「クラシカル英国車」の記事一覧
昨年末、悪戦苦闘したメーター周りのモディファイも終わり
新年早々にはサイドスタンドに取り掛かりました
とても美しく仕上がったサイドスタンド
いつものシカゴモータースさんのシゴトです
跨った状態でサイドスタンドの先が遠くて仕舞い難い事と
逆に、納めた状態からの蹴り出しもブーツに掛かる部位が少なく、とてもし辛らかったのですが..
楽になりました
見た目もディテールにこだわった細工でステキですね
さらに、マン島TTをリスペクトした鳴門TT(鳴門ツーリストトロフィー)ステッカー
ライセンスプレート風に作成してくれました
ずっと以前作成の
TR6の風切りに取り付けたシールが余っていたのでプレート台に張り付けました
とても良い塩梅となりました。
コメントを残す (0)今般話題の「鳴門ハート島」発見もあり
俄然、モアナコーストが立地する島田島~大毛島が盛り上がっております
そんな中、私なりのPR効果を込めてオリジナルステッカーを制作しました
一枚は古き良き英国車を愛するエンスー向けの作風
もう一枚はクラシックポルシェをイメージさせた作品となっております
TTバージョンを1968y MG MIDGET MK Ⅲ に貼ってみました
もう一つがコチラ
Porsche 356 SC 1964y に装着の図
どちらも旧友であり、モアナ創業以来ずっとロゴやサインをお願いしている d-palette.inc さんの作品
何かお役に立てれば幸いです。
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外したアルミ製メーターステー
大きな傷を水ペーパーで取り除いてからバフで磨くことに
水ペーパーは300番→600番→1000番と目を細かくして仕上げます
ここまでになれば後は研磨剤で磨きます
ビスが入る穴もキレイにします
新品のラバーには成型時のバリが残っており紙やすりで修正
取り替えるラバーにはこんな小さな金属製のカラーが入っておらず、外したラバーから抜き取って使用します
完成が近づいてきましたが、最後の難関はトリップ軸の付いたスピードメーター
果たして上手く嵌るのでしょうか…
新しいラバーは当然ゴム質が柔らかく、意外な程すんなりと嵌りました
ステーを固定するボルトもピカールで磨きました
ここで大きな問題発生
いざ、固定させるとなりボルトを締めていったのですが..なめてしまいました
アッパーブラケットの穴は生きており、ねじを切ってある場所に残っている
金属片を掃除すれば大丈夫です
問題はボルト締め代はあるのでなめた部位を3mm程サンダーで削ることに
全長は短くなりましたが削った先をダイヤモンド鑢で仕上げると上手く締めることが出来ました
ボルトには往生しましたが満足なモディファイになりました
年内の作業はこれでお終いにしたいと存じます。
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この個体は1967年モデル
スピード及びタコメーターをカバーするラバー製のパーツはご覧のような経年状態
馬田モータースさんにお願いしたところ、英国から空輸して頂けました
成型部にバリはありますが穴位置もピッタリ
こうしたパーツが入手可能なのは英国車ならではですね
ラジペンを使いワイヤーを外し、ランプソケットも抜いておきます
凝った造りのアルミのメーターステー
この際、手の入らない部位の手入れを行います
1967年に英国でリリースされたままであることが判るかと存じます
アルミ製のメーターステーに載せているだけの筈のゴムラバー
これが何故か強力にくっついており、マイナスドライバーでこじ開ける必要がありました
メーターのボディの錆は筆でタッチアップ
メッキリムはピカールを駆使して磨きます
見違える程、キレイにすることができました
スピードメーターはトリップのツマミが付いており嵌め込むのには苦労しそうな予感。
続く
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此処の所、出番の空いたT110/改Bonneville の整備とメンテナンスを行いました
メッキやアルミ部分も本来の輝きが無くなっています
エンジン始動前、コレ又古くなったガソリンを抜き替えます
ハイオク補給後はプラグも夏場よりも熱価の低いB6ESに入れ替えです
走行することは出来ませんでしたがエンジンの調子は問題無さそう..
ピカールとワックスを駆使し、入念に磨きます
オイルの状態も申し分無く、走行は次のチャンスまでお預け
T110の定位置に戻します
整備した日を記載し、今回は終了
次のドライブにはどのヘルメットを被るか?
楽しみであり、とても悩ましいですね。
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