「未分類」の記事一覧

74カレラのその後

過日のお話

 

愛機993 4Sの車高調整が終了した その日

DSC02947

 

あの74カレラのT氏が車高調整(ダウン)完了し、お越しくださいました

 

DSC02930

 

見事です!

 

DSC02934

 

ホイルサイズ+タイアサイズ+車高が絶妙な位置でセットされています

地を這うような低さでは無く

スポーツカーとしての気品が感じられる外見となりました

 

 

 

早速、助手席で楽しませて頂きました

 

DSC02940

 

リアクオーターの開閉状態が泣かせます

 

 

DSC02943

1区間だけ高速道路を走行

エキゾーストノートがシビレます・・・

 

 

DSC02945

 

Tさん 有難うございました。

コメントを残す (0)

恐るべし PORSCHE その2

明日からは当面、秋晴れの続く予報の

鳴門 大毛島 モアナコーストです

 

 

本日、クリストフォーラス372号が届きました

 

DSC02898

 

今回も面白い企画内容で楽しめました

 

 

 

 

 

 

 

その中でも驚かされたのがこの記事

DSC02897

 

なんと

ナローから続く911~993の空冷モデル用の

純正ナビ+ラジオがポルシェクラッシックよりリリースされたのです!

 

写真でお解りのように従来のラジオ位置にピッタシに収まり

さらに、スイッチ類のデザインや配置が他の計器類にマッチしています。

 

 

DSC02899

 

現在、ポルシェセンターさんに問い合わせ中ですが

日本で使用可能になるような仕様なら嬉しいですね・・

 

 

それにしても1964年~スタートの911

50年前の車用に純正として2015年に発表とは泣かせます

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つがコチラ

normal

“三十路” を迎えたポルシェ 959。1985 年に登場したこの特別なモデルは、当時の最先端技術を満載して彗星の如く現れた。その卓越したドライブパフォーマンスは、今日でもドライバーの心を強く揺さぶる。

それは 1987 年 5 月のある日、早朝のことだった。1 台のポルシェ 959 が、ドイツ、ホッケンハイムを走る A6 高速道路で “足ならし” をしている。ギアは 5 速、エンジン回転数は 7600rpm。非公式とは言え、メーターの表示は 260km/h を示している。ドライバーは、一息入れると、シフトレバーを素早く 6 速に送り込んだ。リアで唸りを上げる水平対向エンジンは迷うことなくピッチを上げ、片側 3 車線の道路の景色が一気に歪み、スピードと反比例して視野がどんどん狭くなっていく。遠くからは緩やかに見えたコーナーも、いざ進入してみると強い横 G がかかり、軽い恐怖を覚える。苦し紛れに目を逸らせば、追い越し車線を走っている数台の車がバックミラーの中で小さく消し飛んでいく光景がループしている。

最高速度 317km/h に達しても、騒音は気にならないレベルで、横風に煽られるか路面の凹みに出くわさない限り、ステアリングを取られることもない。実際の速度は相当なはずなのに、まるで 130km/h ~ 160km/h で走行しているかのようだ。全体的な “指揮” はドライバーが執るとは言え、面倒な “仕事” は機械が平然とこなす。危険を速やかに察知し、極限領域を楽々とクリアしていく様は圧巻だ。かつて英国のジャーナリストが「不可能を可能にする車だ」と絶賛したのも頷ける。959 を乗りこなすのに必要とされるのはただひとつ、高い集中力だ。

 

 

normal a

 

この文章を読みながら

ワルター・ロールに成り切る秋の夜なのでした・・・

コメントを残す (0)

徳島のポルシェ繋がり 匠の仕事

今日も忙しく、目まぐるしい一日でした

 

一息ついて事務所に戻ると

お土産が届いておりました

 

どうやら、空冷マニアの友人が届けてくれたようです

 

DSC01441

DSC01439DSC01448

 

この写真で74カレラと解った方は立派な空冷病・・

 

 

実はこの個体の持ち主である友人は

徳島の誇る「和三盆」の匠なんですね

 

そうして届けてくれたお菓子がコチラ

DSC02625

 

これを見て驚きました

今朝(2015年9月5日)の日経新聞のプラス1に掲載されていた高級和菓子

DSC02630

 

ご覧のように西の横綱

 

 

DSC02628

本物の笹に包まれ上品な甘さの高級料亭のデザート

 

こんな所にも徳島の匠の技が生かされているのが嬉しいですね・・

 

 

 

ちなみにこの料亭は「和久傳」と云う京都の老舗

 

pl_omoi-story

明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が始めた旅館。それが、今日の和久傳のはじまりであり、名前の由来です。同地方は江戸時代から丹後縮緬(ちりめん)で栄え、和久傳は京都などから訪れる商人たちの宿や、会合などの場として用いられ、峰山が誇る老舗旅館として百年以上も続きました。やがて、縮緬産業の陰りに伴い、町中の旅館から山の麓へと移転。敷地3千坪に客室七部屋という贅沢な旅館へとリニューアル。今日の観光ブームとは無縁の頃の話です。

と、ありました。

 

 

料亭では

p_chugen2015-ryoka1 このような手の込んだ演出でお出ししているようです。

 

機会あれば一度、伺いたいものです。

 

 

コメントを残す (0)

ネバダのお土産

今日の鳴門、南あわじ方面は冷たい風が続いています

 

 

日頃よりご贔屓にしているお客様よりお土産を頂きました。

 

DSC07640

 

これはドリームキャッチャーと云うモノなんだそうです

ネバダ州のセドナという地域のネイティブインディアンの使う

お呪い用の小物・・

寝室に着けると悪夢をキャッチしてくれて良い夢だけを見る事ができる

夢の見張り番なんだそうです。

 

DSC07642

 

 

セドナを調べてみると

広大なアメリカの西部、ネバダ州はラスベガスの近くのようです

1280px-Sunset_RedRocks_AZ

このような景色が広がっており

1280px-Cathedral_Rock_Water-27527-1

 

パワースポットとして世界中から観光客が訪れるようです

 

 

 

 

 

この景色を見て思い出すのがある映画です。

 

今からだと40数年前、私が中学生の頃に何度も観て憧れた景色

 

 

 

その映画は「イージーライダー」

 

img_0

 

カリフォルニアからネバダ、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス・ニューオリンズまで

チョッパーの旅なんですが

使われる音楽やファッション、広大な荒野を馬で旅する感覚で

移動する二人に憧れたものです。

 

904-e2

 

1702_001

 

1195067869_0916

 

きっと、主人公キャプテンアメリカもセドナ近くを2台のチョッパーで走ったのではないのかと

拝察いたします。

そして、こんなシュチエーションが似合う場所ではないかと想像してしまいました。

 

コメントを残す (0)

驚きの結末・・

徳島・鳴門も今日は雨

 

冷たい雨が降り続いています

 

 

愛機の空冷ポルシェ964は1991年モデル

993は1996年

其々が24年~19年経過しております

 

過日にエンジンキーのヘッドに埋め込まれている小さなクレストを無くしました

 

DSC07599

 

こんなパーツは流石に無いだろうけど

考えながら主治医に電話

すると「カラー、モノトーン両方共供給している」との返事

 

送って貰う事に

 

DSC07597

 

するとどうでしょう

ちゃんと純正パーツでドイツから届きました

流石、感心しきりです。

 

 

ところが!

 

純正にも関わらず若干大きく、元の位置にはまりません

 

暫くカッターナイフで溝を削るのですが上手くいきません

キーヘッド部分が傷だらけに

DSC07605

 

ポルシェでもこんなことがあるのかと主治医に電話

すると

「カラータイプモノトーンタイプは大きさが違うので部品番号も別ですよ」

の返事!

 

ノギスで図ってみると

DSC07607

DSC07608

確かに違います

 

私の勘違いで無くしてしまった方はモノトーンクレストだったのです・・

 

DSC07603

重ねてよーく見ると

モノトーンが若干小さく下部の曲線Rの付け方もシャープです

 

 

主治医のブログから拝借すると

 

P1109115

 

ところが、1円玉と比べたら驚きの小ささです。

ちゃんと STUTTGARTと読めるマイクロ文字がすごい。

カラーとモノクロでは、あごのラインが少し違うのが特徴的です。

この小さなクレストを何に使うのかと言いますと。

 

P1109116

新品の「キーヘッド補修用クレスト」 なのでした。

よく抜け落ちて無くなってしまいます。

今のところ両タイプとも新品供給されてるので修理可能です。

 

注意① 新旧タイプは溝の形状がちがうので互換性はありませんよ。

注意② 現在、新品キーヘッドASSYで供給されるのはカラータイプのみです。

 

上記のような内容が記載されておりました。

 

 

 

 

迂闊な判断の反省と

流石にポルシェを再認識させられた驚きの結末となりました。

 

 

コメントを残す (0)