
「クラシカル英国車」の記事一覧
今年も酷暑の続く7月の過日、秘密基地内でBSA SPITFIRE MkⅣの車検準備を行いました
ところがバッテリーが放電しているもよう
Triumph T110やTR6,BSA Rocket Gold Star はすべてマグネット点火
唯一、このSPIT FIRE はバッテリー点火なので命取りになります
基地内で最後にエンジンを掛けたのは1か月以上前
昨年の春の”英車の集ひ”時にバッテリートラブルで交換したばかりだったのですが…
電圧計では完全放電にはなっていないようでしたので密閉型専用の充電器に繋いでみます
しかし、点滅状態が続きバッテリー本体がアウトになっているようす
過去にも他の個体で同じ症状が続いている為、旧来の開放型バッテリーに変更することにしました
バッテリーケースの内寸を図り、12V/9Ahの開放型を探します
見つかったのは国産の古河製バッテリー
安価な密閉型に比べ価格は倍以上しますが確実に追充電できるので安心です
このタイプはターミナルのプラスマイナスが逆になっている為、アース線を伸ばします
将来、ターミナルが再度逆になることやアース位置を変更することも想定して長めに伸ばしました
密林からの入荷を待ちます..
続く
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過日に和歌山で開催の”Meet The MG 2024″コーションプレートが届きました
早速、MG MIDGET Mk Ⅲ の定位置に貼り付けたのです
真鍮製のプレートでクラシカルなこの英国車にはよく似合います
今年は年初からMG MIDGET MkⅢ の出番が多くありました
2月の室戸~高知ツーリング
4月には熊本での”gogoラリー”
5月が和歌山での”Meet The MG”
6月も九州は阿蘇での”GIRO DI CALDERASO”
随分前の購入時にはいろいろと不具合に悩ませられましたが
今では整備や改善作業も進み、何処に行っても又どの季節でも安定したライトウェイトな走りで
楽しませてくれています。
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夜明け前の”サンライズツアー”に参加しました
眩しい光に包まれる MG MIDGET MkⅢ
一旦、ホテルに戻って準備を整えます
あのBUGATTIの仲睦まじいご夫妻も準備に余念がないようす
私たちもこんな風に年を重ねたいものです
PC待ちの阿蘇の風景
調子の良い状態の愛機
ここはどこか英国の牧草地のような映えるアングル
友人の質の良いカメラで撮って貰いました…
二日目の朝、スタート時の様子です
今回もノントラブルで終えることができました
毎回、凝った内容で楽しませてくれる”GIRO DI CALDERASO”
運営に係わる皆さんのご苦労が忍ばれるワケです..
来年も宜しくお願い致します。
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毎年、この時期に開催の”GIRO DI CALDERASO”
私達にとって5回目となる参戦となりました
いつものルート、松山観光港までは鳴門から自走
22時に出航、小倉港に向かうフェリーを使います
日の出前の小倉港に着岸の様子
今回は2日間共にお天気に恵まれそうです
調子の良い状態で九州上陸のMG MIDGET MkⅢ
ここから北九州都市高速を使い、福岡護国神社に向かいます
受付を済ませ、コマ図をチェックするカノジョ
続々と参加車両が到着します
驚きのトランポ
このハイエースには”BUGATTI”が積み込まれています
毎年出店している洒落た移動販売車でコーヒーを買うカノジョ
セットで買ったクロワッサンサンドを二人して頬張ります
いよいよスタート
生産年の古い順に並びます
私達も大勢のギャラリーに見送られ出発
続く
コメントを残す (0)2024年、春のBritish Run はBrit Brat Day とコラボ企画となりました
整備を終え、馬田モータース前で佇む Triumph TR6/改Bonneville
“英車バイクまみれの二日間”は西宮から兵庫埠頭に向かいます
いつもの会場となる”北の椅子と”に到着
既に多くの仲間が集まっていました
皆さん、英国バイクの話は尽きません..
二日目は雨模様..どうしたものか
店内のカフェでホットドッグとコーヒー
慌ててケチャップとマスタードかけ過ぎました
お昼前に一旦解散
午後からの宿泊地に向かう準備の為、西宮に引き返します
続く
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