過日の伊勢志摩のご報告のパート2です。
モアナコーストの前に広がる瀬戸内海とは趣きの違う太平洋、このパノラマを借景でポルシェを駆れば最高です。
非常に良くデキた設えですね。
20年以上前に勉強の為、渡航した南イタリアのサルディニア島を思い出します。
さらに年月を重ねて塗り壁や石が味わいを出せれば最高ですね。
鳴門・モアナコーストも残暑というか酷暑が続いております。
芝生の水遣りには朝から地下水が大活躍しています。
フロント入口のユッカも葉が伸びて元気が無いように映っているので葉の手入れを行いました。ご覧のように葉が長くなってしまうと勢いが感じられません。
そこではさみで剪定し短く揃えます。
するとどうでしょう、美しくなりました。
猛暑が続いておりますが皆様、お元気でお過ごしの事と存じます。
過日、地元にお住いのポルシェ友人の計らいで伊勢神宮の大きなお祭りに行ってまいりました。「お遷宮」というのは、20年を1つの区切りとして社殿をはじめ、御装束・御神宝の全てを一新し、大御神に新しいお宮へお遷りいただく神宮最大の行事で、持統天皇4年(690年)に第1回が行れて以来、1300年の歴史があるそうです。
出発直前の山車の前です。
一つのグループで800人くらい、他のグループを含めると万人単位の壮大なお仕事です。
本宮近くに到着後、奉納のお白石を頂きます。
ここから先は写真も厳禁となります。
次回の開催は20年後、貴重な体験をさせて頂きました。
翌日にはパールロードをツーリング、地中海村にも立ち寄る事が出来て伊勢志摩を満喫することになりました。
日本海側では大変な豪雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
お蔭様で鳴門方面は夏らしい天気、忙しい毎日が続いております。
そんな中、この仕事やってて良かったと思う出来事がございました。
リストランテ・フィッシュボーンご利用のお客様からプロポーズのお手伝いのご依頼がございました。よ〜くご覧ください。小さなココットの中の指輪が見えるでしょうか?
このココットをデザートプレートに盛り付けてお出し致します。もちろん彼女には内緒です。
キッチンスタッフが手際よく盛り付けて完成です。
さらに指輪の演出が成功したらすかさず、花束を届ける・・計画です。
彼の熱い想いは大成功! 周りのお客様からもお祝いの拍手を頂きスタッフ共々感激です。
このような大切な日にモアナコーストを選んで戴いた事は大変光栄な事と存じます。
この仕事、やってて良かったと実感の良き日となりました。
7月13日のモアナコースト25周年イベントからは夏らしい天気が続いている鳴門・モアナコーストです。
朝は芝生の水遣りに忙しく、井戸の水の貴重さに感謝の毎日です。
9月上旬のヴィラ工事も着々と進んでおります。
ヴィラの名称も決定致しました・・「ヴィラ・ベル・トラモント」イタリア語で美しい夕日の別荘と云う意味。ロゴはこちら
工事途中ですが先行予約用の室内写真を撮りました。
外装は足場がある状態ですが専属のグラフィックデザイナーにより合成して作成しましたが流石、驚くほどリアルです。
皆様、お楽しみに!