Triumph TR6/改 Bonneville 初秋の走り..

朝には秋の空気が感じられる鳴門~南あわじ方面

 

トライアンフ乗りの若者M氏とショートツーリングに出かけました

集合場所に到着したトライアンフTR6が2台とラビットスクーター200モデルの図

今回はこのトリオで向かいます

 

相変わらずセンス良い仕上げの若者M氏のTR6

 

 

若者M氏友人のラビット200モデル

 

モアナコースト近くに在るあのラビットのプロショップであるPUAKO SHOPで購入したもよう..

敢えてヤレ感を残しつつカッコ良く仕上げています

 

 

 

談笑の後、いつもの場所に向かいます

大串自然公園にある「さぬき市野外音楽広場テアトロン」に到着

 

 

未だ慣らし中ですが、とても調子の良い状態です

 

 

お昼になったので昼飯を食べに海岸沿いのワインディングを使って東へ

いつものリバプールに到着

 

お昼前には気温も上がり、止まると汗ばむような日和となりました

 

ロースかつ定食を頬張りながら次の計画を練るのでした。

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台風一過 Porsche 944 Turbo S/951で..

台風14号「チャンスー」は発生時から「猛烈」「スーパー」..と接近前から驚かされました

迷走を繰り返しながら列島を縦断

心配をしていましたが

鳴門~南あわじ方面には大きな被害も無く営業を続けることができたのです

 

 

そして

台風が過ぎ去った晴れ間にPorsche 944 turbo S/951 を走らせました

舗装状態の悪い高速道路を相当のスピードでドライブすると

このturbo S は本領を発揮します

 

1988年のリリース時、フロントがマクファーソンストラット+コイル

リアはセミトレ+横置きトーションバーの組み合わせであるにも関わらず

とてつもなく素晴らしい走行安定性で走り抜けることに驚きます

 

トランスアスクルによる理想の重量配分の完璧さや16インチタイヤのバランスも大きく影響していると思われます

さらに

turbo S 専用セッティングにより250psまで高められたエンジンパワーや944カップカーから流用した大型ブレーキも

安心した超高速クルーズを約束してくれます

 

 

迫力のブリスターフェンダー

 

 

カップカー譲りの専用スポイラーも迫力満点

 

 

 

 

世界限定1000台

日本国内には僅か50台がリリースされた超レア車

 

絶滅危惧される中、動態保存の他の個体と巡り合いたいモノです。

 

 

 

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9月11日は911の日..

水平対向6気筒のポルシェ乗りにとって9月11日は特別な日

 

ポルシェジャパンのHPから引用させて頂くと..

「1963年9月のフランクフルトモーターショー(IAA)で、ポルシェ 356の後継となるポルシェ 901が発表されました。

1964年の9月から901の量産を開始。ポルシェは、このモデルを同年10月に開催されたパリモーターショーで公開しましたが、フランスの自動車メーカーであるプジョーがモデル名に異議を申し立てました。

プジョーは中央に“0”を持つ3桁のモデル名を商標登録していたのです。

そのため、ポルシェは901のモデル名を911に改めました。

この数字の組み合わせは米国の緊急電話番号と同じであり、ポルシェの重要な市場では馴染みのあるものでした。

901は名称を変更する前に、すでに82台が生産されていました。」

との記述

 

 

 

 

現在、秘密基地には2台の911

 

この日は、空冷エンジン最終となる 97y 993で9月11日を祝いました

 

 

大鳴門橋を渡り、対岸の南あわじに向かいます

 

いつもの場所ですが、何か特別な時間であるように感じました

 

 

Carrera S のグラマラスなワイドボディが映えるアングル

 

 

淡路島側から見る大鳴門橋~鳴門海峡も素敵ですね。

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「英車の集ひ」に向け Triumph TR6 改 Bonneville..

第40回「英車の集ひ」の案内が届きました

 

私が初めて参加したのは第6回、岡崎の桑谷山荘での開催時でした

もう今から34年前、私が28歳時にさかのぼります

参加者名簿も懐かしく、BSA Spit Fire を乗り始めて直ぐの時期でした

 

 

今回はTriumph TR6 で参加する為、例の場所を治してやることにしました

ロッド弛み止めのナットを馬田モータースさんから入手、作業に掛かります

 

先ず、ブレーキレバーのアジャスターを緩めておきます

 

 

Sワッシャとナットを調整部に取り付け、ロッドをカムに戻します

 

元の位置でナットを締めてからフロントブレーキレバーをアジャストして完成です

 

併せて、少し斜めになっていた風切りも治します

 

最後にクランクケース周りのアルミを磨きます

 

BTHによる安定した発電及び点火位置となり絶好調

 

当日がお天気になる事を祈るばかりです。

 

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PorscheのEV化に向けて…

持続可能な開発目標であるSDGsが浸透し、クルマ社会もしのぎを削っている昨今

Porscheも大きく舵を切りました

 

イメージ画像

 

弊社でもPorsche EV化に対応すべくPC高松にTaycanの持ち込みをお願いしたのです

 

複数の設置場所候補をK店長と相談しながら検討します

 

 

ヨーロッパだとこのような雰囲気で既に設置されている模様..

 

 

 

 

 

このTaycan 4S は試乗車と云うこともありドライブさせて貰いました

とてもシンプルな造り

ステアリングにはめ込まれた見慣れたクレストが無ければポルシェとは判別つかないのでは..

只、ドライビングシートは如何にもポルシェらしいハード系の感触

 

尚、カーペットやフロアマットには使用済みの漁網等を材料とした「エコニール」と云う

リサイクルナイロンが使われています

 

各部のタッチパネルは配置や操作性も良い印象です

 

パノラミックガラスルーフで解放感のある天井部

 

ナビシートの友人と海岸沿いを試乗します

 

友人の了解を得てフル加速を試しますが

体がシートに張り付く加速感は異次元の世界です(予告無くフルスロットルするとむち打ちになるような加速G)

 

現行モデルの911(992系)ターボモデルでもここまでのパフォーマンスにはなりません..

 

 

この個体4Sは530PSで、0→100を2.8秒!

ターボだと680PS、ターボSになると761PSを誇ります

 

ポルシェの歴代スポーツモデルと比較しても群を抜いていますね

正にTaycan=トルコ語で「活発な若い馬」は上手いネーミングです

 

 

そして、このTaycanにもしっかりとPorscheを感じられ

 

こうしたポルシェフィロソフィー or Porsche DNA はEV車にも脈々と受け継がれていることを充分体感できたのです

 

 

 

 

一方、クラシックポルシェを愛する私達にとってとても心配していたことも解決している情報がコチラ

 

これまで通り、ガソリンエンジンのパーツ供給は責任をもって続けることが約束されているのです

 

 

恐るべしポルシェブランド。

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