英国の南東部、オックスフォードシャーのアビンドン工場の位置は日本では樺太と同じ緯度
ポルシェの工場、シュトゥットガルトも良く似た緯度であることがわかります
随分と南に位置し、気温や湿度の高い日本であることが要因の一つかもしれません…。
6月上旬、ドラマティックな3日間だった”GIRO DI CALDERASO 2021″
その後、セッティングに時間を要したWEBERですが
主治医である”フロッシュ” Z氏の手により完璧な状態となりました
ここからセッティングが始まります
WEBER専用のメインジェット、アイドルジェット類にはこれだけの番手があります
混合気の流速を決定するベンチュリーも2種類でテストを行います
組み直しては試走を繰り返し、相当な時間をかけてセッティングを出してくれたZ氏に感謝です
併せて、ポイントレスの仕様にも対応して頂きました
これで、安定したタイミングで電気が送られる筈
mile表示もKm表示にモディファイ
戻ってからの本格的な試走が大変楽しみなワケです。
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とても快調な状態のRUF CRo
本格的な夏を迎えるにあたりエアコンガスの補充に加古川へ行く道すがら
芦有ドライヴウェイに立ち寄ってみました..
この日も空冷率が多い中、友人の間に駐車することができました
皆さんとの情報交換やクルマ談義で盛り上がります
早朝は涼しいのでしょうが、11時近くになると汗ばむのでした..
話は尽きませんが加古川に向けて山を下ります
フロッシュに到着後直ぐにガスチャージ
R134ガス2缶で満充填となりました
帰路は涼しいドライブとなったのです..
この角度だとリアウィングは必要無いのでは?と映ります..
非常に悩ましいのです。
コメントを残す (0)秘密基地に戻り、定位置でセンタースタンドを上げました
今回の作業に伴い、ハンドルも61y純正に交換です
グリップ位置がグッと下がり見た目にもカッコ良くなりました
又、シリンダー+ピストン+吸排気バルブも交換となったのです
左の排気側がご覧のような状態
併せて英国より取り寄せたシリンダー及びピストン
今回はヘッドの小さな亀裂も、肉盛りして補強を行いました
馬田氏による1時間程度の試乗も終わっており絶好調であるとのこと..
鳴門マン島などで、じっくりと距離を稼いで慣らしを終えたいと存じます。
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昨年の晩秋
兵庫埠頭 Brit Brat の帰りに調子を崩して以来
馬田モータースで整備をお願いしていたTR6
完成の報を受け、引き取りに行ってきました
その時に入庫していたのがこの60y Bonneville
貴重な4ガロンタンクのホームモデル
とても味わいのある配色..古き良き英国車の雰囲気ですね
ボンネビル専用のハンドルの低さ加減がステキです
どうやらこの個体は有名なチューナーである故浅場氏が仕上げたようです
なるほどと思ったのがこのキャブレターマニホールドのロックナット
裏面は指が入り難く、弛み止めのSワッシャーとナットを入れるのに苦労する場所ですが
これなら一石二鳥、ナイスアイデアです
そしてこれが調子が出なかった原因のLucas製フルトランジスタ
前オーナーが入手困難なマグネットの代わりに取り付けたであろうトランジスタですが
バッテリーの状態にも影響されるプラグスパーク量や点火位置が突然不安定となり負荷のかかる場所
では走れないことに..
そこで、新品で入手可能なのがコチラ英国BT-H社のマグネットキット
馬田氏や周りの英車乗りの評判も良く英国より取り寄せてもらいました
COMPETITION と謳っているのはBT-H社の誇りでしょうか..
見た目も純正Lucasと変わらない外観で本体は何の改造も必要ないのです
ちなみにコチラが純正Lucas マグネット
今はコロナ禍もあり、英国送りの純正リビルトも叶わないのですがBT-Hが入手できてラッキーでした
続く
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今年は記録的な長梅雨
もうじき迎える本格的な夏も暑くなりそうな気配
そんなある日の晴れ間
BSA Spit Fire とMG MIDGET を引っ張り出し磨いてやることに
BSAは1967年、MGは1968年とほぼ同じ年代です
MIDGETは夏場の水温上昇対策としてサーモスタットを外して直結にしており
冬場はオーバークールな状態ですが楽しめるのは9月中旬からになりそうです
そうした中、世界地図から各国の経度と緯度を調べてみました
英国の南東部、オックスフォードシャーのアビンドン工場の位置は日本では樺太と同じ緯度
ポルシェの工場、シュトゥットガルトも良く似た緯度であることがわかります
随分と南に位置し、気温や湿度の高い日本であることが要因の一つかもしれません…。
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