32年の歳月を経て..

1989年の夏

モアナコーストは8室のホテルと24席のレストランで開業しました

 

増床や改築を繰り返し行いながら運営しておりましたが

少ないキャパシティのハードはお客様からのリクエストに上手くお答え出来ない状態が続いておりました

 

そんな中、コロナ禍で試行錯誤が続いた2020年

 

この状況下の中でもリピーター様のご支援や周りの皆様からの応援もあり、敷地内に新築することを決定しました

 

 

写真中央部、小高い杜の中に新レストランを配置します

 

雑木林を切り開き、建物の中心になるであろう場所で神事を行います

 

その昔(50年位前)私が小学生だった頃、この辺りは蜜を出すクヌギの木が多くクワガタやカブトムシ採りの宝庫だったのです

 

いつのも職人により、造成が進みます

 

元々、すぐ前の海岸からの砂が堆積した丘となっており、どこまでも掘っても良質の畑砂

 

 

 

客席からの眺望を良くする為に強靭な基礎で高さを確保します

 

この時点では完成時の大きさが未だ判りません

 

地中深くまで強大なコンクリート柱が埋まっており安心です

 

これまた超ド級の合併浄化槽が設置されます

 

 

鳴門海峡の眺望を良くする為、夜を徹して剪定作業も行われます

 

 

 

計画時より、強く希望していた自然石を蛇籠に積めたエントランスの顔

 

職人達が石と語らいながら載せては積み上げていきます

 

ある程度石が積まれると蛇篭を溶接で上へ伸ばし、さらに積みます

 

 

 

 

ヴィラも2部屋増床となりました

水盤も広がります

いつもの職人がタイルを正確に貼り込んでいきます

 

長年の懸案だったメインの階段も裾広がりのスタイルで大きく変更です

 

 

レストランのロゴもスタイリッシュになりました

 

蛇篭に取り付けるサブタイトルは”Ristorante sulla collina”

イタリア語で「丘の上のレストラン」としました

 

 

ヴィラのルームキーも真鍮で一新することに..

 

続く

 

 

 

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走行はお預け..その2 Triumph T110改Bonneville

ついでにTriumph T110改Bonneville もガソリンの入れ替え

ピカールを駆使してアルミとメッキ部分を磨きます

 

やり始めると止まりません..

 

気が付けばタイムアウト

 

 

定位置に戻して今日はおしまい

 

3月には必ず走らせます。

 

終わり

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走行はお預け..BSA Rocket Gold Star

小春日和な過日

BSA Rocket Gold Star を走らせるべく引っ張り出しました

 

先ず、古いガソリンを抜き替える必要があります

 

 

続いて各部のチェック

 

 

メッキ類には乾拭きを施します

 

 

 

 

アルミリムも磨きます

リアには英国DUNLOPの貴重な19インチ

 

 

いつのハイオクか忘れないように記載します

 

続く

 

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S800の聖地 土山ベースへ..

昨年来、コロナ禍で延び延びになっていた土山ベースへ行ってきました

 

当初より師匠からは ”S800は500Kmを目安にオイル交換を行うべし” を守っています

 

 

現在の師匠の愛機 S800M ドイツ仕様

粋なナビシートの飛行帽・戦闘機乗り革ジャンはS800をオープンで走らせる真骨頂

 

 

 

早速、工具を借りてオイル交換の準備です

オイル滲みも微塵も無い状態に見惚れて暫く寝そべって佇みます

 

オイルの滴る様子を確かめながら状態をチェック

 

 

ドレンワッシャも新品にします

 

オイルはGulf 10w-40 、エレメントは変えないので3.4L

 

 

師匠にお礼を言って土山ベースを後にします

 

 

明石海峡大橋もハイペースで走らせます

 

 

Honda S800 M Coupe

52年前のクルマとはとても思えないのです。

 

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いつものコース Porsche 356 SC

春の訪れも聞かれる中ですが

コロナ禍は各地で続いており

秘密基地で過ごす時間が多くなりがち..

 

 

バッテリーの充電、エンジンや駆動部の精度維持も兼ね近場をソロで走らせます

今流行りのマイクロツーリズムですね

 

 

 

鳴門北ICから高松道を使って西へ

 

津田松原SAでコーヒータイム

 

 

この後は下道を使って鳴門に戻ります

 

瀬戸内海沿い海岸線を楽しみ鳴門ニュルへ

 

 

出発してからは駐車時もエンジンは切らずアイドリングでの状態を確かめます

 

 

 

近い将来の

ロングドライブを思い描きながら帰路につきました。

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