お正月も明けた過日
モアナ某プロジェクトの一環でテスラモデルSに試乗する機会を頂きました
https://www.tesla.com/jp/modelsより引用
随分とでかいな.. が第一印象
鳴門公園線を走らせます
この個体には大人4人が乗車しましたが
皆さんに了承頂きフル加速を試してみます
モニターにタッチして車輌設定のモードで最強加速仕様の「インセインモード」を選び….
踏み込みます!
カタログデータでは0-100km/h 2.7秒! 最新のポルシェGT3でも3.4秒なんですが…
瞬時に体がシートに張り付けられ猛ダッシュ
乗ったことはありませんがロケットならこんな感じなのでしょう
これは回転と同時(0kmから)に最大トルクの967Nmを発生するモーターのトルク特性
数値はパワーで前モーターが262ps、後510psだが、システムでいうと611ps/967Nm!!
あのスムースさから、とても2.25tの車重は感じられません
鳴門北ICから高速を使い
カーブは勿論、車線もスムースに進んで行きます
貴重な体験であり、何とも不思議なクルマ感を味わったのです。
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昨年の秋
ポルシェ356クラブ関西支部より新春ツーリングのお話を頂戴し
試食やら走行順路の下見やら、綿密なスケジュールをお手伝いさせて頂きました
少し前にご報告のとおり愛機356SCで参加できる状態となりました
しかし、未だエンジンは慣らし状態です
当日ご迷惑をかけないよう、ご近所の鳴門ニュルを走らせ様子見を実施
この日の鳴門ニュルはお天気も冬晴れ
気持ちよく走らせることができました
しかし、当日は生憎の空模様
最初の集合場所である淡路SAでは小雨となってしまいました
それでも皆さん、50年前のクルマとは思えないスピードで淡路島を南下
途中、南あわじではワインディングも楽しむことができました
大鳴門橋を渡り、モアナコーストに着いた頃には雨も上がりました
これだけの356が揃うとは夢のようです
皆さんの個体の状態を考えると帰ってからの手入れのご苦労が忍ばれるワケです
折角なので小雨でしたが鳴門の景色を楽しんで頂きました
次回は4月のお花見ツーリングです
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少し前
993の細かな仕様を確かめるべく
993についての興味深い秘話等の記事を読んでいると..
あろうことか
新車で買える904の記事が目に入りました
904についてはポルシェフリークなら神話化されている昨今
レプリカとしての割り切った楽しみを紹介しているのです
今一度904についてWikipediaで調べてみます
ポルシェ・904(Porsche 904 )はFIAのGT2クラスに合わせて作られ1964年春にレースデビューしたポルシェ製レーシングカーである。正式名称はポルシェカレラGTS(Porsche Carrera GTS )である。ホモロゲーションを取得するため100台以上が生産され、市販もされた….とあります
さらに
当初は911用の6気筒を積む予定だったが、実績と信頼性を考慮し、356の2000GS-GT(カレラ2)に搭載していた587/2型エンジンを高回転型に変更してミッドシップにて搭載した。この名残としてエンジンルームには余裕がある。
DOHC水平対向4気筒1,966ccエンジン587/3型は180PS/7,200rpm、20.5kgm/5,000rpmを発生し、最高速度は260-262km/hである。また、消音器付きエキゾーストのロードバージョン(155馬力/6,900rpm、17.2kmg/5,000rpm)を選択することもできた。ギア比の設定はファスト・レーシング/ニュルブルクリンク/エアポート・レーシング/ヒルクライムの4種類がある。ファスト・レーシング(ル・マン仕様)での最高速値はレース用エキゾースト(セブリングタイプ)だと263km/h、ロードバージョンでは250km/h。キャブレターはウェーバー製ツインチョークを基本とし、ロードバージョンにはソレックス製を装着したモデルもあった…
上記のような記述となります
世界的なクラシックカーブームと超希少性、さらには必須となるヒストリーを兼ね備えた904
本物となると
Beck 904 の輸入元となるヨシムラオートhttp://www.yoshimura-auto.co.jp/
電話をして確かめると後数日で納車なので今なら見ることは可能であるとのご返事
そして私は奈良の友人と
意を決して大阪に向ったのです
正に新車です
スチールのように見える特注の深リムアルミホイールがとても雰囲気出してます
随分以前、本物の904のドライバーズシートに座らせてもらった経験があるのですが
その時の超タイトな操作位置とは違い、両手両足共に大変楽に操作が可能です
Beck 904
何といっても993のエンジンであることが安心でありとても魅力です
さらに
ミッションはエンジン位置の関係でポルシェシンクロ915を使っています
従って5F
驚きのスペックは
最大出力324.5hp 最大トルク40kgm 車重はわずか800kg
パワーウェイトで比較すればGT3やGT2よりも優れていることが判ります
Y社長とは年代も近いこともあり、話し込む事2時間以上
快適装備は無い反面、エンジンミッションが壊れることは先ず無いでしょう
これは絶対アリです
帰り際にはGulf缶のスツールまで頂きました
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昨年の夏から長期のメンテナンスとなった356SC
主治医より完成の報を受けポルシェパラダイスに向かいました
今回は993のファンベルトと対策品プーリーの交換を兼ねて伺いました
凛とした佇まいでアイドリングをする356SC
細部に至るまで完璧な状態です
この仕上げには惚れ惚れします
今回交換のシリンダー・ピストンは
ボア86mm×ストローク74mmで交換前と同じ1750ccのボアアップキット
インテークバルブにはスーパー90用の40mmサイズを仕様
ヘッドを2mm切削し、圧縮比凡そ10.0:1となり
ノーマルSCよりも0.5高くなっています
カムもノーマルよりもリフトの付いたハイカムをそのまま流用するので
慣らしが終わった状態が大変楽しみなワケです
正にポルシェパラダイスに相応しい構図ですね
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2012年2月に創刊した男性誌『CLUTCHMagazine』
出版社のWeb版を参照しますと
「 時代を超え、国境を越える世界基準のモノと人 」をテーマにして
「時代を超える」とは、一過性のブームではなく、永遠のスタンダードを意味し、
「国境を越える」とは、世界的に認められる可能性を意味します
つまりCLUTCH Magazineで取り上げるのは、
世界中の人々に長く愛され続けてきたモノや人、
またはその可能性を我々が認めたモノや人なのです
…とあります
そんな尖ったコンセプトの特集に「古き良き英車」が取り上げられました
早春と晩秋に開催のブリブラ
昨年の11月の様子が掲載されています
嬉しいことに私のTriumphも大きく取り上げて頂きました
勿論、常連の参加者達も載っています
嬉しくて2冊も買ったのです
今年も3月上旬には開催される事を楽しみにしたいと存じます。
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