“mizusumasi” の如く

高速域での走行時に少し違和感の感じる993 aero Ver.

荒れたアスファルト舗装の場所では顕著に現れます

 

 

以前、4年程所有した993 4S と乗り味を比較すると随分と柔く感じるのです

 

 

 

主治医に調べてもらったところ左前のOIL抜けが目視できるとの話

走行距離は短いのですが993にはよく見られる症状のようです

 

元々aero Ver. にはノーマルカレラよりも15mm 低いダウンスプリングがセットされてますが

後、10mm低くしたいこともあり、ビルシュタインB12-PRO-KIT 組むことにしましたB12PRO-KIT

 

 

 

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今回の作業により、aero Ver. から20mm 車高が下がる事となり

ノーマルカレラ比較だと35mm下がったことになります

 

 

20mm車高が低くなると乗り込み時にもそれを体感することはもちろん

ドライバーシートに座り、ステアリング越しに見える景色も随分変わります

 

 

帰路の山陽道~神戸淡路鳴門道では仰天な変わり様に、必要の無い車線変更を何度も繰り返したのです

 

 

 

そうして

ワインディングの状態を確かめるべく、鳴門ニュルに向いました

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aero Ver. 専用のサイドスカートやフロントリップのせいもありより低くどっしりとした見え方になりました

 

 

 

出口でのアクセルオン時のアンダー加減も実にしっくり

 

 

タイトなカーブやアップダウンと逆バンク気味な場所でも張り付くように走ります

 

 

 

正に”mizusumasi”の如く…です

 

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この場所がそこそこのスピードで安心してトラクションを確かめることができるコーナー

 

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下りではフルブレーキのテストも安全に可能です

 

 

もう一つ

今回で発見したのがマニュアルモードのティプトロの良さIMG_0064

 

余程の事が無い限り、3速固定で走る楽しさ

 

プロドライバー相手で無ければ絶対にティプに軍配は上がると感じました

 

 

過去、930カレラ、930ターボ、964C2、9934S等々マニュアルにこだわってましたがTipはアリです

 

 

 

 

 

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とても良く映えます

 

 

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これからも楽しませて貰えそう…

 

 

 

 

 

 

 

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IsIe of Awaji   British Bike ver.

サクラの開花がニュースとなった過日

 

英車乗りの若者M氏と南淡路へのショートツーリングに出かけることに

 

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大鳴門橋を渡り西淡~福良で鳴門に戻り、香川県県境までのブラットブリットなツーリング

 

 

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西淡からR76号線は平地で直線の多い田園地を駆け抜け、海まで突き当たると紀伊水道を望む絶景が!

 

 

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M氏のゴルディも調子良さそう

 

 

福良に戻る道中も古い英車には頃合いの道が続きます

 

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大鳴門橋は横風が強く

斜めになりながら鳴門に向かいます(この後、二輪通行止めになってました)

 

 

 

いつもの鳴門のマン島で小休止

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この後

英車乗り御用達のリバプールに向かいますDSCN5734 到着時にはドシャ降りになってしまいカメラを出せなかったので昨年の過去画

 

 

目まぐるしく変わる天気には翻弄させられましたが楽しい半日となりました

 

 

 

 

 

DSCN7227でもやはり、ココのランチはコスパ高いです

 

 

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ツワモノ揃い

本格的な春を思わせる日曜日

 

 

356クラブ関西支部のお誘いを受け

早朝の芦有ドライブウェイへDSCN7128

 

 

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関西各地より多くの356が集まりました

 

 

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それぞれ車種や趣味により小さなコミュニティで盛り上がっております

 

 

バードウォッチングを楽しむ御仁もDSCN7132

 

 

 

 

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好みの個体の写真を撮ったり撮られたりでまったりとした時間と空気

 

 

 

会長の356の周りで何やら人だかり

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DSCN7142車載のツールボックスから徐に大型のレンチを取り出し

 

何とベルトの調整を行っていました…

 

 

さらには

ツールボックス内には予備ベルトがあるのがご覧頂けるかと存じます

 

 

 

DSCN7139手慣れた手つきで作業が行われます

 

 

確か、雨の日も電気系統のチェックが出来るので敢えて走ることも必要と教えてくれました

 

 

これだけ356を知り尽くしているのでこのようなファンネルも可能なのでしょうDSCN7143

 

 

 

この後、皆さんと山を駆け下りて遅い朝ご飯を頂きました….

 

 

ご一緒させて頂いた同タイプの356SCDSCN7147

 

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1800ccへのコンバージョンエンジン

そしてこの車高

 

装着マフラーも含め、詳しく聞いてみたいものです

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この際、制覇したいものです..

早二年が過ぎた718 Cayman S

 

走行距離も12,000Kmを超え、定期点検でPC四国に伺いました DSCN3310 DSCN6966 高松に新店舗が出来、鳴門からだと30分強で到着できます   DSCN6968DSCN6970 ご友人のクラシックポルシェも入庫中

 

 

 

 

 

世界的なクラシカルポルシェへのニーズの高さにより

ポルシェAGクラシック部門も充実しているのはご存知のとおりDSCN6956

 

ポルシェクラシック2

ポルシェAGより引用

 

純正パーツは勿論、様々なグッズも高いクオリティでの提供 DSCN6961DSCN6955「クラシック」と云うフレーズには惹かれてしまうワケです

 

 

 

そしてこの日に訪れた際にとても驚いたのがコチラのグッズ DSCN6963  なんと944!

 

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928 S4 Ex を乗るようになり、FRポルシェが気になって仕方ないのです…

 

そう、それは944 !

当時のヨーロッパでの高い評価やポルシェAGでの開発コンセプトを知るにつけ俄然、興味は深まるばかり..

Porsche_944_S2_1991DCP_3830ターボモデルやクラブスポーツも存在し、思いは募ります

 

 

 

 

ポルシェ乗りになって10数年

 

エンジン及びレイアウトを考えると

フラット4+RR、フラット4+MR、フラット6+RR、V6+4R、V8+FR

 

カムの形は違えど乗り込み続けたポルシェの歴史

 

残すは直4+FRとなるワケです

 

ポルシェクラシック1

ポルシェAGより引用

 

元気な内に

世界一のベストハンドリングマシンをマニュアルのターボで体感したいものです

 

 

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928 s4 Ex メンテナンス..タイヤ編

長期に渡り

内装の仕上がりに時間のかかった928 S4 Ex

 

最後の懸案となっているタイヤのサイズ

 

現状、かつての964 C2 ケロヨン号に履かせていたカップホイールとミシュランをそのまま移植して使っています

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フロントが7.5J ×205/50/17  リアは9.0J×255/40/17

 

928 のボディにはひと回り大きくしたいところです

964だと問題無いのですが928で高速道での悪路になるとフロントが暴れる感じとなります

フロントのホイールサイズからして引っ張りぎみのセッティングなので

928では225サイズは欲しいところです

 

 

そんな折、ポテンザの程度の良い中古タイヤが見つかり同サイズの予備ホイールに履かせました

DSCN7043   2017年生産の8部山なので十分ですね

 

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アストロプロダクツのジャッキを引っ張り出し交換です

 

DSCN7040こいつは将来の964用に温存することに..

 

 

ものの数十分で作業は終了し、テスト走行を行います

 

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するとどうでしょう!傷んだ高速道を相当の速度で走ってもしっとりとした感触です

ミシュランPS2とブリヂストンのコンパウンドの違いもあるでしょうが全く安心してアクセルを踏み込めます

 

 

ウキウキとした気分で愛機を眺めて再始動すると警告ランプが点灯

どうやらブレーキランプ切れのようです

 

 

厄介なことになったらまずいので、高松道を使ってPC四国に向かいましたDSCN7010

 

 

 

急な依頼にもかかわらず直ぐに対応して頂いたPCに感謝です!

 

 

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DSCN7009 玉切れでは無くヒューズボックスに問題があったようです

 

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手際よく作業が進みます

 

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ショールームとファクトリーを行ったり来たりで待つ時間も楽しみです

 

 

 

 

後はリアタイヤの265/40/17 が手に入れば完璧となります

 

 

 

 

 

 

 

 

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