BSAスピットファイアー(A65)です。
実は私が英車を購入した最初の1台です。
我家に来てから25年近くになります。
W1を英車風に改造して乗り回していた頃、大阪で尊敬する方が同車に乗ってました。
その時のかっこ良さといったら言葉では表せません。
続きは後ほど・・・。
こんばんは。
ウェアは1回とばしてパーツの紹介をします。
ボンネのアマルキャブレターです。
写真では少し曇ってますがファンネルと同じくらいに鏡面仕上げが可能です。
このキャブを磨いた経験のある方ならおわかりでしょうが、驚くほどピカピカになります。
恐らくアルミの純度が国産に比べて高いのでしょう。
英車をいじり始めた初期の頃にびっくりした事があります。
キャブをばらして磨いた後、ごく普通にナットを締めました。
ちゃんと組み立てたつもりなのにバルブがひっかりスムーズに上下しないのです。
ある先輩に聞いてみたところアルミが多い為、締めすぎるとボディが歪み、そのせいでスロットルバルブが引っかかるそうなのです。Sワッシャーが平たくなり、その後半回転程度が良いそうです。
只、その分緩むリスクもありますのでナットへのワイヤリングは欠かせません。
・・・やっぱり英車は奥深い・・・。