
ジャグジーを剥した状態です。
周りの土台からやり直しを行いました。
今回は点検窓も大きくし、メンテし易くします。
今回、使用するデッキ材“ウリン”です。
原産はインドネシアです。ボルネオ鉄木(アイアンウッド)と呼ばれ、非常に強いのが特徴です。
びっくりしたのは水に沈むんです。まさに鉄の木です。
50年間はほぼ、この状態だそうです。
これはウリンのおがくずです。
写真では分かり難いのですが小さな砂のようになります。
靴で踏んでもおがくずと言うよりはまさに砂、キュキュする感じです。
大工さんも穴が空けにくく面倒であると嘆いていました。
いよいよ作業開始です。
まず、下地をしっかりと行います。
今回はイタリアではポピュラーなスタッコ仕上げを行います。
熟練された職人さんが丁寧に塗って行きます。
この後、小石を混ぜた仕上げ材料を2回塗りです。
重厚で、しかも雰囲気のある壁になる筈です。
シェスタ前の砂利を敷き詰めてあった場所をデッキにしました。
職人、佐竹さんの出番です。
いつものように手際よく工事は進みます。
中央部の完成した様子です。庭の乗面とのバランスも絶妙です。
落ち葉の掃除も大変楽です。
正面入り口向きからの写真です。
ここは張り出しを長くし、奥行き間を出しました。
来年の花見の時期が楽しみです。
皆さんこれは何かお分かりでしょうか?アルミ箔に塗装を施した代物です。
何に使うのか?・・・・照明の当たり具合を微調整するんだそうです。
私は収録そっちのけで見入ってしまいました。
するとベテランの照明さんが・・・どうぞ!とプレゼントしてくれました。
きっと変わったやっちゃなー・・・と思ったのでしょう。
これは使い込んだ照明です。私、こんなん大好きです。
このあたりの趣味は古い英車好きの方にはおわかりかと思います。
バイク談義が遠のいてるのでカテゴリーはバイクについてにしました。
読売テレビ(関西ローカル)の旅番組“極上の散歩道”の取材がありました。
真剣な手付きの川上料理長です。
今回は鳴門鯛の岩塩塩包み焼きがメインとなりました。
沢山のスタッフに囲まれ汗だくの料理長。
終了は深夜に及びました。
写真には写ってないけど、大勢の裏方の役割スタッフ(私も)で無事終えることができました。
皆さん大変お疲れ様でした。
ちなみに放送日は9月1日(土曜日)朝5時29分〜59分です。
時間が早いので朝が弱い方は是非、ビデオに録画してください。