「バイクについて」の記事一覧
過日に引き続き
Triumph の整備を2台行いました
BSAでの教訓もあり
トライアンフは2台とも、ハイオクの抜き替えから始めました
ところが、T110 は何度キックしても掛かる気配がありません
点火が怪しいとプラグをシリンダーにアースさせてキックすると…左がスパークしてません
次にプラグキャップを外して調べます
この状態だとはっきりとスパークしているのが目視できました
ということで、プラグキャップに問題があるワケです
もしや?と思いましたが抵抗無しのストックを探します
ありました、コレです
コードの中心にキャップのねじ込む先が上手く入るように千枚通しで加工します
右が10Ωの抵抗入りタイプ
師匠に確認すると、抵抗入りはマグネトー点火には不向きであるとの話…見た目はカッコいいんですが
良い勉強をしました
左右共に交換後、キック2発で難なく始動
オイルポンプの状態も良いですね
ワックス塗布にて完成
次にTR6 改 Bonneville に取り掛かります
コイツは抜き替え後、何の問題も無く掛かりました
同じく、日付を入れて完成となります
春が待ち遠しい2日間でした
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予てより準備を進めていた秘密基地の増床が完成しました
整備スペースも充分となり、軽整備を開始しました
先ずはBSA SPIT FIRE のエンジン始動
ところが、バッテリー上がりが判明予備バッテリーに交換します
上がらせたバッテリーは充電させます
しかし、何十回キック踏んでも掛かりません….
前回にいつハイオクを入れたのが思い出せず、ガソリンを抜き替えることに
近くのGSでハイオクを4L購入して注入
かぶらせたプラグも新品に交換すると….キック2回で掛かりました!
最後に入れ替えた日付と容量を記載し完成です。
次に、BSA Rocket Gold Star に取り掛かります
前回の始動から2か月近くになることもあり、想定内の量のOILが出ております
こちらは、ガソリンも新しくキック5回で難なく始動してくれました
オイルポンプも勢いよく吐出させています
新しくなった定位置で満足気なRocket Gold Star
次は、この2台が整備を待っています。
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秋晴れの午後
業務の予定が変更(勘違い)となり数時間の空きができました
そこで
これは有難いと、勇んで整備に勤しんだのです
可能であればせめて1時間だけでも走りたいと軽整備を実施
次に、
長期放置時には必ず出る症状、一次チェーン側の溜まったオイルを抜きます
A10型エンジンの欠点?オイルポンプの構造? トライアンフには無い症状です
一旦全部抜いてから再度装着
その後、外のビスを外した状態で規定オイルを入れます
ビス穴から新しいオイルが出てきたら適正量なので再度、ビスを締め付けます
プラグを新しくして、ティクラーを何度か押し込みガソリンが溢れたのを確認後キックを踏みます
4回で始動
知らない方だと、白煙とこのオイルですから壊れたのでないかと思うでしょうが…正常です
4~5分、低回転であおってやればクランク内のオイルはタンクに戻り、この程度は外に排出となります
オイルタンクを覗いても、随分と減っていたので足してやりました
磨くのに手間取ってしまい、タイムアウト
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GWの中日
T110改Bonnevilleの引き取りに高速バス経由、電車で西宮に向かいました
鳴門→三宮→阪神西宮→徒歩5分
2時間少々で到着することができました
今回の修理は前後タイアの入れ替えと始動時に難のあった手動進角リング交換等々
馬田モータースさんより、経過説明を聞いていると
夙川~西宮の閑静な住宅地を抜け、船坂に向かいます
そうです、MIDGETの進捗を確かめるべくペニーレーンさんまで誘導して貰ったのです
果たして
懸案であったヘッド周りのブローバイガス抜きの取り回しも終わっており
テスト走行を残すのみに…
この辺りのパーツはレース用を含め、豊富にあるのが英国車の良さですね
尽きない話も沢山ありますが、O氏にお礼を言って帰路につきます
淡路島SAで小休止
ここからは速度を上げるつもりだったので室津PAでプラグを交換することに
そこそこのスピードで高速を巡行、無事にガレージに到着です
新品タイアのヒゲが無くなるまで走らせるのは何時になることやら…
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サクラの開花がニュースとなった過日
英車乗りの若者M氏と南淡路へのショートツーリングに出かけることに
大鳴門橋を渡り西淡~福良で鳴門に戻り、香川県県境までのブラットブリットなツーリング
西淡からR76号線は平地で直線の多い田園地を駆け抜け、海まで突き当たると紀伊水道を望む絶景が!
M氏のゴルディも調子良さそう
福良に戻る道中も古い英車には頃合いの道が続きます
大鳴門橋は横風が強く
斜めになりながら鳴門に向かいます(この後、二輪通行止めになってました)
いつもの鳴門のマン島で小休止
この後
英車乗り御用達のリバプールに向かいます 到着時にはドシャ降りになってしまいカメラを出せなかったので昨年の過去画
目まぐるしく変わる天気には翻弄させられましたが楽しい半日となりました
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