昨年の12月
オーバーホールに半年以上掛かった純正SOLEXは戻っていました
その後、本年早々にWEBERからSOLEXに換装セッティングをお願いしていた”フロッシュ”
完了の入電で向かったのです
ガソリンライン周りの金属パイプも併せてリフレッシュ作業を行いました
走り込んでからの細かな詰めのセッティング等、課題はありますが高速域は随分と改善されたもよう
6月に阿蘇で開催の”2023 GIRO DI CALDERASO”にはこの356 SC でエントリーしました。
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シカゴモータースさんより”エンジン掛かりましたよ”の報を受け向かったのです
取敢えずのバッテリーとガソリンを用意
保安部は無視して必要な繋ぎだけですがすんなりと掛かりました
ヴァン バン ヴァン バン..当時のHONDA CLシリーズ独特の歯切れ良い排気音
カム、ヘッド周りからの異音も無く安心しました
因みにコレは本物の医療用輸血スタンドであります。
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ここのお店の日常は、こんな昭和感漂うノスタルジックな空間
大将も同世代、自然とこうした個体が集まってくるようです
お互い当時のことも鮮明に覚えており何かと話も弾むワケですね
秘密基地内で磨き上げ、持ち込んだ取り付け前のマフラー
シートの張替えには時間を要しました
取り付けた時のフェーエルタンクとの隙間や微妙に湾曲した座り位置の仕上げ
とことんこだわったのです
当時の風合いを残しつつ、材料は最新の素材を組み合わせて仕上げます
次はエンジンの始動とメカニカルなパーツの点検となります。
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RUF正規インポーターである株式会社RTCから頂いた年賀状
1983年、RTCがドイツ本国以外では世界で初めてとなる正規インポーターだったとは驚きです
RUF CRo 2023年の初乗りは給油後に行った”陸上自衛隊 北徳島分屯地”
場所は徳島阿波おどり空港のお隣
戦闘機などが駐機していないかと考えましたが、輸送機らしき機体を確認
ウェキペディアで調べてみると
“TC90はビーチクラフトキングエアC90を計器飛行など航法訓練用の練習機として改造した機体
海上自衛隊の第202教育航空隊に28機配備されている
初期に導入された機体から退役が始まっているが、現在も調達が続いている。また海上自衛隊では多用機として派生型のLC90を配備している
かつては連絡輸送機として海上自衛隊の各航空基地に1機ずつ計5機配備されていたが、2008年までに第61航空隊に集中配備されている
アメリカ海軍でもキングエアC90をベースにしたT-44を大型機パイロットの訓練用として配備している”
との記述
大空を舞うC90 (Wikipedia参照)
自衛隊分屯地を後にして、高速を使い戻ります
ナローボディに絶妙なツライチでセッティングされたRUF専用18インチホイールが映えます
秘密基地に戻ったRUF CRo
RUFカラーの5連メーターに驕られた 360Km フルスケールのスピードメーター
ソフトな感触の握り、太めのグリップがその気にさせます
RUFクレスト..
PFAFFENHAUSEN(プファッフェンハウゼン)はRUF社の在るドイツ南部バイエル州の街の名称
ドイツ地図で確認するとPORSCHE AG、シュトゥットガルトの東側ですね。
コメントを残す (0)冬晴れの過日、神戸MGカークラブの淡路島ランチツーリングに参加しました
第一集合地は垂水PAだったので、私は明石海峡大橋は渡らずに淡路島の集合地に向かったのです
少しだけ遠回りして淡路SAで降り、東海岸を南下します
変わらず絶好調のMIDGET MkⅢ
特注で組んだFORDの5速ミッションのお陰で120Km高速巡行も余裕の走り
皆さんと合流し、歴史ある淡路の酒蔵見学
酒造りのお話も聞きながらお土産に大吟醸を購入しました
ここから、更に東海岸を南下してランチ会場に向かいます
途中、淡路島を横断して今度は西海岸を北上します
OHVサウンドを楽しみながら英国車達は国道を縫うように走ります
過去にも何度か訪れたことのある”野島スコーラ”に到着
1月の週末ですが随分と賑わっています
地元淡路島を意識したランチメニューでした
皆さんとはここでお別れし、鳴門に戻ります
この後、皆さんは明石海峡大橋の真下に在る道の駅で解散となったもよう
皆さんとても満足気でした。
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