台風の近づく小雨の中
MG MIDGET で鳴門を出発しました。
ガソリンタンクの小さなMIDGETは頻繁にガソリン補給を行う必要があります。
二度目の補給は養老SA
エンジンオイル量も心配になり少し足してやることに
常にカストロールは助手席の足元に用意してあります
順調に走行、昼過ぎには恵那峡SAに到着できました。
雨も小雨となり、台風接近よりも早く八ヶ岳に着けるかもしれません
しかし、これから標高の高い場所に向かうワケですので雨が減る様子も無く
さらに大粒の雨となってきました・・
さらにこの先、不安が過ります そうです全長8Kmある恵那山トンネルです。
昨今、高速道路での追突事故を見るにつけ、エンジン不調による停止は命取りとなります。
特にこの恵那山トンネルは古い構造で退避帯が無いに等しいので旧車乗りには大変です。
エンジン音には最大限の神経を集中させ、出口までの距離を計算します。
その昔、無謀にもBSAやTriumphで自走していた時期も念仏を唱えて走っておりました・・
やりました!
諏訪湖を越えても一向に雨は止みません
やっとのことで小淵沢ICを降り、いつもの県道11号線八ヶ岳高原ラインで清里に向います
予定よりも2時間遅れで会場近くへ到着
続く
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恵みの雨には程遠い、今年の10月
バイク乗りやクルマ好きには先月のお天気にはウンザリかと存じます。
過日の週末
「英車の集ひ」に向け勇んで準備万端の中
止む無くMID GET で八ヶ岳に向かった早朝、残念な思いでは無いかと拝察する駐車場
秋晴れの中、鳴門の海岸線や島田島スカイラインを堪能して頂きたかったと考えながら写真に収めました。
そして
台風接近の風雨の中、MG MIDGET で出発したのです。
コメントを残す (0)ステアリングの交換でめっぽう気を良くしたその日
その他、プチモディファイを行いました。
ポルシェジャパン30周年の記念バッジ
ガレージ内の本棚にディスプレイしていたのですが
この際、356 SC のエンジンフードに取り着ける事としました。
ナットを左右4か所緩めるとグリルが外れます
蝶ネジが緩まないようにボンドで抑えます。
さらにF2のオーナーから頂いたステッカーを貼ります
早速、鳴門のニュルブルクリンクで感触を確かめます
交換前の964カップカー用に比べると一回り大きくなり
悪い路面でのダイレクト感が和らいだのと同時に腕の位置が適切になりました。
(5cm位ディープ度が無くなりました)
さらにドライブが楽しくなった356 SC なのでした。
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スピードショップF2のオーナーより薦めて頂いたのがコチラ
ご存じMOMOのウッドステアリング
外形も38cm、グリップの太さもベストです。
非常に丁寧な造形美
ご覧のように1992年製のデッドストック品
何と云ってもボスやホーンボタンが、今装着しているモノを流用できるのが嬉しいのです。
さらに購入の決め手となったのがこの細工
よりクラシカルな雰囲気にする為、マイナスネジを使っているのです。
(このマイナスネジはオーナーが特注で造らせたオリジナルネジ)
さらには精巧なテーパーを付け、ウッドの丸みが損なわれないような絶妙のバランスとなっています。
早速、取り換えてみます
この964カップカーの純正ステアリングも大層貴重な品物
将来、964が増車しても良いように大切にストックです。
ものの5分で交換終了
これは良い買い物ができたと実感!
続く
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2日間共に雨に祟られた過日の”ランチャランチ2017”の日に
ご出店頂き、大層話が弾んだ懐かしの「スピードショップF2」
関西のみならず、全国の旧車フリークに知られたショップです。
おびただしい数のパーツ類
オーナーがおもむろに出して頂いたお宝がコチラ
お判りでしょうか? BOSCHが筆記体で表記されている貴重なデッドストック品
もう一つ
お宝がこのステアリング
NARDIの356用ステアリング
このホーンボタンは現在では入手困難な(流通していない)純正品
大変なお宝には違いないのですが私のボーイズ風なSCには勿体ないシロモノです。
そんな中、「356SCにはこれやで!」と薦めてくれたステアリングが今回の目玉となったのです。
続く・・
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