「ライトウェイトスポーツ」の記事一覧

毎年、この時期に開催される”Giro del DAISEN”
早朝の集合地の様子
50台近くの参加車両が日の出に輝いています
先月のリベンジとすべく、スタートを待つ2台の私達Honda S800 M

向こうに見えているのが前乗りの宿泊したホテル
冬は大勢のスキー客で賑わうようです

場所柄、この時期はハイキングや山登りと思しき客で繁盛していました
秋晴れとはこのことを云うのでしょう..

準備に余念の無いエンすーな人々

今回はHonda Sシリーズが多くエントリーしているもよう

主催者様の画像を使わせてもらいました

皆さん、とても素敵な笑顔ですね
スタート前のドラミ

私達も主催のS氏に見送られスタートです

続く
コメントを残す (0)今回、初参戦となる”Giro del DAISEN”
複数のエンスー仲間から「秋の大山周辺のワインディングは良いよ~!」とのお誘いもあり
Honda S 800 M Coupe でエントリーしました
というのも、参加車両は英国やイタリアのライトウェイトスポーツカーが多いと聞いたからなのです

過日の、綾部~丹後半島を巡るラリーで500Km程走破したこともあり
早めのオイル交換を行いました

秘密基地内での作業となり、潜り込む準備をします

私が普段使っている小型のジャッキだと最大迄上げてやっとリジットラックを左右にセットできます
ドレンボルトを洗浄し、新しいワッシャを取り付けます

オイルはGulf BLAZE 10w40を使います

オイルフィルターを交換しなければ3.5L程

新しいオイルはキレイな飴色、粘度も少々硬め仕様
s
こぼさないよう、養生します

終了後は、ヘッドカバー周りを磨いてやりました

今回は往復で600Km近くを走破する事になるもよう
お天気になることを念じております。
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スタート位置に並ぶ参加車両
エントリー車両も英国ライトウェイトスポーツカーが殆どなのです

コマ図もこのような内容で、ラリーと云うよりはのんびりとツーリングを楽しむ雰囲気


快調に、ゴールデンイエローとアイボリーホワイトの2台のS8はランデブー走行

懐かしい自販機が並ぶドライブイン
この中の1機種は、国内で唯一1台だけ稼働している自販機なのだそうな…

ここまでは順調に走行のHonda勢だったのですが、U氏のゴールデンイエロー号が突然調子を崩します

プラグを変えたりエアスクリューを調整するも改善せず..
土山ベースのF師匠に電話で指示を仰ぎながらストップ&ゴーの繰り返し

結果、燃料ポンプの不良であることが判明
ポンプが止まるとガス欠状態になっているもよう
何とか昼食会場まで辿り着きましたが主催者に事情を説明し、私達は途中離脱することに..

この後も数キロごとにこの状態が続き、ロードサービスのお世話になりました

そうして2時間後、土山ベースに運ぶ事ができました

奇しくもスカーレット、ゴールデンイエロー、アイボリーホワイトの純正色が揃いました

10月にはU氏と”Giro del DISEN”への参戦が予定されており
是非ともリベンジしたいと二人して誓ったのでした。
終わり
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夜明け前の淡路SAでガス補給
これから、Team YAMAMOTO Touring&Rally 2023 の集合地である綾部を目指します
午前5時、明石海峡大橋を快調に飛ばします

この度、初参戦となるラリーがコチラ

英国者乗りの友人のお誘いを受けMG MIDGETも考えたのですが
訳あってHonda S800 M Coupe での参戦としました
夜が明ける頃には中国道に合流→舞鶴若狭自動車道→綾部ICまでノンストップ

参加車両と思しきFIAT600

集合地には既に多くの参加車両が集まっていました


主催の”Classic car Garage YAMAMOTO”は英国車に長けているショップのようで
参加車両もご覧のような布陣


国産車ライトウェイトで参戦は、同じS8乗りのU氏とダットサンフェアレディ2000の3台のみ

ドラミの後、いよいよスタート

只、今回は二人してコドラ無しのソロドライブ
S800の戦闘能力を発揮して楽しめれば良いと高をくくっていたのですが…

続く
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神戸MGカークラブより会報誌 Cream Crackers’ と併せて”THE MG History”なる立派な書籍が届きました
MGの歴史を克明に記述、100年を記念して神戸MGカークラブの重鎮N氏の膨大な資料を歴史書にしたものです

265ページ,厚さ15mmもある中身には驚かされました

ポルシェ社の創業は1931年に自動車設計事務所として設立され、
1948年から自動車の自社生産を開始したことから現在で75年
MG社のそれは圧倒的に歴史あるメーカーであることがわかります

1930年代後半のストリームラインボディ
アウトバーンでの記録がK3マグネットエンジン(1087cc)で約320Km/hとは驚くばかり


Triumph乗りなら誰もが知っているボンネビル塩湖
Triumphの頂点のネーミングになったあの”Bonneville”

この項も読んでいて鳥肌ものでありました..

愛機MKⅢも、こうした歴史を踏まえ改めて見てみると
とても感慨深く、違った見方ができます
コチラは今回、諸事情で参加できなかった”新西宮ヨットハーバー”で開催の記念バッジ

愛機MG MIDGET Mk Ⅲに貼り付けました


次のイベントには是非に参加したいものです。
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