
コチラは63y以降のユニットボンネ及びT140用のキックレバー
Triumph乗りの友人からの情報で入手しました

課題となっていたキックの硬さ(重さ)から解放され、なお且つ踏み下ろした際のクランクスピードも上がることから
容易に始動できるようになったとの事(因みにその個体はTR6/SSで圧縮比が高い)

外す前に比べてみましたが5cm位違うので期待が持てそうです



今回はコッターピンと緩み止めナットも新品で調達しました
何より懸念していたマフラーとの干渉
最悪、ガスで曲げて再メッキも視野に入れていたのですが..この状態でしたので思わず小躍りしたのです


そして踏み下ろします
軽い! クランクスピードが上がりピストンの動きが速くなったのが右足から伝わります
そして、いつもの手順で始動
2発でババン! 歓喜な気分で思わずニヤケました

次は鳴門マン島で試走となります。
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相変わらず冷間時の始動には難儀しているTriumph TR6 61y /Bonneville 改
そんな過日、プラグキャップの交換でカイゼンしたとの情報が寄せられました
その問題のプラグキャップがコチラ


無印ですが無抵抗仕様の英国製の新品
デザインが気に入って使っていました
その情報元の個体も全く同じものを使っており、NGKの無抵抗使用に交換すると火花の強さが増し
エンジン始動から走行時も安定したとの内容でした
早速、ストックしているパーツ箱の中を探してみると..


NGKで在ったのですが、抵抗入りのタイプ
更に探してみるとCHAMPIONの無抵抗仕様が二ケ出てきました



箱が随分と古くなっていますが中身は新品未使用です
何気に他の個体を確認してみると..

Rocket Gold Star にはCHAMPIONですが硬質プラスチックタイプのキャップ

Triumph T110/Bonnneville改には今回ストックと同じモノを装着しています
随分前に自身で交換した筈ですがすっかりと忘れていました
そうして交換後のプラグのスパーク状態は..
入れ替えたキャップにプラグを差し込み、先が見える向きでシリンダーに置きます
秘密基地内の照明を消して真っ暗の状態でキック!
驚くことに明らかに火花がハッキリと目視できます
本来、BTHの仕様書にも記載の白っぽい火花なので、目視しにくいのだと思うのですが強さは変わりました

はやる気持ちを抑えつつ、プラグをねじ込みいつもの手順
(ティクラー押してフロート室に満タン状態 → キルSW押しながらキック2回でガソリンを吸わせ→キル離して通電キック)で踏み込みます
すると1回で半爆発、2回目で掛かりました!

キックの硬さ(重さ)には閉口しますが驚きの結果となりました
カイゼンはまだまだこれからも続きます。
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コチラは主催者側としてお手伝い頂いたスタッフご兄弟の愛機Honda S 800 Coupe
私がS8乗りであることを知って応援に駆けつけてくれたのです
私と同じアイボリーホワイトのボディ

輸出仕様のMark Ⅱと思われます

オリジナル度も高く好印象



エンジンはかなり手が入っているもよう..
“TAJIMA ENGINEERING”
バイク業界では有名な福岡のタジマエンジニアリングの田島歳久(故人)氏チューン
神様POPヨシムラに師事し、ご自身もレースに傾倒しておりS800での鈴鹿レコードも持っているのですから推して知るべし..

いつか、土山ベースチームで阿蘇に行くことを約束したのです

しっかりと作りこまれた小物類や冊子にも情熱を感じます
実行委員長の職業柄、センス良いTシャツも嬉しいですね

有難うございました。
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私たちも身支度を整え、二日目をスタートします
コマ図に従い直ぐ、突然現れた牧草地の風景に慌ててスマホを構えるカノジョ

こんな景色が延々と続きます


そして問題のPC競技

簡易なキッチンタイマーでトライするも..

押す順番を間違え、あっけなくOUT(涙)

ここも、いつか必ずバイクで訪れたい映えスポット

無事に?全行程を済ませて帰路の準備



驚くことに戦前車含め、一台もリタイアすることは無かったのです

一足先に、皆さんにお礼を言ってフェリー乗り場に向かいます
今回もPOrsche 356 SC は快調でした

大分臼杵港から八幡浜行きのフェリーは、穏やかな瀬戸の海を滑るように進みます


着岸目前の船内
後は、四国路を瀬戸内海に沿って戻ります
松山道→高松道を快走するPorsche 356 SC

“GIRO DI CALDERASO 2023”
阿蘇~久住を満喫の3日間でした
終わり
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ディナー前、夕暮れの広大な阿蘇山麓の”アペリティーボ”
こんな演出がとてもセンス良くて、嬉しい配慮ですね

皆さん、お洒落して楽しんでいます

私もカノジョと記念ショット

初日の成績を聞きながら夕食を楽しみます

朝早かったこともあり、私達は早々にバタンキュー
翌朝も快晴
こんなお天気に恵まれた二日間は4回目にして初


皆さん準備も慌てる事無く、ゆっくりと朝食を楽しんでるようです


私達も遅めの朝食は見晴らしの良いデッキでいただくことに..

カノジョもご満悦
気の合う仲良しご夫婦と一緒で、朝からテンション上がっています

更に続く
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