我慢堪らず・・行ってきました

ごく最近の話となります

 

あるSNSで情報を入手し、居ても立ってもいられない状況となりGTSを走らせました

 

目的はコチラ

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言わずもがな Porsche 904/6 であります

 

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ポルシェフリークな皆さんなら説明は必要無いかと思いますが

 

ウィキを参照すると

ポルシェのレース活動がF1からスポーツカーへと移行する過程で生まれた本格的レーシングモデルである。しかし完全な競技専用車ではなく、生産性や日常的な扱いやすさも考慮されている。「アマチュアレーサーがレースコースへ自走していけるスポーツカー」として、サーキットから公道ラリーまでオールラウンドに活躍した。

1963年末の発表後半年あまりで110台を生産し、1964年4月にGT2クラスのホモロゲーションを取得。さらに20台が追加生産された。4気筒エンジンの量産型のほか、10台は6気筒バージョンの904/6、6台は8気筒バージョンの904/8とされ、ワークスマシンとして使用された。

 

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つまり、先の説明のように追加生産の10台のうちの1台ならとんでもない個体であります

 

 

無理を言ってドライバーシートに座ると云う貴重な体験も!

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そこで、新たな事実が・・

 

ご覧のように非常にコンパクトなコックピット

 

 

私のような小柄(170cm弱でMサイズ)なドライバーでも足をガニ股にしないと

ステアリングが膝に触れてしまう程、超タイト

 

大柄な外国人達はどうやって運転しいるのでしょうか?

 

 

 

近い将来

こんなイメージでPorsche_356_S90_FrontPorsche_356_Carrera_2_GT1

 

クラッシクレースに参戦したいと妄想が膨らむ私としてはFuhrmann-Motor_im_Porsche_904_(2009-08-07)

このエンジンにも大変興味があります

 

 

 

さらに引用を続けると

 

当初は911用の6気筒を積む予定だったが、実績と信頼性を考慮し、356の2000GS-GT(カレラ2)に搭載していた587/2型エンジンを高回転型に変更してミッドシップにて搭載した。この名残としてエンジンルームには余裕がある。

DOHC[2]水平対向4気筒]1,966ccエンジン587/3型は180PS/7,200rpm、20.5kgm/5,000rpmを発生し、最高速度は260-262km/hである。また、消音器付きエキゾーストのロードバージョン(155馬力/6,900rpm、17.2kmg/5,000rpm)を選択することもできた。ギア比の設定はファスト・レーシング/ニュルブルクリンク/エアポート・レーシング/ヒルクライムの4種類がある。ファスト・レーシング(ル・マン仕様)での最高速値はレース用エキゾースト(セブリングタイプ)だと263km/h、ロードバージョンでは250km/h。キャブレターウェーバー製ツインチョークを基本とし、ロードバージョンにはソレックス製を装着したモデルもあった。

904/6に搭載された901/20型エンジンは、ポルシェ・911の1991cc水平対向6気筒の901/01型エンジンを210馬力/8,000rpm、20kgm/6,000rpmにチューンしたもので、その後ポルシェ・906でも使用された。

その後901/20型エンジンは燃料供給装置をキャブレターから燃料噴射装置に変更し901/21型エンジンとなり、ポルシェ・906、ポルシェ・910ポルシェ・907で使用された。また901/20型エンジンを改良した901/22型エンジンが製作され、ポルシェ・911Rに搭載された。さらにレースによって開発された901/20型エンジンの技術は901/02型エンジンとして市販車に還元され、911の高性能仕様車911Sに搭載された。

904/8に搭載された771型エンジンは、1962年のF1用1・5Lエンジンをベースとした2,195cc水平対向8気筒エンジン。信頼性が不充分で耐久レースでは使用されなかった。

 

 

そして

356のポテンシャルを再認識させられた1日となった訳であります。

 

 

 

 

 

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