旧車乗りの地元仲間であるM氏は凄腕のモデラーとしてもとても有名な御仁
そんな彼にお願いしてあったブツを引き取りに行きました
そこで目にしたのがこのスロットカーサーキット
随分昔の少年時代、知らないお兄さん達が熱狂していたのを憶えています
本物のようなタイヤ痕がそれを物語っています
輝かしい歴戦の証
MOBY “モビー” からの転用ですが
「エンスー」とは英語で「熱狂的な支持者」という意味を持つ「エンスージアスト」(enthusiast)を略した言葉です。
この言葉はギリシア語のenthousiasmosが語源になっています。
エンスージアストの元になった「エンスージアズム」(enthusiasm)という言葉は、古来「霊感」や「(霊に)とり憑かれること」を意味し、エンスージアストは「霊にとり憑かれた人」を意味していました。
正にクルマに憑りつかれた人ですね
そして大変興味深いのは以下の表記
エンスージアストいう言葉を「エンスー」と略して使い始めたのも「NAVI」でした。「NAVI」創刊号から連載が始まった漫画家・エッセイストの故・渡辺和博氏による「エンスーへの道」という企画がエンスーという言葉の初出となりました。
渡辺氏は自身の著書「エンスー養成講座」(二玄社・NAVIブックス)の中で、エンスーと略した理由を「(原稿の中で)エンスージアストといちいち書くのが面倒なので、エンスーと略したのが始まりだ」と記しています。それとともに「それまで社会一般で通用していた車好きを表す言葉、カーマニアやカーキチを超えた何かNOWな感じがした」とも書いています。
なるほど、流石NOWな渡辺和博氏です
彼の手にかかればミリ単位のデカール文字やプラ加工技術で実車に近づくことになります
こんなマニアックな専門誌も存在するのですね
今は、こんなサイズのレジンモデルの制作に取り掛かるようです
恐るべし。
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5月開催のブリティッシュクラシックマラソンに向け
ミッション重整備が終わり、馴染ませる為の近場でのテストが続きます
取引のある洒落た花屋さんへ
最近、新築オープンだったのですがとても参考になりそうな設えです
細身のスチール製の窓枠はご自身で製作したと云うので驚きました
とてもセンス良く、いろいろと参考になったのでした
そして後日
レースの計測に必要な機器類の電源ソケットを取り付けるべくフロッシュへ
多くの空冷ポルシェの中、恐縮気分なMIDGET
帰りは預けてあった718 Cayman S に乗り換えて戻ります
久々の高速クルーズとなりました。
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昨年の晩秋
由布岳~阿蘇を巡り、是非又走りたいと強く願っていました
そんな中、友人よりGiro di CalderAso 2021にお誘い頂いたのです
参加資格車は1965年12月31日までに製造された車両
レプリカモデルの参加は不可
車検証有効期間を有する車両(仮ナンバー車輌の参加は不可)
しかも限定35台
エントリーできる車両条件で申し込んだところ、Porsche 356 SC で参戦出来ることとなりました
カノジョがナビシートでco-driverを務めます
過日に送られてきたエントリーリストがコチラ
このような素晴らしい個体群と「くじゅう~阿蘇」を走ることになるワケです
2020年12月上旬、由布岳~阿蘇を走った時の画像
6月なので新緑が眩しい「くじゅう~阿蘇」になっている筈です。
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職人さんには大変苦労かけましたが
蛇篭と自然石にして大正解でした
レストラン入口の大きな重い扉を開けるとPorsche 904 がお迎えします
随分前のイタリア視察で入手のワイン画も良い雰囲気を醸しています
家具屋さんに何度も試作をお願いした特注の椅子も
建築会社で発注の特別なテーブルも無理難題をお願いした甲斐がありました
重要なエスプレッソマシンも最新版に入れ替え
イタリアはミラノの老舗 “VIBIEMME” のモデル “REPLICA”
豆は変えずにKIMBOを使います
更には
これまた、イタリアで歴史あるグラインダーメーカー “MAZZER” にグレードアップ
このような美しい挽きでエスプレッソもカプチーノも美味しく提供です
試食も万全の内容となりました
オープン初日の直前
自身の手で新品のイタリア旗を掲揚
皆様のご来館を祈願しながらゆっくりと掲げました。
終わり
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フロント廻りも新しく生まれ変わりました
フロント廻りもより広く使いやすくなりました
こちらは宿泊者専用のラウンジ
少し、趣味のアイテムもオブジェとして飾りました
趣味嗜好の合うお客様には刺さると存じます。
さらに続く
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