「ポルシェについて」の記事一覧

昨年の12月
オーバーホールに半年以上掛かった純正SOLEXは戻っていました
その後、本年早々にWEBERからSOLEXに換装セッティングをお願いしていた”フロッシュ”

完了の入電で向かったのです



ガソリンライン周りの金属パイプも併せてリフレッシュ作業を行いました

走り込んでからの細かな詰めのセッティング等、課題はありますが高速域は随分と改善されたもよう

6月に阿蘇で開催の”2023 GIRO DI CALDERASO”にはこの356 SC でエントリーしました。
コメントを残す (3)

RUF正規インポーターである株式会社RTCから頂いた年賀状
1983年、RTCがドイツ本国以外では世界で初めてとなる正規インポーターだったとは驚きです
RUF CRo 2023年の初乗りは給油後に行った”陸上自衛隊 北徳島分屯地”
場所は徳島阿波おどり空港のお隣



戦闘機などが駐機していないかと考えましたが、輸送機らしき機体を確認

ウェキペディアで調べてみると
“TC90はビーチクラフトキングエアC90を計器飛行など航法訓練用の練習機として改造した機体
海上自衛隊の第202教育航空隊に28機配備されている
初期に導入された機体から退役が始まっているが、現在も調達が続いている。また海上自衛隊では多用機として派生型のLC90を配備している
かつては連絡輸送機として海上自衛隊の各航空基地に1機ずつ計5機配備されていたが、2008年までに第61航空隊に集中配備されている
アメリカ海軍でもキングエアC90をベースにしたT-44を大型機パイロットの訓練用として配備している”
との記述

大空を舞うC90 (Wikipedia参照)
自衛隊分屯地を後にして、高速を使い戻ります


ナローボディに絶妙なツライチでセッティングされたRUF専用18インチホイールが映えます
秘密基地に戻ったRUF CRo

RUFカラーの5連メーターに驕られた 360Km フルスケールのスピードメーター

ソフトな感触の握り、太めのグリップがその気にさせます

RUFクレスト..
PFAFFENHAUSEN(プファッフェンハウゼン)はRUF社の在るドイツ南部バイエル州の街の名称
ドイツ地図で確認するとPORSCHE AG、シュトゥットガルトの東側ですね。
コメントを残す (0)
2023年、新春の晴れ渡った瀬戸内海

Porsche 944 Turbo S/951 を走らせました


暫く動かせてなかったのですが、始動性含めこの個体は絶好調

モアナからだとR11を西へ30分程で行ける”カフェテリア コスタ”
海向きのこの席からは、窓越しにトンビやカモメが飛来する様を見学しながら
食事を楽しむことができます



この日はポークジンジャーセットをお願いしました



帰路も調子の良い状態で瀬戸の海岸線をドライブ

いつもの鳴門ニュル(鳴門スカイライン)で暫く佇みます

暖かくなったら高速を使ったロングツーリングに行きたいものです。
コメントを残す (0)
メニューを見て嬉しくなりました
ナポリタン単品の記載があったのです

食べ方の流儀としては勿論、パルメザンチーズを多めに振りかけます
ココのナポリタンは半熟卵を載せる仕様
私的には底に敷くのが好みですが..
それでもサラダとセルフのコーヒーが付いて900円税込みは驚きです

気を良くしてR11の海岸沿いを鳴門に向いて戻ります

一般道でTipSを楽しむにはマニュアルモードでの2速 or 3速固定で走らせるコト
2500rpm~3000rpmの回転域は乾いた空冷エキゾーストノートを奏でます



大いに刺激を受けたカフェ(喫茶店が正しい?)巡りとなったのです。
コメントを残す (0)
師走にしては暖かだった過日
充電を兼ねてPorsche 993 Carrera S を走らせました

リアフェンダーのワイド化されたボディとスマートになった太もものバランスが絶妙

高松道を使い津田東ICを降りて直ぐの大川オアシス
あの昭和な喫茶店ロペの斜め前
高松道の開通前、随分以前は団体のバス等で賑わっていたのですが
高速道路開通と施設の老朽化により利用者は激減
そんな施設が上手くリノベーションしたとの情報で向かったのです

懐かしい佇まい

驚いたことに、この特異な構造のラセン階段を降りるトイレへのアプローチは生かされていました

屋上展望への階段も昔のまま

カリモクと思しき昭和な家具は生かしつつ配置は広々と良くなっています

バス会社らしく、その昔に多く見られた典型的な大型観光バスのシートがアクセントに..
ネーム入りのヘッドレストカバーがノスタルジア

カフェスペースへのアプローチ
恐らく、団体用食事会場スペースを個人客向けに配置換え
カフェ風な色調とセンスの良いデザインで仕切られています
圧巻はこの場所

いかにも昭和な佇まいの喫茶コーナーを敢えて使い、センス良い配色で活かしていました
さらに、カウンターの向こう側はそのままに、客席は景色と窓の位置を意識して30cm位床を高くしています
これだけで窓越しに映る景色が全く違います
1960年代(昭和40年代)のアールデコ調のデザインを安価にカッコよく見せるお手本のような仕上がりです

直ぐ横に高速道路があったとしても、団体から個人にシフトさせる戦略で
この店に来ることを目的(コト)にしたリノベが成功した事例であると思いました
続く
コメントを残す (0)