皆様もご存じのように
2018年はポルシェ生誕70周年
日本の各地でも356~911まで様々なイベントで盛り上がっています
予てより
356クラブ関西のM氏よりお誘いを頂いていた「ポルシェ356ホリディ2018 in 甲府」に
フラット4搭載の718ケイマンSで向かいました。
この界隈は
Triumph やBSA 「英車の集ひ」で通いなれた場所
この日は遠く、富士山も拝めました
ここから少し走ると
ハイジの村が在り、集合場所もその近くです。
遠くから
356特有のフラット4サウンドが聞こえてきます
すでに
先発組は到着のようです
次々と
妖しくグラマラスなボディを纏った356が駐車場に集まってきます
続く
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私の秘密基地「ISLE of CLASSIC」で
MIDGETの幌と悪戦苦闘していると
前の道路で聞き慣れたOHVサウンドが…
うん? と思い覗いてみると
英車仲間の若者M氏が..
しかも、いつものTR6では無く「ゴルディ」ことBSA Gold Star で立ち寄ってくれました
遂に増車に踏みきったようです
旧車好きなら一度は聞いたことがある「ゴールドスター」
それは1949年~’56年までのクラブマンレースの最高峰であるマン島TTレース、クラブマンクラスでの活躍です
この間の350クラスでは全戦1位の座を8年連続、500クラスでも’53年~’56の4年間、連続1位を勝ち取っている事実
又、350/500クラスのゴルディは、クラブマンクラス出場車のなんと90%以上を占めていたそうで
それだけ優れたバイクであったと云えます
因みに私のRocket Gold Star はこのゴルディそのままにエンジンがA10ツインタイプのスペシャルチューニングバージョンなのです。
左の下部に位置するデコンプレバーがレーサーの証しですね
近いうちに
Gold Star とRocket Gold Star でのツーリングを約束して
若者は帰りました
一方
やはり
幌はきつくて上手く収まりませんでした
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過日の話
私が
英国車で走る時はマン島
ポルシェならニュルブルクリンクと勝手に呼称している島田島
此処を使って
クラッシクラリーが開催できないものか?で大いに盛り上がりました。
私の中では構想はあるのですが
短くないか928 S4 で距離を測ってみました。
先ず
この場所を折り返し地点として計測
Gマークがこの折り返し地点
Sマークはレセプションや食事場所となる某ホテル
駐車スペースやブリーフィング場所、食事会場・表彰式等々を考えるとここしか考えられません
只、距離が往復でも8Km弱
法定速度で走っても1本15分位?
こんな美しい景色を楽しめるのですからやってみたいものです
こんな妄想は大変楽しいワケです。
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加古川のポルシェパラダイスにて
鋭意整備中の356SC
エンジンが外せたとの報を受け993カレラで向かいました
神戸淡路鳴門道を北上し
一旦、東浦ICで下道へ
ウェスティンホテル淡路へ向かいます
過去所有した個体はすべて此処で記念撮影しているお気に入りの場所
3分程で撮影を終え
早々にクルマに乗り込み
再び国道28号を明石海峡大橋に向かいます
淡路島の海岸線の道路は東側、西側共に大変景色も良く
楽しくクルマorバイクを走らせることができます
時間のある方は是非、淡路IC or 南あわじIC間は国道をドライブすることをお勧めします
垂水~は山陽道を使い加古川北ICからパラダイスを目指します
そして
今回の356SCの解析と作業手順を聞くことができたのです
ご覧のように
ネジ・ワッシャに至るまで全てバラしております
この個体は1750ccのキットでパワーアップしているのは判っておりましたが
ピストン・シリンダーは殆ど使い込まれておらず安心しました
むしろ、クランク廻りの痛みが見受けられるとのことでした
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