
秋晴れの午後
業務の予定が変更(勘違い)となり数時間の空きができました
そこで
これは有難いと、勇んで整備に勤しんだのです
可能であればせめて1時間だけでも走りたいと軽整備を実施
次に、
長期放置時には必ず出る症状、一次チェーン側の溜まったオイルを抜きます
A10型エンジンの欠点?オイルポンプの構造? トライアンフには無い症状です
一旦全部抜いてから再度装着
その後、外のビスを外した状態で規定オイルを入れます
ビス穴から新しいオイルが出てきたら適正量なので再度、ビスを締め付けます
プラグを新しくして、ティクラーを何度か押し込みガソリンが溢れたのを確認後キックを踏みます
4回で始動
知らない方だと、白煙とこのオイルですから壊れたのでないかと思うでしょうが…正常です
4~5分、低回転であおってやればクランク内のオイルはタンクに戻り、この程度は外に排出となります
オイルタンクを覗いても、随分と減っていたので足してやりました
磨くのに手間取ってしまい、タイムアウト
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数あるクルマメーカーの中でも
ポルシェ社はclassic(Vintage)に対して情熱を注いでいることに驚かされます
この度
PC四国さん経由で車検証等を入れるブリーフケースを入手しました
これはRUF CRo 964用として手に入れました
本来、車載していなければならない重要(私にとって)なパーツなのですが違うものが入っていたのです
当時のものとは少し違いますが、皮の質感や細部の縫製等も流石にポルシェ純正であると納得できます
店長にご無理を言って、日本語マニュアル(きちんと製本された)の再生版もご用意して頂きました
ポルシェ…流石です
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キーをオン
電磁ポンプを音を確かめながら
アクセルを4~5回踏み込み、ウェーバー内にガソリンを送り込みます
6秒程の長めのクランキングでOHV4気筒は目覚めます
秘密基地~マン島~鳴門市内を巡り、途中でガス補給
戻ってから、夏の湿気でくすんだメッキやアルミ部分をピカールで磨きます
前後4本やると爪の左右が痛くなります
ボディには固形ワックスで仕上げました
メーター類のメッキやステアリングも入念に行います
幌も内外を乾拭きで仕上げます
左がMG、右がS800
幌の折り畳み(開閉)についてはMGは大変スムース
幌仕様の歴史なのか?このあたりは英国車に軍配が上がります。
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過日の6月に集結したHonda S800 M team
この個体達はすべて、850ccにコンバージョンされています
どうでしょう このデザイン
このクーペモデルならヨーロッパのヴィンテージ車にも引けを取りません
チームオーナーであるF氏の愛機を借りて、海岸線をドライブさせて頂きました
この個体のミッションはノーマルの4速ですが、エンジンは850ccにチューニング済み
タコメーターの針は8500からレッド!
これはもう、バイクのエンジンと云えますね
続く…
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4000回転からの吹けに伸び悩んでいた356SC
電気系の不調が判明し、本来の状態となりました
これを交換したことで改善されました
5500回転域まで一気に吹けあがることとなったのです…
特に
2速、3速でのフル加速時の面白さは特別ですね
11月に開催の
356クラブツーリングが俄然楽しみとなったワケです
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