
「ポルシェについて」の記事一覧
CRoフルコンバージョン+ビッグバルブ+軽量フライホイール+RSクラッチ+RUFマフラー
ビルシュタイン+18インチ専用ホイール+強化スタビ+RSロアアームetc..
外装も専用RUFガーニッシュ+フロントレンズ+Fリップスポイラー+RSリアバンパー
内装についても専用ステアリング+RUFグリーン5連メーター..
こうして見ると、非の打ちどころの無い状態となっているのですが
唯一、私だけが気になる場所が遠目で真後ろから見た時のリアビュー
RUF社の決まり事として、
ガーニッシュセンター部はボディと同色で塗られ、バックランプが独特のグリーンレンズにRUF文字が驕られます
964ボディに限られるのですがリアビューのボリューム感が少しスポイルされているように見えてしまいます
(今一度、私だけかもしれません..)
こうなると、残されたモディファイはリアウィング
一般的にはTurboウィングor 930カレラウィングとなるのですが
何か違う気がして社外品も含め模索しています
そんな思いの中、様々な角度からの見え方を探るべく新しくなったグランドニッコー淡路「旧ウェスティン淡路」へ
旧タイプの17インチRUFホイールも悪くないのですが
993用に開発されたであろう、この18インチのデザインとオフセット度合がこの車高には似合うと思います
様々なアングルからリアウィング装着時のイメージを膨らませます
無くても良いのでは?装着した場合の黒フチ部の有り無し..
大いに悩んだ淡路島となりました。
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過日、モアナで行われる特別商談会等の打ち合わせと所用もありPC高松へ
折角なのでリフトアップして頂き、点検を行いました
とても美しい設えの点検スペース
どこを見ても完璧な状態でPC高松のメカニックも驚く程でした
もちろん、フロッシュさんでの整備内容や交換パーツの記録簿等々も確認しながらのお話でしたが
流石と云うか私もとても安心したのです
ターボ車に共通の金属のホースも迫力あります
次のロングドライブが俄然楽しみになったワケです。
コメントを残す (0)翌朝は快晴
暑くなりそうな予感の二日目、スタート前の風景
やはり、クラシカルなお話で盛り上がっている様子
時間となりスタートします
一区間、高速道路も使いながら由布岳方面へ
道の駅で休憩も挟みながら地元の名産品も楽しむ事ができます
初夏の阿蘇は日本とは思えない景色です..
お昼前には昼食会場と表彰式を行う「レゾネイトくじゅう」に戻ることができました
来年も阿蘇で再会できることを話しながら、皆さんとお別れします
一方、大変お世話になったフロッシュのお二人から送って頂いた画像によると
無事に四国へ渡るフェリーに乗ったもよう
残りの陸路での安全を祈願したのです
私達も帰路の神戸行きフェリー時間までの間
今回のイベントで知り合えた方のガレージ訪問をさせて頂きました
そして、それは驚きの個体達でした
Porsche 356 乗りなら必ず憧れのバージョンとなる” 2000GS “所謂「カレラ2」です
この水平対向4気筒+4カム+DOHCは
後の904用エンジンとして更にチューニングされ、搭載されることになります
エンジン音も聞かせて貰いましたがブリッピング時は正にレーシングエンジンでした
もう一台のポルシェも実車としては全く初めて見る個体
スイスのチューナー、SPORTEC「スポーテック」社の996 GT2 ベースのコンプリートモデル
外観にはあまり手を加えずに動力性能のスペックを大幅に上げる事に注力
そして
チタンコンロッド等を駆使、驚異の750PS を叩き出します
元々、GT2はTurboを更にパワーアップさせたチューニングを施し、軽量化の為2駆にしているのですが
流石にこのパワーだとコントロール出来ないとみえてSPORTECでは4駆に戻しているようです
同年式のRUF社 996-R Turbo が550Ps ですから超ド級度が分かります
更に
1932年 MG-K3 マグネット
MG社が世界で30数台リリースした中の1台となるワークスレーシングカー
いつか、MGCC のイベントでご一緒したいと思いました
T氏ご夫妻にお礼を言って、フェリー乗り場に向かいます
美しい夕景に歓声を上げながらスマホを向けるカノジョ
ドラマティックな2日間で二人ともぐったり、泥のように眠ります
明け方、目覚めると明石海峡大橋の下を進むサンフラワー
程なく六甲フェリーターミナルへ着岸
念の為、356SCを入庫させる為に加古川へ向かいます
3日前に神戸で、昨日と一昨日は阿蘇で..そして今、加古川で
何か不思議な気分です
終わり
後書き..
それにしてもドラマティック、記憶に残る「GIRO DI CALDERASO 2021」でした
出番の無かった急ごしらえのPC計測用のキッチンタイマー
次のレースでは活躍して貰いたいものです。
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ジオラマのようにに見える火口近くまでワインディングを疾走します
如何に、ここ阿蘇が広大であるかが解る場所です
標高の高い高地まで来ましたが356 SC は至って快調
呑気に写真を撮っている私達を尻目に、戦前の3ホイラーが駆け上がっていきます
ナビシートのカノジョもKm表示をmileに変換計算したり、写真を撮ったり大忙し..
延々とこんな道が続きます
途中、フロッシュ積載車と遭遇
フロッシュZ氏と近い将来のPorsche社の方向性と私達がどう関わるべきか?
語ったとか、語らなかったとか…
その後は想定通り、宿泊先である「レゾネイトクラブくじゅう」に到着できました
雄大な阿蘇の夕景を眺めながら“ アペリティーボ ” が始まります
モアナコーストでも勿論、生ハムは使っておりますが
このパルマ産「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は特別です
チャールズ皇太子をはじめ、世界中のセレブや三ツ星レストランで愛用されている品
日暮れには気温も下がり、周りのご婦人方やカノジョもホテルのコートを羽織っています
この後はリストランテに移動してディナータイム
演出も洒落ていて、大いに楽しめたのです
今夜も明日に備え、早い就寝となりました
昨日~今日、結構…疲れました。
..まだ続く
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荷物を載せ変え、スタート地点に向かいます
ここまで来たのだから..と、主治医のZ氏とO氏も718を積載車に載せた状態で
GIRO DI CALDERASO スタート地まで並走してくれることに..
信号機がほとんど見受けられないワインディングをフロッシュ積載車とランデブー
スタート地にはドンピシャのタイミングで到着することが出来たのです
コチラの参加車両であるPorsche 904 GTS は愛機356 SC と同年式の1964年
ゼッケンを貼り終え、定位置に並んだ356SC
夏の衣類で臨んだ為、曇り模様の阿蘇では肌寒く感じます
こうして356で参加できた事は、ほかならぬZ氏とO氏のお陰ですね
いよいよ、ドラミが始まります
皆さん、真剣な眼差しでマップを見ながら主催者の説明に耳を傾けます
毎回、GIRO DI CALDERASO の楽しみはコースはもちろんですが
食事や演出にもこだわりが込められているトコロです
その一つがイタリアの高地を意識した設え
夕食の前、夕暮れの阿蘇を借景にアペリティフが楽しめるのです
いやが上にも盛り上がるワケですね
そして年式順、一台づつでスタート!
ナビシートのカノジョもご満悦
さらに続く
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