「バイクについて」の記事一覧

愈々..HONDA CL 450 Scrambler..その3

シカゴモータースさんより”エンジン掛かりましたよ”の報を受け向かったのです

 

 

取敢えずのバッテリーとガソリンを用意

 

 

保安部は無視して必要な繋ぎだけですがすんなりと掛かりました

ヴァン バン ヴァン バン..当時のHONDA CLシリーズ独特の歯切れ良い排気音

カム、ヘッド周りからの異音も無く安心しました

 

 

因みにコレは本物の医療用輸血スタンドであります。

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愈々..HONDA CL 450 Scrambler..その2

HONDA CL 450 Scrambler 仕上げをお願いしているシカゴモータース

 

ここのお店の日常は、こんな昭和感漂うノスタルジックな空間

 

 

大将も同世代、自然とこうした個体が集まってくるようです

お互い当時のことも鮮明に覚えており何かと話も弾むワケですね

 

 

 

 

秘密基地内で磨き上げ、持ち込んだ取り付け前のマフラー

 

 

 

シートの張替えには時間を要しました

取り付けた時のフェーエルタンクとの隙間や微妙に湾曲した座り位置の仕上げ

とことんこだわったのです

 

 

当時の風合いを残しつつ、材料は最新の素材を組み合わせて仕上げます

 

次はエンジンの始動とメカニカルなパーツの点検となります。

 

 

 

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BSA SPITFIRE MkⅣ マン島 快走

BSA SPITFIRE MkⅣ 1967yモデル

 

1月としては穏やかだった過日

純正マフラー装着後、初めてとなる試走を敢行しました

 

 

秘密基地での儀式

メインキーはOFFの状態でガソリンコックをON

AMALキャブレターのティクラーを数回押してガソリンが溢れるのを目視

その後、数回キックしてガソリンを吸わせます

メインキーをON、キックアームを右足で踏み下ろす

すると、あっけなく一発でOHV650ccは目覚めるのです

 

身支度を整え、5Km先の鳴門マン島へ

 

少し湿った、それでいてパンチの効いた排気音に思わずニヤケてしまいます

 

 

 

TRIUMPHのそれとは少し違う形状が、このSPIT FIRE独特の存在感のあるグラマラスなFRPタンクと

独特なサイドカバーデザインにとてもマッチしています

 

オリジナルデザインの”ISLE OF SHIMADA” NARUTO TT 「TOURIST TROPHY」バッジ

 

いつの日か、この場所でクラシックバイクレースをやりたいものです..

 

 

 

日暮れが近づくと流石に冷えてきます

 

 

 

 

基地に帰還後直ぐにプラグをチェック

左右とも良い焼け具合..

 

 

 

ローテーションからすると、次はBSA ROCKET GOLD STAR を走らせることになります。

 

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愈々..HONDA CL 450 Scrambler

3月に入手後、中々手の付けられなかったHONDA CL 450 Scrambler

ようやくパーツの目処もつき、具体的な作業に入りました

 

 

 

 

昭和45年頃(1970年辺り)中学生になった私は

近くの自転車屋(バイクも取り扱っていた)の壁に貼り付けられたこんなポスターを

何時間も飽きずに眺めていました

ナナハン等の大型車は化け物のように映り、到底自分では乗れないけれど

250cc辺りのオフロード(トレールorスクランブラー)なら乗り回せると想いを巡らせていたのです

 

 

 

 

高校生になってからは125ccを皮切りに250cc→500cc→650cc→750ccと車歴を重ね

20代半ばからの英国クラシカルバイクの熱は冷めませんが

あの中学生だった頃の想いが強烈に甦り、大型スクランブラーCL450に至った次第

 

 

 

 

英国ツイン650ccにどっぷりとハマったままの今、還暦を疾うに過ぎていても”青い春”の心境です

 

 

 

 

 

メジャーな”バットマンカラー”も良いのですが、

やはりHONDA国産の初期仕様1970年にこだわりたいですね。

 

 

 

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これで完璧..Triumph TR6 61y/Bonneville改

キャブレターの不調により、調子の出なかったTriumph TR6 61y/Bonneville改

 

初秋のショート走行時にも違和感があり、いろいろと変更を試みたのですが今一つ

 

そこで、AMAL932タイプから930タイプに思い切って交換してみることに..

 

 

英国から届いたAMAL930Premium タイプ

純正のロゴの入った油紙に包まれています

 

 

そしてこれは、930用(30Φ)サイズのインシュレーター

 

これまで装着していた932サイズのキャブを外した状態

このサイズのインシュレーターと本来のマニホールドだと直径が合っていなかったようです

 

 

この際、シカゴモータースさんにガソリンホースも新しくして貰うことに..

 

 

このハサミだと滑って切りづらいホースも、ギザギザ歯のお陰で細く削ぐように切れますね

 

 

 

装着の終わったAMAL930タイプPREMIUM

懸念のオーバーフローも止まりました

 

メインジェットは標準の200番→220番に変更

 

あっけなく始動、アイドルスクリューを少し調整するだけで安定したアイドリングに

 

 

 

後日、B6ESでテスト走行してプラグの焼けを確かめたいと思います。

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