Honda S800 Coupe.. 土山ベースへ

梅雨の晴れ間の日曜日

F師匠からお誘いを受け基地(土山ベース)に向かいました

 

 

 

 

この日は、最近に増車したゴールデンイエローのCoupe仲間が初お目見え

嬉しくて並べさせて貰いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの個体も新車然としています

 

 

 

 

 

日陰になっているとは言えこの暑さの中..時間を忘れてS800を語る人々

 

 

 

 

 

私は皆さんの内装の様子を見て回ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような仕上げのダッシュは初めてみました..

張り直しの際には要参照ですね

 

 

 

 

 

F師匠の満を持しての仕上がりとなるスカーレットは素晴らしいの一言

色々と情報を収集し戻ります

 

 

 

 

 

帰艦後の秘密基地に収まるS800 Coupe

秋には是非、S8仲間で阿蘇~由布岳への弾丸ツアーを実行したいものです。

 

 

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Triumph TR6 61y / Bonneville改 カイゼンその2

コチラは63y以降のユニットボンネ及びT140用のキックレバー

 

 

 

 

 

Triumph乗りの友人からの情報で入手しました

 

 

 

 

課題となっていたキックの硬さ(重さ)から解放され、なお且つ踏み下ろした際のクランクスピードも上がることから

容易に始動できるようになったとの事(因みにその個体はTR6/SSで圧縮比が高い)

外す前に比べてみましたが5cm位違うので期待が持てそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はコッターピンと緩み止めナットも新品で調達しました

 

 

 

 

何より懸念していたマフラーとの干渉

最悪、ガスで曲げて再メッキも視野に入れていたのですが..この状態でしたので思わず小躍りしたのです

 

 

 

 

 

そして踏み下ろします

軽い! クランクスピードが上がりピストンの動きが速くなったのが右足から伝わります

 

 

 

 

そして、いつもの手順で始動

2発でババン! 歓喜な気分で思わずニヤケました

 

次は鳴門マン島で試走となります。

 

 

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カイゼン作業..Triumph TR6 61y / Bonneville T120 改

相変わらず冷間時の始動には難儀しているTriumph TR6 61y /Bonneville 改

 

 

そんな過日、プラグキャップの交換でカイゼンしたとの情報が寄せられました

その問題のプラグキャップがコチラ

 

無印ですが無抵抗仕様の英国製の新品

デザインが気に入って使っていました

 

その情報元の個体も全く同じものを使っており、NGKの無抵抗使用に交換すると火花の強さが増し

エンジン始動から走行時も安定したとの内容でした

 

 

 

 

早速、ストックしているパーツ箱の中を探してみると..

 

NGKで在ったのですが、抵抗入りのタイプ

 

 

更に探してみるとCHAMPIONの無抵抗仕様が二ケ出てきました

 

 

箱が随分と古くなっていますが中身は新品未使用です

 

 

 

何気に他の個体を確認してみると..

Rocket Gold Star にはCHAMPIONですが硬質プラスチックタイプのキャップ

 

 

 

 

Triumph T110/Bonnneville改には今回ストックと同じモノを装着しています

随分前に自身で交換した筈ですがすっかりと忘れていました

 

 

 

 

そうして交換後のプラグのスパーク状態は..

入れ替えたキャップにプラグを差し込み、先が見える向きでシリンダーに置きます

秘密基地内の照明を消して真っ暗の状態でキック!

驚くことに明らかに火花がハッキリと目視できます

本来、BTHの仕様書にも記載の白っぽい火花なので、目視しにくいのだと思うのですが強さは変わりました

はやる気持ちを抑えつつ、プラグをねじ込みいつもの手順

(ティクラー押してフロート室に満タン状態 → キルSW押しながらキック2回でガソリンを吸わせ→キル離して通電キック)で踏み込みます

すると1回で半爆発、2回目で掛かりました!

 

 

キックの硬さ(重さ)には閉口しますが驚きの結果となりました

 

カイゼンはまだまだこれからも続きます。

 

 

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”GIRO DI CALDERASO 2023″ 後書き

コチラは主催者側としてお手伝い頂いたスタッフご兄弟の愛機Honda S 800 Coupe

私がS8乗りであることを知って応援に駆けつけてくれたのです

 

 

私と同じアイボリーホワイトのボディ

輸出仕様のMark Ⅱと思われます

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナル度も高く好印象

 

 

 

 

 

エンジンはかなり手が入っているもよう..

 

 

“TAJIMA ENGINEERING”

バイク業界では有名な福岡のタジマエンジニアリングの田島歳久(故人)氏チューン

神様POPヨシムラに師事し、ご自身もレースに傾倒しておりS800での鈴鹿レコードも持っているのですから推して知るべし..

いつか、土山ベースチームで阿蘇に行くことを約束したのです

 

 

 

 

しっかりと作りこまれた小物類や冊子にも情熱を感じます

 

 

 

 

実行委員長の職業柄、センス良いTシャツも嬉しいですね

有難うございました。

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”GIRO DI CALDERASO 2023″ その4

私たちも身支度を整え、二日目をスタートします

 

 

 

 

コマ図に従い直ぐ、突然現れた牧草地の風景に慌ててスマホを構えるカノジョ

 

 

 

 

こんな景色が延々と続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして問題のPC競技

 

 

簡易なキッチンタイマーでトライするも..

 

 

 

 

押す順番を間違え、あっけなくOUT(涙)

 

 

 

 

 

 

ここも、いつか必ずバイクで訪れたい映えスポット

 

 

 

 

無事に?全行程を済ませて帰路の準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

驚くことに戦前車含め、一台もリタイアすることは無かったのです

一足先に、皆さんにお礼を言ってフェリー乗り場に向かいます

 

 

 

 

 

 

今回もPOrsche 356 SC は快調でした

 

 

 

大分臼杵港から八幡浜行きのフェリーは、穏やかな瀬戸の海を滑るように進みます

 

 

 

 

 

着岸目前の船内

後は、四国路を瀬戸内海に沿って戻ります

 

 

 

 

松山道→高松道を快走するPorsche 356 SC

“GIRO DI CALDERASO  2023”

阿蘇~久住を満喫の3日間でした

 

終わり

 

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