1989年の夏
モアナコーストは8室のホテルと24席のレストランで開業しました
増床や改築を繰り返し行いながら運営しておりましたが
少ないキャパシティのハードはお客様からのリクエストに上手くお答え出来ない状態が続いておりました
そんな中、コロナ禍で試行錯誤が続いた2020年
この状況下の中でもリピーター様のご支援や周りの皆様からの応援もあり、敷地内に新築することを決定しました
写真中央部、小高い杜の中に新レストランを配置します
雑木林を切り開き、建物の中心になるであろう場所で神事を行います
その昔(50年位前)私が小学生だった頃、この辺りは蜜を出すクヌギの木が多くクワガタやカブトムシ採りの宝庫だったのです
いつのも職人により、造成が進みます
元々、すぐ前の海岸からの砂が堆積した丘となっており、どこまでも掘っても良質の畑砂
客席からの眺望を良くする為に強靭な基礎で高さを確保します
この時点では完成時の大きさが未だ判りません
地中深くまで強大なコンクリート柱が埋まっており安心です
これまた超ド級の合併浄化槽が設置されます
鳴門海峡の眺望を良くする為、夜を徹して剪定作業も行われます
計画時より、強く希望していた自然石を蛇籠に積めたエントランスの顔
職人達が石と語らいながら載せては積み上げていきます
ある程度石が積まれると蛇篭を溶接で上へ伸ばし、さらに積みます
ヴィラも2部屋増床となりました
水盤も広がります
いつもの職人がタイルを正確に貼り込んでいきます
長年の懸案だったメインの階段も裾広がりのスタイルで大きく変更です
レストランのロゴもスタイリッシュになりました
蛇篭に取り付けるサブタイトルは”Ristorante sulla collina”
イタリア語で「丘の上のレストラン」としました
ヴィラのルームキーも真鍮で一新することに..
続く
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ついでにTriumph T110改Bonneville もガソリンの入れ替え
ピカールを駆使してアルミとメッキ部分を磨きます
やり始めると止まりません..
気が付けばタイムアウト
定位置に戻して今日はおしまい
3月には必ず走らせます。
終わり
コメントを残す (0)小春日和な過日
BSA Rocket Gold Star を走らせるべく引っ張り出しました
先ず、古いガソリンを抜き替える必要があります
続いて各部のチェック
メッキ類には乾拭きを施します
アルミリムも磨きます
リアには英国DUNLOPの貴重な19インチ
いつのハイオクか忘れないように記載します
続く
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昨年来、コロナ禍で延び延びになっていた土山ベースへ行ってきました
当初より師匠からは ”S800は500Kmを目安にオイル交換を行うべし” を守っています
現在の師匠の愛機 S800M ドイツ仕様
粋なナビシートの飛行帽・戦闘機乗り革ジャンはS800をオープンで走らせる真骨頂
早速、工具を借りてオイル交換の準備です
オイル滲みも微塵も無い状態に見惚れて暫く寝そべって佇みます
オイルの滴る様子を確かめながら状態をチェック
ドレンワッシャも新品にします
オイルはGulf 10w-40 、エレメントは変えないので3.4L
師匠にお礼を言って土山ベースを後にします
明石海峡大橋もハイペースで走らせます
Honda S800 M Coupe
52年前のクルマとはとても思えないのです。
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春の訪れも聞かれる中ですが
コロナ禍は各地で続いており
秘密基地で過ごす時間が多くなりがち..
バッテリーの充電、エンジンや駆動部の精度維持も兼ね近場をソロで走らせます
今流行りのマイクロツーリズムですね
鳴門北ICから高松道を使って西へ
津田松原SAでコーヒータイム
この後は下道を使って鳴門に戻ります
瀬戸内海沿い海岸線を楽しみ鳴門ニュルへ
出発してからは駐車時もエンジンは切らずアイドリングでの状態を確かめます
近い将来の
ロングドライブを思い描きながら帰路につきました。
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