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Blogリゾート社長のこだわりブログ

リゾート社長のこだわりブログ

Porsche 944 Turbo S/951 ポテンシャルの高さ

この個体、ターボSは

ターボカップレーサーをベースとした限定車

1,000台のみが1988年にリリースされました

フロントブレーキ大径化、ターボチャージャーの大型化によるパワーアップが図られ250PS

 

因みに初期のターボは1985年にリリース

KKK製水冷インタークーラー付きターボのM44/51エンジン 圧縮比8.0で220hp/5,800rpm、33.6kgm/3,500rpm トランスミッションは強化され、MTのみの設定でした

ターボSにはこの限定色であるローズシルバーのみ

派手さは無いが秘めたるポテンシャルが匂うところがとても気に入っています

 

昨年、主治医と相談してFQSを変更しました

FQSの値については様々な実験の数値が書かれていますが、日本のオクタン値やレブ近くまで廻した際の

レスポンスからして濃い位置であると判断

+3%から0位置へと変更してみることに..

結果は良好、日本の夏の気候を考えれば2の位置、即ち-3%も試してみる価値もありそうです

それにしてもこの951は素晴らしい!

 

見通しの良い安全な高速道路であれば、すんなりとカタログデータを体験することができます

多少の路面の悪さも16インチサイズのタイヤのお陰で危うさは皆無です

88年ですから930時代と重なりますがエアコンも驚くほどに効いてくれます

 

911の後継車としてポルシェ社が総力上げて開発されたのが944なのだと実感するワケです。

 

 

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RUF CRo RTC/Porsche 964 C2 次のモディファイに向け..

CRoフルコンバージョン+ビッグバルブ+軽量フライホイール+RSクラッチ+RUFマフラー

ビルシュタイン+18インチ専用ホイール+強化スタビ+RSロアアームetc..

外装も専用RUFガーニッシュ+フロントレンズ+Fリップスポイラー+RSリアバンパー

内装についても専用ステアリング+RUFグリーン5連メーター..

 

こうして見ると、非の打ちどころの無い状態となっているのですが

唯一、私だけが気になる場所が遠目で真後ろから見た時のリアビュー

 

RUF社の決まり事として、

ガーニッシュセンター部はボディと同色で塗られ、バックランプが独特のグリーンレンズにRUF文字が驕られます

964ボディに限られるのですがリアビューのボリューム感が少しスポイルされているように見えてしまいます

(今一度、私だけかもしれません..)

 

こうなると、残されたモディファイはリアウィング

 

一般的にはTurboウィングor 930カレラウィングとなるのですが

何か違う気がして社外品も含め模索しています

 

そんな思いの中、様々な角度からの見え方を探るべく新しくなったグランドニッコー淡路「旧ウェスティン淡路」へ

 

旧タイプの17インチRUFホイールも悪くないのですが

993用に開発されたであろう、この18インチのデザインとオフセット度合がこの車高には似合うと思います

 

 

 

様々なアングルからリアウィング装着時のイメージを膨らませます

 

無くても良いのでは?装着した場合の黒フチ部の有り無し..

 

大いに悩んだ淡路島となりました。

 

 

 

 

 

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1960年代、英国車の造形美を楽しむ..

BSA Rocket Gold Star 1962年モデル

 

Wikipedia参照すると

BSA=バーミンガム・スモール・アームズ “Birmingham Small Arms Trade Association”は英国にかつて存在した軍用及びスポーツ用小銃・自転車・オートバイ・自動車のメーカーとあります

 

バーミンガムは高性能な小銃の産地であり、この地で鍛冶屋と機械加工業を営んでいた14人によって結成された

「バーミンガム小型武器取引協会」(Birmingham Small Arms Trade Association)を発祥とするようです

 

小銃が3丁のトレードマークがそれを表しています

 

20世紀に入ってからオートバイ製造に参入し、一時は世界最大のオートバイメーカーであったのです

 

このRocket Gold Starは

1962~1963年のわずか2年間の生産でリリースされたのが1584台と云う希少な個体です

このY字カバーやミッションケースの形に見覚えのあるエンスーはきっとカワサキ通ですね

先ず、メグロが真似てカワサキが引き継いだ傑作です

 

1987年(昭和62年)に並行輸入された個体を

1991年(平成3年)から私が乗っているので所有歴も30年を超えました

 

個体そのものはやがて60年になろうとしていますが近場のツーリングには何の支障もありません

 

 

それにしてもこの美しさはどうでしょう..

どこを磨いていても高揚感に溢れます

 

 

 

 

“PINKS” と読めるパテントプレート

当時の英国内での取り扱いDealerと思われますが、今も健在なのでしょうか…

 

 

昨年、コロナ禍により断念したマン島視察

 

2022年には訪問できることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

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完璧であることを確認..Porsche 944 Turbo S / 951

過日、モアナで行われる特別商談会等の打ち合わせと所用もありPC高松へ

 

折角なのでリフトアップして頂き、点検を行いました

 

とても美しい設えの点検スペース

 

どこを見ても完璧な状態でPC高松のメカニックも驚く程でした

もちろん、フロッシュさんでの整備内容や交換パーツの記録簿等々も確認しながらのお話でしたが

流石と云うか私もとても安心したのです

 

 

 

 

ターボ車に共通の金属のホースも迫力あります

 

 

 

次のロングドライブが俄然楽しみになったワケです。

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GIRO DI CALDERASO 2021 はスタート前からドラマティック..最終章

翌朝は快晴

暑くなりそうな予感の二日目、スタート前の風景

 

 

やはり、クラシカルなお話で盛り上がっている様子

 

 

時間となりスタートします

一区間、高速道路も使いながら由布岳方面へ

 

 

道の駅で休憩も挟みながら地元の名産品も楽しむ事ができます

 

初夏の阿蘇は日本とは思えない景色です..

 

 

 

 

お昼前には昼食会場と表彰式を行う「レゾネイトくじゅう」に戻ることができました

 

来年も阿蘇で再会できることを話しながら、皆さんとお別れします

 

 

 

 

一方、大変お世話になったフロッシュのお二人から送って頂いた画像によると

無事に四国へ渡るフェリーに乗ったもよう

残りの陸路での安全を祈願したのです

 

 

 

 

私達も帰路の神戸行きフェリー時間までの間

今回のイベントで知り合えた方のガレージ訪問をさせて頂きました

 

 

 

そして、それは驚きの個体達でした

Porsche 356 乗りなら必ず憧れのバージョンとなる” 2000GS “所謂「カレラ2」です

 

この水平対向4気筒+4カム+DOHCは

後の904用エンジンとして更にチューニングされ、搭載されることになります

 

エンジン音も聞かせて貰いましたがブリッピング時は正にレーシングエンジンでした

 

 

 

もう一台のポルシェも実車としては全く初めて見る個体

 

スイスのチューナー、SPORTEC「スポーテック」社の996 GT2 ベースのコンプリートモデル

外観にはあまり手を加えずに動力性能のスペックを大幅に上げる事に注力

 

そして

チタンコンロッド等を駆使、驚異の750PS を叩き出します

 

元々、GT2はTurboを更にパワーアップさせたチューニングを施し、軽量化の為2駆にしているのですが

流石にこのパワーだとコントロール出来ないとみえてSPORTECでは4駆に戻しているようです

 

同年式のRUF社 996-R Turbo が550Ps ですから超ド級度が分かります

 

 

 

更に

 

1932年 MG-K3 マグネット

MG社が世界で30数台リリースした中の1台となるワークスレーシングカー

 

いつか、MGCC のイベントでご一緒したいと思いました

 

 

T氏ご夫妻にお礼を言って、フェリー乗り場に向かいます

美しい夕景に歓声を上げながらスマホを向けるカノジョ

 

 

ドラマティックな2日間で二人ともぐったり、泥のように眠ります

 

明け方、目覚めると明石海峡大橋の下を進むサンフラワー

程なく六甲フェリーターミナルへ着岸

 

念の為、356SCを入庫させる為に加古川へ向かいます

3日前に神戸で、昨日と一昨日は阿蘇で..そして今、加古川で

何か不思議な気分です

 

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

後書き..

それにしてもドラマティック、記憶に残る「GIRO DI CALDERASO 2021」でした

出番の無かった急ごしらえのPC計測用のキッチンタイマー

次のレースでは活躍して貰いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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