秋も深まり、古い英車乗りにとっては絶好の季節となりました
コロナ禍の中、様々なイベントも開催できないままでありましたが
Brit Brat Day 2020 秋バージョンを開催との報
ご覧の様に屋外であり、普段からマスクやシールドの状態で集まります
もちろん、その上での各人注意を払った開催となります
前々回、TR6での参加が出来ずじまいだったので整備を行いました
クラッチが滑り気味だった事もあり、馬田モータースさんに整備をお願いしました
大事には至らず、戻ったTR6改Bonneville
各部をピカールとワックスで磨きます
入れ替わりにRocket Gold Star も磨くことに..
アルミの部分が夏の湿度で傷んでおり、エアーツールで磨きます
プラグも交換
甦りました
続く
ドイツ本国に注文の純正フロアマットですが、PC四国より入荷との入電
(愛機には純正ではありますが黒色のマットでした)
早速、高松道を使い向かいます
ドイツ本社で調べて貰うと車体番号から追ってみると当時の配色はMarineBlue色
合っています
早速、金具も含め交換します
本来の姿になった964 C2/CRo
良い色合いですね。
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明け方までの雨も上がり、快晴となるであろう二日目の朝
相当な雨だったのでフロアのカーペットへの雨水が心配
皆さん、スタート準備に余念がありません
歴戦を窺わせる洒落たトランクや
ハリスツイードのジャケットが素敵ですね
*参加者の方の写真をお借りしてます
私たちも記念ショットをお願いしました
昨晩のパーティー時に聞いたのですが
コドライバーU氏の活躍により、我々が初日暫定3位であることが判明
気を引き締めてスタートします
信号機も無い、こんなワインディングが延々と続きます
ライトウェイトスポーツ車にはうってつけな道
途中、クルマを停めて電卓で計算しながら時計とにらめっこ
CPを慎重に通過します
今回の素晴らしかったコースをお借りした画像でお見せしたいと存じます
そしてゴール
なんて素敵な写真なのでしょう..
結果は入賞こそ逃したのですが充実の2日間となりました
コロナ禍の中、工夫した運営で開催して頂いたフライングスコットさんには感謝です
来年はいつもの春開催を予定しているとのこと
是非又、参戦したいと感じたのでした。
終わり
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天気予報は何度見直しても雨..
コドライバーをお願いしてあるU氏をピックアップする為
大阪市内を目指します
阪神高速環状線に入る頃には雨は止みました
二人の荷物を積み込み、一路関ヶ原に向かいます
前泊は大垣
地元のクルマ繋がりな友人のお世話で開館したばかりの「関ヶ原古戦場記念館」へ
記念館見学の後は車で10分移動し、石田三成の陣を忠実に再現した場所は見晴らしの良い高台
ここから前方の原地での戦況を見据えていたのですね..
そうして翌朝、我々も出陣です
薄曇りの中、養老SAに到着
西方面からスタートの参加車両達
こんなコマ図を見ながら進みます *参加者からの画像を転用
気象予報を見ると雨雲に向かって進むような方向
早々に幌をはります
飛騨~高山辺りは降ったり止んだりの繰り返し
*こうした写真は参加メンバーの画像を転用させて頂きました
そして愈々、難関の「おわらサーキット」でのジムカーナとSS
山間らしく、強い雨が降ったと思うと晴れ間が見えたり…
50年以上前の英国車ばかりですが音を上げたクルマは一台もありません
我々も水温計を気にしながらスタートを待ちます
ジムカーナ、SS共に大きくミスして意気消沈
しかし、皆さんお洒落して楽しめるのがBRITISH CLASSIC
この辺りは英国バイクの楽しみ方とも共通しています
すべて終了しホテルに向かう頃には真っ暗に
皆様お疲れムードですね
お約束のビートルズを聞きながら懇親会
明日は晴れますよう..
続きます
コメントを残す (2)あのブツが宅配便で届きました
中身はコチラ
ゼッケン、参加賞、備品等のエントリーキット
早速、ゼッケン44を張り付けます
長期予報も申し分なく、レースの二日間はオープンで走る為、
幌のたたみ具合を確かめます
前泊も含め、全工程の距離を調べると凡そ1,100Km
入念な準備が必要です
コンデンサーやポイント、念の為にローターも!
プラグは番手違いを2セット、予備オイル、ラジエーター用の水も準備します
古い英国車には、肌寒いであろう山道を走るのがせめてもの救い
そして今回
ウェアも悩んだのですがレーシングシューズを新調することに..
以前より愛用のWarson
今回は新色の黒をチョイス
ご覧の様な、かかと迄続くソールと細身のシルエットでペダル操作を意識したデザイン
その他、夕食時のドレスコードにはジャケットが必要とのこと
ピンバッジも購入
バイク用のマン島ピンバッジも使えそうです
コロナ禍の中、細かな対策で万難を排した運営
今回のコドライバーをお願いしたU氏はこうしたレースで優勝経験のある頼もしい御仁
ひょっとするとひょっとするかも..知れないと考えるのです。
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