神戸MGカークラブより会報誌 Cream Crackers’ と併せて”THE MG History”なる立派な書籍が届きました
MGの歴史を克明に記述、100年を記念して神戸MGカークラブの重鎮N氏の膨大な資料を歴史書にしたものです
265ページ,厚さ15mmもある中身には驚かされました
ポルシェ社の創業は1931年に自動車設計事務所として設立され、
1948年から自動車の自社生産を開始したことから現在で75年
MG社のそれは圧倒的に歴史あるメーカーであることがわかります
1930年代後半のストリームラインボディ
アウトバーンでの記録がK3マグネットエンジン(1087cc)で約320Km/hとは驚くばかり
Triumph乗りなら誰もが知っているボンネビル塩湖
Triumphの頂点のネーミングになったあの”Bonneville”
この項も読んでいて鳥肌ものでありました..
愛機MKⅢも、こうした歴史を踏まえ改めて見てみると
とても感慨深く、違った見方ができます
コチラは今回、諸事情で参加できなかった”新西宮ヨットハーバー”で開催の記念バッジ
愛機MG MIDGET Mk Ⅲに貼り付けました
次のイベントには是非に参加したいものです。
コメントを残す (0)酷暑の続く鳴門~南あわじ方面
地元徳島のエンスーな重鎮からお誘いを受け、Honda S800 M Coupeを走らせました
こんな天気でも快調に走らせる事ができるのがHonda DOHC
暑さをものともせず徳島道を果敢に攻めます
指定の場所がコチラ
駐車スペースが無く、離れた場所に移動します
ココは”万代中央ふ頭”
この辺りで撮ったであろう場所に駐車します
この場所を運営する会社のHPから引用させて頂きました…
このお店は平面図のNo.14
よくぞ営業許可が下りたものだと感心しきり..
暫くの時間、旧車談義に花を咲かせてから皆さんとお別れしました
帰路も徳島道を使って北上します
Honda DOHCの高性能さを実感した酷暑な夏の日でした。
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食事後は皆さんと、主会場となる駐車スペースやホテル内を巡ります
右に見えるのは、この場所のランドマークとして有名な巨大な魚のオブジェ
建築家Frank Owen Gehryの作品”フィッシュ・ダンス”
1987年に設置と云いますから、ポルシェなら930のミッションがG50 になった年
もう既に36年にもなるのですね..
カノジョも日傘をさして徒歩で視察
インバウンド客を意識しているのか、人力車もありました
どうやらこの広い駐車場を使ってデレガンス等が行われるようです
インスタ映えのこの場所で、参加車両全ての356を写真に収めたいものです
ホテルオークラの駐車場最上階アプローチから海側を望みます
リニューアル中の神戸ポートタワー
来年の開催日には、あの象徴的な赤いタワーがお目見えする筈です
この屋上とすぐ下の駐車フロアは貸し切りになるもよう
一旦、今日はここまでで解散となります
解散後、私達は東向き大阪市内方向に944 Turbo S を走らせます
この日は土用の丑の日
梅田で娘と待ち合わせて鰻料理に舌鼓
カノジョも娘もご満悦で良かった
帰路の3号神戸線京橋近く
Porsche 944 Turbo Sはとても快調でした
“ポルシェ356ホリデイ2024 in KOBE”
記憶に残る大会にしたいものです。
コメントを残す (0)気温35度が続く鳴門~南あわじ方面
356クラブ関西のイベントに944 Turbo S/951で向かいました
この個体は1988年モデルにも関わらず
エアコン吹き出し口からはフロントウィンドが結露するくらいに効きます
高速ツアラー的な944 Turboのドライブフィール
快適さを再認識します
944は静かでワイドレンジな事もあり、神戸淡路鳴門道ではついついスピードがオーバーになりがち..
明石海峡大橋も、べた踏みしてTurboを効かせたい気持ちを抑えての走行
京橋で降りてハーバーランド方面へ
ポルシェセンター神戸をチラ見しながら左折
今日の目的地は”ホテルオークラ”
来年の秋に開催の”ポルシェ356ホリデイ2024 in KOBE”の現地調査なのです
先ずはメンバーと昼食をしながら打ち合わせ
神戸らしい洒落たカフェですね
洋風創作料理を楽しみます..
続く
コメントを残す (0)AMALキャブレターに使う特殊なビッチのボルト
入荷したのですがピッチを調べる為にDIY店へ
しかしながらUNFシリーズとも違うタイプ
どうやら、複数存在する英国インチの内のどれか..
国内では入手困難なピッチサイズのようです
その英国から送られて来たボルトがコチラ
正式名称は”CARBURETTER TOP BLANKING PLUG”と云うそうな..
上が今回の品
下がISO規格の同径ボルト
明らかにピッチが細いのが判ります..
それも相当細いです
そのパーツの取り換え部位がこの位置
チョークを引くワイヤーの取り付け部なのです
右側だけは専用のボルトで蓋ができていますが、左は詰め物をして塞いでおりました
やはり左右どちらもキッチリと収めたいものです
左キャブレターのチョークワイヤー調整部を外した状態
このようにゴムで穴を塞いでおりました..
ちなみにBSA SPIT FIREは純正で塞がれています
Triumph T110/改Bonnnevilleも正規な状態で塞いでいます
唯一、BSA Rocket Gold Starはチョークを残しているのでワイヤーが通っています
クリップハンドル左に装着のコレがチョークレバー
このワイヤーがキャブレターに繋がっています
始動時もこのチョークを使用すことは皆無ですが取り付けたままでいます。
こだわりな作業はまだまだ続く筈です。
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