トランスアスクルの最高峰 944 ターボ S

今から数年前

縁あって、928 S4 Ex に乗ることとなり

Porsche社が水冷・FR&トランスアスクルと云う技術にどれだけ注力したのかを知るにつけ

928の開発の前には当然924が存在した史実を知るワケです

 

その924から派生発展した944が生まれたヒストリーや戦歴は大変興味深い内容でした

 

 

 

今一度、944についてWikipediaを参考にしたいと存じます

冒頭 「ポルシェ944Porsche 944 )は、924と928の中間グレードを担うモデルとして1983年から1991年の間に製造していたスポーツカーである」と記載されています

 

さらに 「911の後継車として当時ポルシェに在籍していた技術者兼最高責任者エルンスト・フールマンが928を開発したものの、911の後継車に928はサイズが大きすぎたため、主に924以上928未満の市場開拓を狙って開発された」とあります

 

そして 「特に1986年発売の944ターボは「世界一ハンドリングが良い自動車」(Best Handling Car In The World )と称され、スポーツカーのベンチマークとして同業他社からマークされた。当時の販売台数は911を上回るなど商業的に成功し、実質的にこの時期のポルシェの経営を支えたモデルとなった」のです

 

 

 

 

 

 

日々、機会ある度に何とかしたいと考え、何度もあちらこちら見学にも行っておりましたが….気に入った個体と巡り合わずでした

 

そしてこの度、遂にご縁となった次第です

 

 

 

この夏の出会いから半年

満を持して

 

高速バス→新幹線→電車を乗り継ぎ、都内に向かったのです

 

 

 

一通りの説明を受け首都高速へ

これから東名~新東名~伊勢湾道~新名神~山陽道~神戸淡路鳴門道と650Kmを弾丸な復路となります

 

渋谷から用賀へ混雑の都内

 

首都高速に乗り、少し安心

 

 

東名に入ってからハイオクを補給します

 

 

快調に足柄SAで食事休憩

富士山も拝むことができました

 

これから、一気に名古屋を目指します

この辺りで日の暮れとなり、鳴門着時には夜になってしまいました

 

 

翌日には陸事で名義変更

 

その後、すぐに淡路島を北上し加古川へと向かったのです

 

 

 

Porsche 944 ターボS

ターボカップレーサーをベースとした世界1,000台限定車。フロントブレーキ大径化、ターボチャージャーの大型化によるパワーアップなどを行なって250PS

1988年の1年間のみ販売された個体

 

復路650Kmで感じた課題をお願いしたフロッシュhttp://www.frosch911.jp/

 

2020年が大変楽しみであります。

 

 

 

 

 

 

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