鋭意、車検整備中のロケットゴールド
今回はヘッドライトの光度不足(1万5千カンデラ以上)が指摘されました
エンジン回転を上げても発電量が変わらず、ダイナモの不良であるとの結論に至ったのです
恐らく60年近く使ったであろうLUCAS製ダイナモ
修理する方法もあったのですが..
この際、12V化も含めてオルタネーター機能のALTON(仏製)へコンバージョン
実はTriumph T110 もALTONで12V化されています
併せて、附属のICレギレーターに交換です
取説を見るとアースは+-どちらでも取り付け可能なようです
馬田氏の手慣れた作業で無事に装着できました..流石です
旧LUCASダイナモと比較すると、ALTONのオルタの重さは半分程
私の不注意で壊してしまった旧ヤマハのスイッチの替りに、英国バイク用汎用品を
左右に振り分けて装着してもらったのですが、むしろこのタイプの方が似合っています
秘密基地の定位置に戻ったBSA ROCKET GOLD STAR
久々に鳴門マン島を走らせたいと考えています。
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来月の清里に向けて鋭意整備のTriumph T110/改Bonneville
エンジンの始動はすこぶる良く、アイドリングも安定しています
ところがウィンカーが点かず、ホーンは蚊の鳴くような音量で明らかに電圧不足
この個体はマグネット点火の為、始動にバッテリーは必要無いのですがこの状態だと公道は走れません
サイドカバーを開けてバッテリーを引っ張り出します
コチラが外したバッテリー
随分前からバッテリーは海外生産の安価なタイプを使っています
昔のような希硫酸を補充できるタイプは既に生産しておらず、このような密閉型しか選択肢がありません
密閉型の難点は、一般的な充電器では充電が出来ないことです
旧来のタイプだと、よほどの事が無い限り何度でも充電して使うことができたのですが…
そんなこともあり、私も2年持てば使い捨ての考えだったのです
電圧計で測るも正規の半分6.3まで下がっています
普段、車で使っているこの充電器で充電を試みるも
8時間経っても変化は無し..やはり密閉タイプには不可のようです
そこで、バッテリーを購入しているメーカーからリリースされている密閉型専用なる充電器を入手
とても安価だったので、どうかとは思ったのですが..
ところがどうでしょう..僅か3時間程度で満充電復活の表示がでているではありませんか!
恐る恐る電圧を測ってみると
11.63 までに復活しています!
取説には5V以下の状態だと機能は戻らないとの記載があり、6.3Vで気づいたのが幸いしたようです
これで安心して秋の清里高原を満喫できる筈です
好天を念じてやみません。
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スタート位置に並ぶ参加車両
エントリー車両も英国ライトウェイトスポーツカーが殆どなのです
コマ図もこのような内容で、ラリーと云うよりはのんびりとツーリングを楽しむ雰囲気
快調に、ゴールデンイエローとアイボリーホワイトの2台のS8はランデブー走行
懐かしい自販機が並ぶドライブイン
この中の1機種は、国内で唯一1台だけ稼働している自販機なのだそうな…
ここまでは順調に走行のHonda勢だったのですが、U氏のゴールデンイエロー号が突然調子を崩します
プラグを変えたりエアスクリューを調整するも改善せず..
土山ベースのF師匠に電話で指示を仰ぎながらストップ&ゴーの繰り返し
結果、燃料ポンプの不良であることが判明
ポンプが止まるとガス欠状態になっているもよう
何とか昼食会場まで辿り着きましたが主催者に事情を説明し、私達は途中離脱することに..
この後も数キロごとにこの状態が続き、ロードサービスのお世話になりました
そうして2時間後、土山ベースに運ぶ事ができました
奇しくもスカーレット、ゴールデンイエロー、アイボリーホワイトの純正色が揃いました
10月にはU氏と”Giro del DISEN”への参戦が予定されており
是非ともリベンジしたいと二人して誓ったのでした。
終わり
コメントを残す (0)夜明け前の淡路SAでガス補給
これから、Team YAMAMOTO Touring&Rally 2023 の集合地である綾部を目指します
午前5時、明石海峡大橋を快調に飛ばします
この度、初参戦となるラリーがコチラ
英国者乗りの友人のお誘いを受けMG MIDGETも考えたのですが
訳あってHonda S800 M Coupe での参戦としました
夜が明ける頃には中国道に合流→舞鶴若狭自動車道→綾部ICまでノンストップ
参加車両と思しきFIAT600
集合地には既に多くの参加車両が集まっていました
主催の”Classic car Garage YAMAMOTO”は英国車に長けているショップのようで
参加車両もご覧のような布陣
国産車ライトウェイトで参戦は、同じS8乗りのU氏とダットサンフェアレディ2000の3台のみ
ドラミの後、いよいよスタート
只、今回は二人してコドラ無しのソロドライブ
S800の戦闘能力を発揮して楽しめれば良いと高をくくっていたのですが…
続く
コメントを残す (0)今年も又、私にとっての生きがいとなっている”英車の集ひ”の案内が届きました
今回はTriumph T110/改Bonneville で参戦予定をしています
今の時期は暑くて乗れないのですが、エアコンの効いた秘密基地で磨きます
定番ピカールとホワイトダイアモンドを使い分け、キレイにしていきます
ここで大事なのはどんな布で磨くのか..
職業柄、こうした厚手の使い込んで傷んだ綿100%のタオル類が多く廃棄されますが、これを再利用
特にアルミの部位は楽に拭き上げることができます
気持ちの良い仕上がりとなりました
古き良き仲間との再会も楽しみ..
高原をOHVサウンドで満喫したいものです。
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